セルテートHGカスタムという名の愛機 

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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: セルテートHGカスタムという名の愛機 
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PRIMARY CATEGORY: 有明鱸用道具
CATEGORY: 有明鱸用道具

DATE: 08/17/2009 02:44:54
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DSC00385_convert_20090817020230.jpg                        現在の愛機、セルテート3500HDカスタムである。コイツを導入したのは2007年1月だから丁度2年半くらいになる。過酷な条件で酷使している為、オイル交換?はマメに行っている。今年に入り、ラインローラとそのベアリングから異音が発生した為、今日部品を交換した。それにしても丈夫である。国産もやっと此処まで来たか?とお世辞無しに言えるレベルで耐久性は向上している。リールは車と同じでメンテナンス次第では生涯使える物である。但し扱いを間違えれば一回の釣行で破損もする。
97年に同社トーナメントXを導入して以来10年間愛用してきたのだが流石にメインギアやラインローラーなどの痛みが酷く部品供給も終了した事もあり買い換えたのである。
このセルテートにも、あと8年くらいは仕事をしてもらうつもりでいるので新品の状態からモリブデン添加の鉱物油とエステル系の科学合成油を独自にブレンドしたものを使用している。これは磨耗を防ぎ、温度変化にも強くする為である。メーカー純正オイルを使うのが一般的であるとは思うが、色々試した結果今のオイルが最適と判断している。これは釣仲間にも使って頂き好評を得ている。シーバス、青物とハードに使込んではいるがギアにはまったく問題はない。
更に身体の一部になるまで使込み、愛着を持ち、長く付き合って行こうと思っている。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 夏休み 魚は釣れなくても
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PRIMARY CATEGORY: 竿休め
CATEGORY: 竿休め

DATE: 08/19/2009 17:02:18
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DSC00403_convert_20090819164311.jpg                             少年時代の遠い記憶 「こん下にアブラメのおるとよ」
DSC00409_convert_20090819165039.jpg                             心の故郷 「少年に聞いてみた このあたりでヤマメは見たことあるかい?」
DSC00395_convert_20090819164416.jpg                             「○○の部落の沢にフトカのがおるよ!」で早速行ってみた。 苔むした沢、雰囲気最高。
DSC00391_convert_20090819164454.jpg                             でもヤマメに逢えず、カワムツ祭り。まあいいさと帰路に付く。

雨が降ったらまた。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ロッドのあれこれ UFM CPS-862EXti
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PRIMARY CATEGORY: 有明鱸用道具
CATEGORY: 有明鱸用道具

DATE: 08/22/2009 22:11:07
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僕のシーバスフィッシングは利根川から始まった。当時のロッドはUFMグリグリナナハンである。
その後、ウエダのロッドばかりになるがトラウトプラッキングGS-832H トラウトスティンガーTSS-92とトラウトロッドを流用で使ってきた。当時からCPSは有ったがパワー的には強すぎる感じがあり、河鱸向きでは無かったと感じている。これは勿論、個人的主観であるのだが、利根川の流速の有る比較的シャローを狙う上で、ライトライン&トラウトミノーが必然的になり、もちろんトラウトタックルの延長線上になる。河口域の重く太い流れと川幅であればCPSがベストだと思う。
その後、SPSソルティプラッガーという竿がデビューする、アイマ・コモモSF125のデビューと重なり干潟が着目され始めるが、僕のフィールドは相変わらず利根川に変わることは無かった。自宅の近所で鱸が釣れる場所、それが利根川なのであった。
そして初めてのボートシーバスを経験した頃、シーバスの世界にどっぷり嵌って行くことになる。
利根川でシーズン釣れても二桁やっとの頃、一夜にしてその数を釣ることが出来る東京湾に大きな魅力を感じてしまう。東京湾のおかっぱりもこの頃夢中になっていたので僅か2年で開拓したポイントは50ヶ所以上になる。東京湾ではショートロッドのランガンスタイルであったのだが、ある時ロングロッドの待ちの釣もしてみたいと思い始めた。そんな時代に手にしたのがCPS-862EXtiである。
このロッドは利根川、荒川、多摩川、東京湾、涸沼川など場所を選ばず使込んだロッドである。
DSC00378_convert_20090806001717.jpg        利根川もそれまでのディープウェーディングからナガグツウェーディングスタイル(笑)になり、手前の浅い流れのシーバスもシビアに狙うようになっていった。無闇にウェーディングする事が魚を追いやるという事を学んだのである。
僕の河鱸釣も実はこのロッドのデビューと共に飛躍的に変化を始める。それまでのトラウトミノー中心からサブサーフェイス系のスリムミノーによる流芯ドリフトの釣である。糸ふけを利用し、ルアーヘッドを下流に向けて泳がせる、そしてここぞという場所でターン。その瞬間に水柱があがる。
常夜灯も橋もテトラも水門もボイルも何も無い、深夜、落ち鮎が捕食される瀬の釣である。感覚の世界なので何度味わっても興奮度や満足感に満ちた釣りの世界である。
そんな利根川の主力も、ここ筑後川ではライトロッドの部類である。最初のシーズンはこのCPS-862EXtiで挑んだのだが、筑後川下流域の有明鱸5キロオーバーの猛烈な暴力的な暴走は異次元でありこのロッドの限界を感じた。ただそれもファイティングスタイルに問題があるのでロッドの所為では無いのであるが、当時の僕にはそれが理解できていなかった。現在は、筑後川でもバックの取れない場所での使用をしている。今後も更に深くこの竿を自分のモノにしていきたいと思う。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ベイトフィッ種とは何か? 
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PRIMARY CATEGORY: 釣の四方山話
CATEGORY: 釣の四方山話

DATE: 08/24/2009 17:09:12
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DSCN0656_convert_20090824141510.jpg     日頃、アングラー達が口にする「ベイトが・・・」という言葉がある。
そして何を捕食しているのか?何を捕食する為に回遊があるのか?を想定して釣を組み立てていく。
僕等の好敵手である、ゲームフィッシュである魚食性の強いプレデター達は時期や状況によって捕食対象になるベイトを変化させていく。

ところで、よく「なになにパターン」と呼ばれるメソッドを耳にするが、本当にそれを捕食していたのかは正直、僕でも釣って持ち帰り、包丁で魚の腹を割ってみない事にはわからない。
例えば、カタクチイワシのボイルなどで狂った様に捕食しているシーバスがファイト後やファイト中に鰯などを吐いたりはよく目にしてきたが、それがシーバスがボイルしていたと断定や確信できるのは、やはり自分で釣上げてからなのである。もしかしたら、ダツの群れがイワシに突っ込んでるかもしれない・・とか疑う事も必要なのである。何れにせよ、実際釣らなきゃわからないとつくづく思う。

釣る前に「何々を捕食してるから・・」とあたかもそれは、たった今見て来たかの如く話す人がいるが、それは仮説であって実証されてはいないのである。僕の知るベテランのアングラー達でさえ「たぶん、きっと ○○を食ってるんだと思うんだよね」と言うくらいであり、断定的に決め付けてモノはいわない。

僕からすれば、そもそも本当にマッチザベイトが必要なのか?それでさえ疑問に思えてくる。
もっと自由にもっと情熱的に楽しみたいから、疑似餌釣の手法を選んでいるのであって
そこには「確約された釣果」など存在しない。
それが、どんなに難易度の高い釣であっても、「釣れなくてもいいんだ」と負け犬になる気もない。
と精神論はこの辺で終わりにしてまた次回詳しく話すとして。

本題に戻って、本当に釣りたい人が選ぶべき道がある、自分が通うフィールドの生物を、そしてその生態を、それらが満ち溢れる季節を研究して行くことだと思う。所詮どんなに腕を磨いても、そこに狙った魚が居なければ釣そのものが成立しないからである。
「○○の稚魚が居るから」「○○を放流したから」「○○が産卵で上ってくるから」とよく聞かされるが、でもそこには常時テナガエビが居て常時それを捕食してるかもしれない。「○○が居る」からと最初に言い出した名人がいたとして、本当の真実を知りながら周りの釣師を錯乱させる為の陰謀かもしれない(笑)

所詮、釣り場の情報など、出所不明の根拠も勿論無い、それはそれはいい加減な話である。
この眼とこの腕で釣上げて確かめたものが全てであり、それを探しに夜な夜なフィールドに向い、また何かヒントを探してみます。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 2009 シーズンの折り返し地点。
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PRIMARY CATEGORY: 嗚呼、釣り人生
CATEGORY: 嗚呼、釣り人生

DATE: 08/28/2009 01:47:46
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DSC00193_convert_20090828014123.jpg   早春から初夏。そしてもう「秋」になろうとしている。今シーズンのテーマは情熱であり、いつもの年以上に釣に向けたシーズンとなった。釣行回数はここ5年で一番多いのではないだろうか?とも思う。情熱的に突っ走ってきたのだが、正直、釣果に恵まれない釣行が多かった。ブログだけ見返せば釣っているように見えなくも無いのだが本当の所は人に見せない釣行というのが存在していて、その中の僕はかなり苦戦しているのである。
春先のスモルト(サクラマスの幼魚)探しは、尽くイダの猛攻を喰らい、サクラマス調査もイダ・ニゴイの釣果はあるものの、本命とは出会えずに夏を終わろうとしている。来年も勿論、継続して調査はしていく所存であるが、筑後川水系でのトラウト遭遇率の低さを痛感した結果となった。
それではと、各支流を見て回るがヤマメそのものが清流域に少ないという事がわかった。
此処、福岡県の渓流は源流部の僅かなエリアで細々とヤマメ達は棲み命を繋げているのである。間違いなく関東以北の感覚で入渓してもヤマメ・アマゴには逢えない。どちらかと言えば、イワナ釣りのエリアにヤマメが居るというイメージだろうか。大分県のエリアではランドロック型のサクラや本流ヤマメが出ているが、僕としてはどうしても地元の川で釣りたいのである
釣りたければ、釣れる場所へは常識であるのだが、本流が好きなのでどうしても水量が無い川は遠慮してしまう傾向にあるのだ。鱸にしても、確実に釣れる場所は有明海沿岸で押さえているものの、やはり本流で釣りたいから筑後川に拘ってしまう。釣れない理由は明確であり、釣りたい場所(理想)と釣れる場所(現実)が必ずしもイコールでは無いからである。駄目だと知りながら、それでもフィールドに立ち続ける理由は、立ち続けない限り可能性は0%のまま少しも進まないからである。確かな事実は、僕の足元の大河に鱒も大型の有明鱸も生息はしているということである。釣れないのはまだポイント、地合い、釣り方をマスター出来てないという事なのだろう。もう一度、本流の可能性を最後まで諦めずに追うつもりでいるが、冷夏の影響か季節は「秋」になってしまいそうだ。
今が折り返し地点と考え、今期の釣りをまた再度見直し、もっと自由に釣る為に日々修行していくとする。

※写真はシェイクスピアというアメリカの釣具メーカーのスプーン。恐らく、コンデックス5430(コータック社)の原型であろうと思われる。シェイクスピアは80年代はよく売られたメーカーであり、FLYタックルやアグリースティック(ルアーロッド)やシグマΣ(大森製作所OEMのリール)などマニアックなモノが多く流通していた。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 8月 夏、最後のチャンス。
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 08/31/2009 17:30:54
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このところ、夏になったかと思えば秋の寒さ、そしてここ数日は夜でも汗ばむほど蒸し暑い。
そんな冷夏の不安定な天候の中、釣行数だけは重ねている。
そんな中、日本ヘラブナ疑似餌釣研究所(嘘)研究員として、年に数度彼等をバイブレーション状態で水揚げしています うん、もちろんナイフエッジ。。(笑)
DSC00413_convert_20090825110341.jpg                                 冗談はさておき、感潮域でも淡水の流れ込みにはフナ・コイは比較的多い。日本人が釣の為に全国に放流した魚であるヘラブナ。戦後、釣りのブームの火付け役はこの魚であったと、昔、ある御老輩から伺ったことがある。昨今はブラックバスを運ぶと逮捕される世の中。釣りを取り巻く環境は悪化するばかりである。僕の亡き祖父も実は夜釣りを数多くしていた、昭和30~40年代の頃である。初夏の相模湖で短竿、夜釣りで大べらを釣っていたそうだ。居間に飾ってあった50センチに近いヘラブナの魚拓が当時の祖父の情熱を物語っていた。僕もその血を受け継いだのか夜釣りがメインの釣師になってしまっている。
DSC00451_convert_20090831125746.jpg                                  今回フックに掛かってきた見慣れない魚は、有明海固有種のエツだった。それも稚魚である。初夏産卵をしたエツの浮遊卵は、やがてこの筑後川感潮域の豊かな栄養を蓄え、立派に成長していく。最近はこの稚魚の群れが湧き、その群れに有明鱸達は突っ込み捕食をしている。
他にアリアケシラウオ、クルメサヨリ、なども夏~秋には大切なファクターとなり、現場での観察を怠っていては始まらない、様々生物が複雑に絡み合って有明鱸を含む様々な生命を繋げている。
DSC00460_convert_20090831112839.jpg                                  今夜は1バラシの後、苦戦続きの末に、ギリギリの時間にやっとキャッチできた有明鱸。現場で合流した仲間達に見守られながら緊張しながらのキャッチ。仲間に見られながらのやり取りは有る意味、見えないプレッシャー大である(笑)
黒い尾鰭は、ブログ「筑後川 鱸(シーバス)通信」筑紫次郎氏も言う通り、新しく感潮域に入ってきた群である証であり、徐々に一時的に有明鱸の密度があがる可能性を秘めている。9月を目前にして、一瞬夏のような蒸し暑い夜が帰ってきた。
DSC00457_convert_20090831112952.jpg                     撮影・計測などを素早く、的確に行い、速やかにリリースするのも必要で重要なテクニックであると最近はつくづく思う。釣れた魚に感謝し、リリースそれを速やかに行うことで少しでも未来の釣果に繋げていければという釣師中心の考えではあるが、100%リリースを薦めるつもりも無い。食べる事も必要だと僕は思っている。食べもしないのに殺したり、生きる望みの無いリリースをしたりが一番良くない。今後も様々な出会いに感謝し、フィールドに立ち続けていく。
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[PR]
by toyosikigijie | 2013-01-01 00:02
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