続 日本の釣は何処に行くのか?

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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 続 日本の釣は何処に行くのか?
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PRIMARY CATEGORY: 釣の能書きと愚痴
CATEGORY: 釣の能書きと愚痴

DATE: 07/19/2009 23:58:29
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始めに、かなり批判的な意見や反論を頂く事も承知の上で敢えてお話させて頂きます。
それはこれからの日本のルアーやフライの正しいあり方をきちんと考えたいからです。
ご了承の上でお読み頂ければ幸いです。

最近、釣具屋のバスルアーのコーナーに行くと、その節操の無いメーカーのアレコレに少々付いていけない自分がいる。その愚痴を少し並べさせて頂くとして。

まず、ビッグベイトとか呼ばれる漁具。あれはもうルアーじゃない、漁具だ・・あんな大きなフックで致命傷を負わせてバスをリリースするのか?混み合ったメジャーなフィールドであんなの投げたら事故のもとだし、場が荒れるだけだと思うが、どうなのだろうか?そしてテールだけワームのプラグ類、スインフィンのDDTの真似か?そして廃盤になったはずのへドンのルアーは復活している・・ジェームスへドンの亡霊なのか?祟りなのか?そしてロッドを見るとフェングラスやスーパーストライクがなぜか新品で売っている。ともかく不思議な事ばかり目にする。最新モノから古き良きモノまで各種取り揃えなのだろうが、本当に何が釣りたいのかわからない。一番はメーカーがユーザーを釣りたいのだろうけど。
ABUのカーディナルもアンバサダーも新品の旧型が当たり前の様に売られている。そりゃ、子供の頃買えなかったかもしれないけど、今この時代に大人買いしろというのか??
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1990年代、一大バスブームを起こして味をしめた釣具メーカーさん達は、昨今のファミレスのメニューの様に続々と新メニューを追加して、次は誰でも釣れますから、管理釣り場はどうでしょうか?メバルはどうでしょうか?シーバスはいかが?オフショアもあります?管理でトラウト慣れたら渓流いきませんか?おかっぱりが飽きたら船買いませんか?あそれにカヌーもありますよ?魚はヤメテ蛸とか烏賊にしますか?とまあプロだがペテン師だかを広告塔にして次々に営業利益を追って奮闘されております。確かに釣具屋は増えたし、情報も増えたし、釣具も良くはなった。その事実と功績は認める。

でも、フィールドはどうなのか?リリース禁止、駐車禁止、釣禁止、立ち入り禁止、水難事故、トラブル、モメゴト増えてませんか?日本の渓流はそんなに釣れるほど豊かですか?メバルやカサゴやイカは無限にいるのですか?バスは釣るけどブルーギルは釣らないの?餌釣師さんに挨拶してますか?

少なくとも昔は今のようにギスギスしていなかったはずだし、もっと釣師が釣師らしくいたと思う。
メーカーさんが本当に考えないとほとんどの釣師は流されちゃうんですよ?
僕には、受け入れる事の難しい事実や実情が盛り沢山です。

次にフィールドでよく聞く言葉。

「ここの誰々さんの釣の腕は凄い。」

では 貴方の釣はどうなのですか?

こんにちは、今日はどうですか?「あ、今はじめたところですから。」

あ、そうですか?状況を確認する前に竿をお出しになるんですね。さぞかしお上手なのでしょう。

「ここは俺が先に入ってるんだからさ、後から投げるなよ!」

あ、そうですか?まだ投げてないです、挨拶をしようとしたのですが・・この橋はもしや貴方のお住まいの寝床なのですかね?

こういうのが大変めんどうなので、僕は人のいない場所で自由に釣りします。随分前からそう決めています。
 
今回は、皆様の不平、不満、愚痴もお待ちしております。コメントを宜しくお願い致します。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 7月 豪雨の中で
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 07/22/2009 04:36:55
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昨夜、筑後川へ「筑後川 鱸(シーバス)通信」の筑紫次郎氏と釣行したのだが、結果は、お互いに接近戦で2バイトづつするが、派手な水面爆発直後のラインブレイクやフックアウトで散々な結果で終わってしまった。シーバスの居場所は詰めきれているのに、肝心のキャッチにならず悔しさを胸に帰路に付いた。

翌日、リベンジ釣行となるが、今夜の相方は「筑後川 鱸(シーバス)通信」にある「筑後川 鱸(シーバス) 紀行」掲示板で連日ヒットを重ねている釣友氏である。深夜のコンビ二で合流すると作戦を立て早速ポイントに移動する。しかし、そこでは見事なまでの豪雨に遭遇する。しばし雨宿りしながら時間を待つが結局タイミングは訪れず別の場所へ移動。

今夜は大潮下げ、昼間の集中豪雨で筑後大堰からは大量の濁流が流れ込む状況であり、ある意味チャンスの日。この地合ならあの場所しかしない。

既に下見していたポイントで早速実釣開始。

即席でリップを削ったミノーをキャストする。

DSC00322_convert_20090722040321.jpg
元気にドラグを鳴らして走り出したのは75センチ、4.0キロ。有明鱸はやはりいたのである。
豪雨、濁り、増水。
どれもマイナス要因の様に聞こえるが、鱸にとっては強い流れを避けて非難したベイトフィッシュを捕食するのには最適なコンディションなのかもしれない。前回の失敗を無駄にせずに、状況予測でキャッチ出来た一本。

また僕の鱸釣の盛期である夏が始まろうとしている。今年も噛み締める様に一尾との出合いに素直に感謝したい。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 7月  呼び水
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 07/23/2009 10:15:43
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昨夜もまた、ブログ「筑後川 鱸(シーバス)通信」の筑紫次郎氏と、夜の俳諧を行った。このところの筑後川は山間部で豪雨、集中豪雨となり濁流と化した。この下流でも強風、濁り、放水、そしてそれが治まりだすタイミングでの大潮である。
この3日間連続釣行により、いい加減に寝不足で倒れそうなのであるが、僕大好きな夏の鱸釣りなのでまたフィールドに足が向いてしまう。「こんな条件で竿を出すのは僕等ぐらいなものだろう」その予想は的中、案の定フィールドには誰も居ない。
フィールドリサーチしては移動を繰り返す。本流の水温はダムの放水の影響か幾分下がった印象を受けた。
河には必ず、ヒートスポットとコールドスポットがある。それは温水が流れ込む、或いは冷水の流れ込むそんな場所が必ず存在する。本流の水温が数度でも下がれば真夏であってもヒートスポットに魚は集まる。そんな経験から今夜のポイントを決めていく。また、魚の動きを決める降雨による増水は「呼び水」と呼ばれ、ありとあらゆる魚の遡上を促す天の恵みである。
ベイト由来でフィーディングに入った魚のみルアーに反応する、そんな難しい夜だった。このところの傾向ではあるのだけど。正直、地合い短く、一度失敗すると取り替えしが付かない。
苦戦しながら数箇所を回り、此処で最終と決めたポイント。

もう時刻はもう夜明が迫っていた。

DSC00339_convert_20090723094400.jpg                そして移動後の第一投目「手前側に居る」の筑紫次郎氏の声に遠投はせずに手前に丁寧にキャストした。2日前に惜しくもバラしたゾーンにルアーが差し掛かる瞬間、水面爆発。
70センチ、3.5キロの有明鱸。慎重にやり取りをし丁寧にランディング&リリースをした。
この増水が呼び水になって更に多くの有明鱸が、この筑後川に遡上するはずだ。僕のシーズンである夏の釣はもうそこまできている。
                       
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: フィールドリサーチ  明日自由に釣る為に
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PRIMARY CATEGORY: 野外調査・研究考察
CATEGORY: 野外調査・研究考察

DATE: 07/27/2009 07:54:24
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フィールドを何時も見ているか?毎日フィールドを見ている者しか見えないものがある。
それは釣なので、「釣れたという結果」に拘るのも当然であるが、その答えに急ぎ過ぎてはいないだろうか?

僕は、釣の結果である魚のサイズとか数とかは最近どうでもいいと思っている。もちろん釣師なので大きいのに越した事は無いし、数が釣れれば嬉しいに違いは無い。
今は自分のイメージした釣がシーズナルパターンとして嵌ればそれが喜びであり、悪戯に数やサイズを追う気にはなれない。確かに15年前であれば数やサイズに拘っていた事も事実ではある。
けれど何の為に大物を釣るのか?と聞かれたらまったくわからない。積み重ねた結果として釣れたのであって、それは所謂、「ウデ」では無いと思っている。

色々な場面や雑誌などのメディアやNETでは様々な「釣果情報」というのがあるが、情報は過去の産物であり、今を知りたいのならば、今のフィールドを散策し、視察し、目的とする魚やその魚の餌となる生物や集まる理由を探し出し、その欠片を集めて竿を出し、そこで始めて釣れる釣れないの話になるのである。それは経験豊かな人だからそんな事言えるのだと思われるかもしれないけど、僕も最初から釣れた訳ではない。誰よりも釣れない時間を諦めずに、次回釣る為に考え、悩み、試行錯誤して今に至っている。実際昔50センチのバスが釣りたくて釣りたくて15年かかったし。サクラマスが釣りたくて9年10ヶ月の時間と金を費やした。

これが釣りたいと思ったら、釣るまで諦めないし、釣れないなら釣れない理由が理解できるまでフィールドに通うべきであると僕は信じている。そんな報われない日々を味わったからこそ今自由に釣が出来ていると思う。もちろんもっと先の自由を目差しているからこそ今でもフィールドに寝不足も構わず通うことを止めない。

僕的に、釣師はタイプが3つあると昔から思っている、

ひとつが、仲間と一緒にワイワイやるのが好きな人種。
これは核となる玄人が一人いてその釣りをみんなでしている。つまり自分で釣り方を探す訳でもなく
ポイントを探しだすわけでもない。その玄人がカリスマ的存在になり皆がその方向に群れる。

もうひとつが、単独行動派 一匹狼の人種。
独りよがりのど下手もしくは、超一流の釣師のどちらかである。僕の知り合いである利根川の本流師に数名いるが、彼等は本物である。どこかのメーカーの看板背負ったプロ?も頭があがらないらしい。
○○川の○○さんと通り名で呼ばれる事が多い。その界隈で知らない人が居ないほどの有名人ではあるがメディアには一切出てこない、自ら情報発信などまずしない。でもこっちの知ってる情報はだいたい把握している方も多い、ある意味天才肌の方々。

最後に 個 の集まり。個人、個人で釣りを独自に確立していく人種。
まあ、これが一番多いと思いたいが意外と最近絶滅に近い。皆さんのフィールドで毎日見かける人は何人いるだろうか?たぶん貴方も毎日フィールドに出てるから出逢うことになる人なのである。集まれば最初の群れる人にもなりかねないが、個として勝手にフィールドに通う気質の人種なので誰々が行かないなら行かないなんて事は絶対にありえない。

などと、あげさせて頂きましたが、どこに行くのかはもちろん皆様の自由であり、肯定も否定もするつもりはまったく無い。まして自分の仲間以外の釣果やこの目で見たもの意外は本当にどうでもいいし信じていない。
また釣具屋に行くと店内には、ご丁寧にこの場所でこのルアー使うとこんな釣果が!などとご丁寧にポイント案内があったりするが、本当に初心者に教えることはそこなのだろうか。釣との関わり方は浅いも深いもあるのだけど、先に話したフィールドでのモラルやマナーに浅いも深いも無いのだ。
それよりも自分で探す楽しみや、自分で考える事の大切さや、将来どんな釣がしたいのか?っていうのを上手く伝える方法は無いのか?と思う次第である。
DSC00314_convert_20090727042531.jpg
よく聞くのが「この景色の中で釣が出来れば、今日は釣れなくてもいいや」とか「楽しければいいや」という言葉。本当にそうなのか?なら竿を置きなさいよ。と僕は思います。実際そんな事を言葉にする方ほど節操の無い釣りをされていたりする。幾ら奇麗事を言っても魚を死に追いやり魚体に傷を付ける行為に変わりは無いのだから、その疑似餌に付いてる針を外すか竿を置くかしてほしい。
僕はサイズ、数はどうでもいいけど、「結果」は出さないと気はすまない。だからバラシなんかしたら悔しくて眠れないし、徹底的に研究している。
「自由に釣りたい」とはいかなる条件でも「不自由無く」結果を導き出すことを意味している。
そのために、「無駄な事」を無駄とは思わずに洪水の河にも、嵐の夜にも、雪の晩にも、釣りに出撃する。もしかしかたら、ワンチャンスあるかもしれないって考えたらフィールドに向わずにいられない。
それが本来のアングラーのあるべき姿なのではないだろうか。

全ては今日が駄目でも 明日自由に釣る為に。 
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 僕の道具達 Victorinox 
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PRIMARY CATEGORY: 釣の道具道楽
CATEGORY: 釣の道具道楽

DATE: 07/28/2009 11:14:10
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ヴィクトリノクス キャンパー。子供の頃から憧れのナイフである。何故か少年時代はナイフの魅力に惹かれていたものだ。確か19歳の頃からだろうか、BUCKのフォールディングナイフ#110と共に購入し愛用している。残念ながらBUCKは数年前に河に置き忘れてしまい数日後取りにいったらもう無かった。
DSC00347_convert_20090728105140.jpg                 釣師にとってのナイフはこんな物で十分事は足りる。魚を〆たり、缶詰を開けたり、リールのネジを締めたりと一つあると何かと便利である。人類が釣り針より先に手にした道具がおそらく刃物であり、極めてシンプルで原始的なツールである。故に使う喜びは大きく、物を切ることは楽しい事である。たぶんこれから先も無くさない限り、僕のツールとして生涯活躍してくれる事だろう。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 渓流釣行 山一つ向こうの渓へ
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PRIMARY CATEGORY: 鮭・鱒族疑似餌釣
CATEGORY: 鮭・鱒族疑似餌釣

DATE: 07/28/2009 17:13:01
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九州北部は集中豪雨による災害も出ている中ではあるが、自宅の前から見える山々の稜線を超えて渓へと向った。数本見て回るがどこも水量が多く、濁りは取れかかり笹濁りのベストコンディションではあるものの、河原がどこも増水で沈みフライでは少し厳しい感じであった。本来であれば諦めて帰るところではあったのだが、保険で持ってきたルアータックルに切り替えて釣り歩く事にしてみた。
200907281503000.jpg      しかし何年ぶりだろう、UFMのCSⅡ552に33をセットする。懐かしいタックルに久々に仕事をしてもらう事にした。何十年も続けてきた釣りだから、少し渓流から、トラウトから離れても、キャスト精度はまだまだ衰えていない。荒瀬の中のピンスポットにポトリと着水させる、素早く空中に浮遊するラインを処理する
普段なら心地よいせせらぎの音色は、荒々しい水の叫びに変わり、カージナルのカリカリ音すらも消し去るほど力強く、この流れの速さと強さで、ルアーのフィーディングゾーンの滞在時間が短く、じゃれてくるヤマメも諦めてもとの定位置にUターンしてゆく。
このまま続けてもヤマメの運動会で終わってしまうなという事で、ここでシンキングミノーでのアップの釣りを断念。
今日のポイントは夏場の定番である荒瀬に点在する石裏のフラットな短い流れと判断し、釣り方を変える。  こんなときは、アレやるしか無いか・・・・
小型のディープミノーをセットしてダウンに流し込みルアーヘッドを上流に向けて流れを横切らせる釣り方がこんな時は有効であると僕は認識している。水量の多い雪国の本流で有効な釣りを、豪雨により増水した九州の渓に当て嵌めた。
200907281456000.jpg    まずまずの良型が直ぐにヒット。こんな時に限ってデジカメのメモリーカードが無い、仕方なく携帯でパチリ。速やかにリリース。写真はこの一枚しか撮らなかった。久々に逢えたヤマメに、美しい渓に、この満ちた時間に感謝。これ以上釣る事に意味は何も無いので納竿し帰路についた。
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by toyosikigijie | 2012-12-31 23:54
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