有明海のトラウト

--------
AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 有明海で発見されたスモルト
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: default
ALLOW PINGS: 1
PRIMARY CATEGORY: 本流櫻鱒疑似餌釣
CATEGORY: 本流櫻鱒疑似餌釣

DATE: 12/07/2008 05:45:27
-----
BODY:
最近色々と過去の文献、ネット上の情報で調べてみたところ、有明海に流入する河川のサクラマスが存在する可能性が濃厚になってきた。1969年の資料であるが魚類学会での信用度の高い情報によると、その昔、矢部川沖、鹿島沖でそれぞれスモルト個体(銀化ヤマベ)が捕獲されたようだ。
昭和26年12月に矢部川河口沖、昭和37年に3月に鹿島沖とある。
学名O.masouのスモルトとあるので、サクラマスの幼魚であることは間違いない。
まあ現在のように河口堰や源流部のダムや干潟の干拓は進んではいなかったのであろうが、潮位差5mの有明海にサクラマスがそんなに遠い昔ではない50年前には存在していたということである。
現在、僕の思惑の中でサクラマス釣りという構造物の基礎も骨組みも完成しつつある。
あとは裏付け、検証、実釣による調査は残っているものの、今までの居ないのではないか?から居るかもしれないに変わってきた。
そしてさらに注目すべき点は、この当時の有明海で11月~3月までの平均水温6℃~12℃とある。
夏場には25℃を超えるとあるが、夏場はもちろん海で生活は不可能であろう。行動はサツキマスと同じ関東の東京湾流入河川のサクラマス(冬~早春に海に落ちて初夏に遡上するタイプで平均的には40センチ前後)に近いタイプと思われる。ちなみにシーバスが河川に侵入する目安は流入河川の水温が13℃以上、サクラマスは9℃以上と僕の中で決めている。時期的にはシーバスがまだ本格化していない2月~3月に遡上が開始され、水温が16度を超える5月、そのピークを迎えるのではないか?と推測している。春先のシーバスアングラーのルアーを避けて中流部に出没するとすれば、4月の初めの大潮あたりが濃厚である。
サクラマス釣りと言う構造物の全体像はまだはっきりとは見えていないが確実に完成に近づくことだろう。

※この内容に関する文献はリンクに貼ってありますので興味のある方はどうぞ。

表層のサクラマス
-----
EXTENDED BODY:

-----
EXCERPT:

-----
KEYWORDS:

-----
COMMENT:
AUTHOR: 水産クラブ厄員
EMAIL:
IP: 74.125.74.155
URL:
DATE: 04/08/2009 08:12:48
TITLE: 確認しました。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
今日初めてサクラマスの検索をしてみましたところココへ...お邪魔します。
まず驚いたのが最初に開いた貴殿のブログで自分と同じ物を求めておられて、しかも現在比較的ご近所みたいでまたビックリしました。


現にサクラマスの上がる玄海灘に注ぐ河川は毎年春季にルアー振ってますが居るの確実なはずなのに釣った例がありません。(連れは晩秋に河口付近で餌釣りにて40cm前後を仕留めた事はありますが...)
それだけ九州のサクラは厳しいと言えると思います。


非常に気になる有明海のサクラについて自分の知ってる限りまたは確認出来た事を書いておきます。

まず有明海のサクラマスにおける昔の文献・調査報告書・諸説を知る前に自分はサクラマスとの出会いがありました。
自分は仕事がら平成元年前後約10年間を魚市場の競りに関わっていました。ある日、地もの(有明海又は近隣海域)コーナーに並べられた魚の中に乳白色とも灰色ともとれる色の魚が...これが何の魚かは顔つき脂ビレを確認した時点でわかりました。同時にくすんだ色なのは鱗が全て落ちた結果と言うのも推測出来ました。
サイズは長さ40cm強程度ですが、でもその魚体がなんとも全体分厚く背が盛り上がり優に1キロは超え1.5キ
-----
COMMENT:
AUTHOR: 水産クラブ厄員
EMAIL:
IP: 74.125.74.155
URL:
DATE: 04/08/2009 08:58:51
TITLE: 確認しました。に続くらしい
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ロに届きそうな立派な体型でした。しかもヒレピン。

漁師によると宇土の海で取れたらしく、たまに網に入るよ...との事!
その後5年間で自分が確認しただけで同サイズ3匹。捕れた海域はいずれも似通っていて、宇土や島原の漁協所属の漁師が八代~宇土~島原の海域で網に入った物と言う事でした。

これが自分の有明海のサクラマスとの最初の出会いとなります。

以後、自分は思い出したようにサクラを求め県内河川中流部を中心に近県のダム湖や第一堰堤までを散策しております。

挨拶だけで長文になり申し訳ありません。
-----
COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 04/08/2009 12:32:03
TITLE: 水産クラブ厄員さん
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
大変貴重な情報をありがとうございます。
1.5キロ40センチというとカツオの様に背中の張ったイタマス体系ですね。
九州のサクラの可能性は0に等しいと僕も実感はしておりますが、故に憧れ強く挑戦したくなるものであります。東北や北陸のサクラよりも魅力を感じています。
釣るだけなら難しい魚ではありません。探す苦労や条件にあった釣行を重ねる事の難しさがこの釣りの醍醐味かと思っています。
今後とも宜しくお願いいたします。
-----


--------
AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 通用しない釣り
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: default
ALLOW PINGS: 1
PRIMARY CATEGORY: 本流櫻鱒疑似餌釣
CATEGORY: 本流櫻鱒疑似餌釣

DATE: 12/11/2008 00:16:39
-----
BODY:
イダ          さて今期の本流調査第1回のテーマはスモルト探しであったのだが、招かれざるゲストはイダ様であった。水温が下がるこの時期に活発にイダ(ウグイ)が活発に動くとは予想外であった。イダ様は25センチ~35センチほどで極めて大型(この川では中型)だった。僕の故郷の北関東では寒バヤ釣りという冬の風物詩がある。すなわち、冬の釣りモノなのである。
今回のタックルなどを軽く説明すると、ロッドはテンリュウのエリアス7.0ft、ラインは3ポンドを2000番のステラに巻いて装着。3gのスプーンにアワビシートをおごり、ライズをめがけて数投でキャッチしたのは、イダ、イダ、イダと10連発。北関東の本流で12月であれば、スモルトの釣れる確立は高いはずなのであるが。まあそこは今までの釣りでは通用しないということであろう。
(この時期の鮭・ますの採取は漁業規則・県条例に反するのでオールリリースが前提、条例では10月1日~2月末日まで採取を禁止している。)
しかし実際に全国レベルで見ると北陸の○○県では鮭・鱒解禁になる数年前から地元の人は釣っていたし、実際、渓流域でない平野部の下流域でルアー釣りをしていてもブラックバスを狙ってる人との区別は漁協員や監視員でもつかないだろう。以前は鑑札を購入して釣りをしていたが、下流域での遊魚にお金を支払う意味が最近は見えないので、考えていない漁協に対しては支払いたくない。皆様がどうするのか?そのあたりはあくまでも個人の責任なので僕はどうこう言うつもりはまったくない。ちなみに僕は調査目的と称して個人の責任で釣らせて頂きます。まあイダを釣ってるうちに外道でスモルトが掛かれば調査目的は果たせるということです。そして河川は国の管理であるので、ここは俺の家の土地だとかぬかす、近所のおじさんの土地ではありません。じゃあその魚類を国は管理してるの?まあ利水、治水は管理してるでしょうが、所詮そこは自然ですので誰?の持ち物ではないということです。まあ色々と問題がありますが我々釣り師は釣り場というフィールドを通じてそこらの役人や時には漁師よりフィールドを見ています。ということで、話はそれましたがスモルト発見を目標に今後も寒さに負けずルアーを投げ続けます。
-----
EXTENDED BODY:

-----
EXCERPT:

-----
KEYWORDS:

-----
COMMENT:
AUTHOR: 筑紫次郎
EMAIL:
IP: ppp0670.hakata11.bbiq.jp
URL:
DATE: 12/11/2008 22:12:45
TITLE: ついに・・・
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
筑後川における
サクラマス・銀化ヤマメの
実釣検証に入りましたね。

大きな第一歩ですね。

釣れないのが当り前の釣りと聞いていますが、
釣れなくともその貴重な途中経過を
ドキュメントでのブログアップを期待しています。

まあ、思い返せば、
筑後川でのシーバスも
同じでしたよね。
自分達でフィールド(場所や時合など)を
詰めていく過程がおもしろい。

こちらからも目が離せませんね。
-----
COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 12/11/2008 23:26:00
TITLE: 実際は・・・
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
この釣りはなかなか苦労報われることの無い釣りですので
気長にこの難問パズルを組合せていきたいと考えています。
マスやヤマメの棲めない川に未来はないと僕は思っています
ので何時か必ず仕留めます。
-----


--------
AUTHOR: Megaceryle
TITLE: DUO タイドミノー90
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: default
ALLOW PINGS: 1
PRIMARY CATEGORY: 小魚型疑似餌針
CATEGORY: 小魚型疑似餌針

DATE: 12/16/2008 16:00:50
-----
BODY:
僕の使うシンキングミノーの中でラパラCDの次に使用頻度の高いルアーがこのDUOタイドミノー90CDである。タイドミノー90                    理由は色々あるのだけど、僕は根本的に暴れるルアーが好きであり、ワイドウォブリング系の動きをドリフトで殺して流して釣る釣り方をするので流れに強いタイトローリング系のミノーの必要性をあまり感じていない。
ただしワイドの場合その比重とのバランスがモノを言うのである。あまり軽すぎるとレンジに入らないので釣り難いからだ。このDUOというメーカーなのだが当初はバスルアーのメーカーなのね?と認識していた。
まあなんとなく初めはアイの雰囲気が気に入って購入したのであるがそれが90CD鰯カラーだった。
それも8年ほど前ではないだろうか・・・確か大田区にあるバスメイト関係の方で(シーバス船)ガイド船をしていた方と僕の仲間が知人関係にあり11月の初め乗船した時である。場所は城南島という羽田空港の近くの埋立地、ポイントは城南島海浜公園の人工浜のサーフのサイドに位置するゴロタ石のシャローである。沖から岸に向ってキャストし少々リップで底を当てながらファーストリトリーブ。ゴロタシャローを抜けたところで細かくシェイク&カーブフォール。これで60センチクラスのシーバスが5連発した。同船した友人も目が点というか、僕ばかり釣れていたので少し感情的になっていた。
ガイドの○△さんにどうやって釣ってるの?と聞かれ「かくかくしかじかで・・」と伝えると「マニアックな釣り方ねぇーー」と感心されてしまった。実はボートシーバス3回目なんですとは言えなかった(笑)
その時、僕の中ではこのルアーはかなりヤバイぞと予感していた。
tideminnow90.jpg           
ここでまた解説に戻りますが、タイドミノー90㎜は同一ボディで実は数種類あります。左から90CD確か16g、最近復刻したものが90Sという名前にウエイトは忘れてます。タングステンウエイトで重心移動になり進化したのでしょうが、昔の90F(フローティング)のボディでは?と疑ってしまいます。CDはカウントダウンでSはシンキングってことですが、これも時代の流れなのでしょう・・カウントダウン釣法も今は死言?なので時代はタングステンでシンキングのSになっています。ドリフトには不向きです。理由はウエイトが固定されるまでの僅かなラグがレーンのズレを生むので。右から2番目のレッドヘッドのが90Fフローティングです。そして一番右が90SSRスーパーシャローランナーという格好のいい名前ですが河川のザラ瀬くらいしか使い道を知りません。
メーカー開発担当者が見たら泣くでしょうか?タイドミノー90CDの意外な使い方もあります。(ちなみに僕の場合こちらがメイン)実に僕は何度もこれで釣っています。そう、サクラマスに効果的です。
エピソードに戻りまして。
シーバスでの釣果は確認した翌年の三月初め、北陸は九頭竜川に向い埼玉を出て長野から大雪。北陸道はずうーっとチェーン規制だった。当時乗っていたランクルはそれでも80キロの巡航スピードのまま大雪を乗り越えて福井に到着。反対車線では5箇所でスピンによる事故を目撃した。
AM5:00夜も空けきらぬ早朝の河原、真っ白に雪。というか大雪。
ウールの靴下に5mmのネオプレーンウェーダーを履き準備にかかる、ラインは信頼のバリバス10ポンドにシュガーディープ90赤金、ロッドはこの日の為に準備したウエダのスティンガーディープ82(当時は最新モデルの初回ロット分を予約して3ヶ月待ちで前年秋に購入)タックルはバッチリでポイントに入水、北陸道下流のポイントで水中に中州状のシャローがあり対岸にはテトラ帯、中州とテトラの間は水深2m~3.5mほどだろうか・・ところどころ崩れた三角テトラがあり深々と黒々と重く鉛の様に流れていた。この時水温は4℃腰まで瀬に浸かり上からは大粒の湿った雪。その黒々とした深瀬にサクラマスが居ると信じてキャストを繰り返した。2キャストワンステップ。一歩下り二回投げる。投げては下り投げてはまた下る。
九頭竜川3月
然るべき場所にきたんだな。。と考えながら釣り下るが、強風と雪でキャストが決まらずストレスも多いので秘密BOXを開く、そこにはマールアミーゴとか、アスリートシンキングとかブルーオーシャンとかのシーバス用ルアーをこっそり入れてあった。その中で入れていたひとつのルアーに気が止まった。
そう、タイドミノー90CDである。しかもホログラムのイワシカラー。
この時の僕に迷いはあまりかった目の前のポイントに、この強風でテトラのポケットに入れるにはサクラマス用のルアーでは駄目なんだ。
チェンジして一投目、いい感じで入るね・・二投目・・・三投目・・・その先の崩れたテトラが気になっていた。だいたい崩れている前は深くなっていて釣れることが多い。そしてその場所にキャストは決まった。見事にテトラの奥に着水した。ラインスラッグを回収しルアーヘッドを下流へ向けたまま3mほどドリフトし、崩れテトラの前でテンションを掛けてターン&上にリフトした。斜め45度の角度で上に向かいながら流芯に差し掛かった瞬間、ドンッ!!とスティンガーのバットまで衝撃が走った。
全て流れが予想どうりで本音を言えば怖かった。釣れる前に釣れる気がしていた。
九頭竜川サクラマス            長年釣りと関わってきたけれど、これほど鮮明に記憶している日は他には無い。そんなところで僕のタイドミノーは特別なルアーなのである。
-----
EXTENDED BODY:

-----
EXCERPT:

-----
KEYWORDS:

-----


--------
AUTHOR: Megaceryle
TITLE: TDバイブレーション
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: default
ALLOW PINGS: 1
PRIMARY CATEGORY: 鱸用疑似餌針
CATEGORY: 鱸用疑似餌針

DATE: 12/18/2008 00:14:31
-----
BODY:
サクラマス・本流ヤマメ関係のネタも少々飽きてきたのでここでプラグのあれこれというテーマに変更させて頂くとして。第一回はタイドミノー。そして第二回はバイブレーションの王様、天下のダイワTDバイブレーションSというサイレントのモデル。A-3タイリクバラタナゴカラー(廃盤)というのが嘗ての東京湾の定番カラーであった。そしてホットタイガーというカラーこのカラーでシーバスを釣るとシルバーの魚体とミスマッチ具合が最高に疑似餌していてカッコイイのである。T.DとはチームダイワというバスブランドでT.Dミノーなんかもそれにあたる。
TD.jpg
そもそもこのルアーとの出会いは東京湾シーバスガイドのスズヤさんに行き始めてからでシーバス船には当たりルアーというのがあってその一つがコレだった。手持ちが無かった僕は友人にコレを渡されてとにかくコレで釣れよ。と言われ半信半疑で使ってみたけどその時は釣れなかった。
それから半年後の釣行で東京灯標という東京港の入り口にある灯台の橋脚で釣ったのが始まりではないだろうか。強度が少し弱いけど、よく釣れ安定していた。橋脚の奥に打ち込んでフォール・・カウント15秒で約10M前後まで沈め一気に巻き上げる使い方としてはバーチカルだけど、一匹釣れるとタナが上がるので着水直後のリトリーブでも全然釣れる。僕が使うバイブレーションで信頼がおけるルアーであるし、バス釣りの世界でも人気がある様である。キモはリフト&フォールでのふらつき感とはっきりとした波動ではないだろうか・・シーバスやバス意外にもイナダやサワラなどの青物にも効果があった。やがて僕の東京湾におけるシーバス釣はおかっぱりのランガンスタイルになっていくのだけど、その時も初めてのポイントでサーチするルアーとしてはコイツの出番は多かった。
TDVIB2.jpg画像は東京湾は若洲海浜公園の人工磯でのシーバスである。メジャーなスレの入ったポイントでもデイゲームはコイツで十分勝負になった。当時は高所抜き上げ仕様のハードタックルだったので写真の60センチクラスまでゴボウ抜きをしていた為にシーバスの口が裂けている、今見ると残酷な感じもするけど釣とはそうした一面も持つのでそれは避けられないことである。
ちなみに筑後川での最初のシーバスもこのT.Dバイブでした。そして今でも尚、毎年T.Dバイブは仕事をしてくれている。そしてこれからも使い続けることだろう。
-----
EXTENDED BODY:

-----
EXCERPT:

-----
KEYWORDS:

-----


--------
[PR]
by toyosikigijie | 2012-12-31 01:20
<< タックルハウスK-TEN ヤマメ・サクラマスの個体差とは >>