本流攻略用ミノー

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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 本流攻略用ミノー
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PRIMARY CATEGORY: 小魚型疑似餌針
CATEGORY: 小魚型疑似餌針

DATE: 12/25/2008 02:07:36
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筑後川本流ミノー         本流のスプーン、リール、ロッドときてミノーを忘れていた。そもそも僕の本業はミノー屋で某スプーンの師匠に会ってからスプーンを使うようになったという噂がある。本流のミノーイングを長くやっているとミノーのメリット・デメリットが見えてくるようになる。根本的にミノーはフッキング率とバレる確立が上がる釣り方だ。なんといってもトリプルフックが2本、場合によっては3本もついているのでシングルに換算すると針の数は6本~9本ということなる。単純にシングルフックを付けたスプーンの3倍はフッキングに結び付きやすい。その反面、フッキングパワーも分散されるので感覚的な話であるが5本に1~2本はバラしてしまう運命になる。その部分をよく理解した上で使うべきであろう。ミノーとスプーンの決定的な違いはまず素材による比重の違いとリアルさになるのでないだろうか。サーフェイスのフローティングシャローランナーからボトムのシンキングディープまでリップや比重によりレンジ、流速に合わせたものをチョイスする必要がミノーにはあるので、より深く広くその一つ一つを使い切る必要が出てくる。
さて、実際に使った僕のセレクトは?

表層系ミノー
ザウルス・ブラウニー90mm~130mm、タックルハウス・ツインクル104mm~123mm、スミス・サラナ95mmアイマ・コモモ125mmなどをメインに使用する。ブラウニーから順に流速に合わせてコモモまで使い分ける。フローティングを中心に表層20センチ~50センチのレンジで釣るのでサイトフッシングなり追うけど食わないサクラや大ヤマメを沢山見ることになるだろう。まだ朝方の光量の少ない時間帯や夕マズメはそのレンジでギラーンと反転される光景をよく目にしたものだった。ボトムから引きずり出すので大きめで細身のミノーがよいと僕は感じている。

中層系ミノー
ザウルス・レックスミディアムディープ90mmバスディ・シュガーミノー95~80mmスミス・パニッシュ85バスディ・ショートビルミノー85mm75mmなどがあげられる。最も多用するレンジなので各種使い分ける必要がある。トレースコースと食わせの 間 と揺ぎ無いトゥイッチングが勝敗を分けるであろう。このレンジは、日光の差し込むギリギリのラインでシルエットをサクラに見せつけ誘う釣り方。泳層よりもちょい上を狙うのが基本と考えている。

ここまでがリトリーブ主体で流れを横切らせる釣り方で使うミノーである。
そしてここからがドリフトするミノー。

表層ドリフト系ミノー
タックルハウス・ネクトンS90mm 同シーバスカレッジ75mm 同ブルーオーシャンS75mm
ここはリトリーブでワイドウォブリングするタックルハウスの独壇場である。暴れるミノーをテンションを抜いて抑えつつ弛んだラインで下流に引っ張りながら流して行く。6月以降水温が15度を超えるとこの釣り方が有効になる。瀬の中で定位している魚に直撃させる釣り方。僕の原点でもある。

中層ドリフト系ミノー
DUO・タイドミノーCD75~90mm ザウルス・レックスシンキング70mmなどがこのジャンルのミノーである。数少ないカテゴリーだが最近は種類も増えた様子である。そんなことしないでスプーンで釣ればいいじゃん?的な地味な釣り方だが最も爆発力を秘めた釣り方。

ボトム系ミノー
バスディ・シュガーディープ70~90mmスミス・DDパニッシュ85mmザウルス・レックスディープ90mmに代表されるラインだが僕はここはあまりやらない。早期の水量の多い時期はミノーよりもスプーンを選ぶ。スローテンポな釣りにはミノーは向かないと考えているからである。それよりもスプーンのドリフトのほうが遙かに精密な釣りになる。

以上であるが最近のルアーを知らないのでご了承いただきたい。そして新しく買うようなこともないであろう。なぜならば、僕は釣師一生分のサクラマスルアーはストックしてあるからだ。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: トラウトベイトタックル
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PRIMARY CATEGORY: 本流用疑似餌道具
CATEGORY: 本流用疑似餌道具

DATE: 12/27/2008 00:32:02
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以前スピニングタックルで鱒を釣り飽きた僕が、次のステップとして始めたのがベイトタックルによるトラウトの世界である。今では使ってる人もいるだろうけど、当時は福島県郡山のアキ・フッシングのオーナーが田子倉ダムでサクラマスを釣るアングリングの記事か新潟のマウンテンクリークハウスのオーナーが魚野川でこっそり使ってる噂を聞くか、スプーンの神様である、常見忠さんが使うくらいしかなかったのである。
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まずはリールから

ABU ambassadeur 2500C 1976年製
同じモデルのリールは数台所有しているのだけど赤いハイスピードステッカーにgマークのシングルハンドル。5本爪スタードラッグの初期モデルはこの1台だけである。実に30年以上の歳月が経過しているにも関わらず現役として使える真の道具である。デザイン、機能、素材、仕上げなど完成度は極めて高く現在でも 釣る ということに関してまったくストレスは感じさせない。最新リールがどの様なものなのかは知らないけれど最新国産モデルがどんなに素晴らしくても僕にはこのリールが最高なのである。 ちなみに友人のフライマンから貰った物であり、本流では16ポンドナイロンを巻き8g~15gのスプーニングに使用していた。

ABU ambassadeur 2500C 1980年製
Ambassadeur 2500Cのロゴは刻印からステッカーに変わり、クラッチも半回転で繋がるセカンドモデル。以前も本ブログで紹介したがコーデルの赤いパワーハンドルを付けた愛機である。本流よりもダム湖のミノーイングが主であり10ポンドナイロンを使い8センチ~13センチのミノーを使用していた。なぜベイトなのか?そこはテクニカルであるから釣った時が嬉しいのと、ラインスラッグを使った釣りでもトラブルが少ないのである。

ABU ambassadeur 1500C 1990年製
2500Cのメカはそのまま、スプールとフレームを小型化したのが1500Cである。黒いボディのものもあるのだが僕のは代理店エビスがオリムピックに変わった頃の復刻モデルである4本爪ドラグも今見ると新鮮でかっこよく見える。スローに釣るスプーニングには、シングルハンドルのまま使うのが拘りなのである。湖ではよりバーチカルに攻めるのでフォーリング中もバイトの取れるベイトタックルが良いのだ。尚、1500Cは3gスプーンを遠投出来るスペックは持っているリールであるが、使える人間は限られる嬉しいリールであり、基本を無視したアングラーにはトラブルを頻繁に与える。

ABU ambassadeur 5001C 1988年製
全てのアンバサダー5000番がパーミングカップのモデルに移項する中この5001Cだけは昔のままのデザインで販売終了まで売り続けた。僕の中ではサーモン用である。
敢えて左ハンドルの1:3.5のローギアモデルを使う理由はまず大型の魚にはローギアが良いという事と、僕の軽い神経障害を起こした左手には9fのサーモンロッドを支える力が無いということにすぎない。これも亡くなった友人が残してくれた形見であり大切に使用している。

ABU ambassadeur その他色々
残りはバス時代に使っていた現在では使うことのないリールであるが、何かに使える事もあるかもしれないので保管はしており、メンテナンスもしている。

続いてロッド。全て絶版モデルで復刻の兆しもない。そして自然のフィールドで使えそうな6Fモデルはおそらく今後販売されることもないだろう。もしトラウトにベイトを使うのなら、自作をお勧めする。
tb.jpg
左から

UFMウエダ スーパートラウト SPC-602W
今後泣いても笑ってもウエダがこの様な竿を世の中にデビューさせることはないだろう。40年前にスーパーパルサーをデビューさせたウエダは、その後CSⅡというカーボンモデルを発売した。80年代の後半にそのブランクを使い製作されたベイトロッドである。16tの低弾性カーボンを肉厚で細くプライしアンサンドフィニッシュで仕上げている。キャストフィールも操作性も繊細である。小型プラグや2g3gのスプーンにまで対応する。4ポンドナイロンでも安心して使込めるベイトロッドである。

ジャクソン ネイティブ NB-632L
ダム湖の鱒を釣るにおいて最高のトラウトベイロッドである。真冬のマイナスに突入する外気温の中でも冷たくならずに使う事が出来ることが嬉しい。丸いアンバサダーを装着してもローポジションになるグリップへの配慮が素晴らしい。アクションもドロっとした低弾性のカーボンでパラボリック。ミノーもスプーンもこなす傑作。これ以上の6フィートクラスは今後発売されることはないだろう。さすがは名竿モンスターブラウンを世に送り出したメーカーである。

パーマーク トラウトスーパーエディション TR-70SB
ルアーフライをする人からは馴染みの薄いアルファ株式会社から発売されていたルアーロッド。この会社は鮎や渓流用品が主である。随分前からマウンテンクリークハウスはオリジナルスプーンを販売していた。その後このアルファ社がパーマークブランドで全国で販売したのである。おそらくは商品開発、フィールドテストは魚野川では無いだろうか・・見た目は美しい竿ではないが、道具としてとても良く出来た本流対応ベイトである、操作性も高いが評価するべきは掛けた後の部分、見事なまでにバレが少ない。本流ヤマメは相当やっつけさせて頂いた。魚野川、利根川、荒川、千曲川の全ての河川の本流域で鱒を撃墜した本気ロッド。

フェンウイック リバーランナー RC-904
9.0F 4パワー フェンウイック独自の表示だが、これは僕のサーモンロッド。この日本のどこにサーモンが?と言われそうであるが、釣れる川は釣れます。5001Cと組み合わせ、18g~30gくらいまで対応する。この竿でも獲れなかったサクラもいたけど。鮭、鱒のパワーゲームには必要なタックルである。ブランクスに書かれたスチールヘッドの絵が泣かせます。

以上がトラウトベイトタックルでした。
正直言うと素直にスピニングで釣る方が遙かに釣れると僕は思います。
あくまでもやりたい人だけ踏み入れればいい世界です。
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by toyosikigijie | 2012-12-31 01:27
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