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ミッチェル409 ラチェット音の不具合修理

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先日、友人から依頼があったリールの不具合修理、一台はカーディナルC3、もう一台はミッチェル409。
カーディナルはリアドラグの固着の修理、これは以前のオーナーが逆ネジを知らずに緩めようと強引に回した為、単なるネジの固着だけだったので10分で修理完了した。

問題はこのミッチェル409、ラチェット音が弱く、正回転でも逆回転でも鳴ってしまうという代物。
15年くらい前に、ギアの滑った408はバラバラにして、ギアのバックラッシュを調整して修理した事があるけれど、今回の依頼は正直難易度高そうな感じ。

さっそくバラバラにして原因を探る。

部品は失くさないように・・紛失すれば取り返しが付かなくなる。

原因はこの鳥の形の歯と細いバネ、バネは変形しているのと、錆びが原因と断定。
ダイヤモンドシャープナーで錆を落としてみるが・・・かなり腐食が進んでいる。

錆を落としバネを手で戻して調整するが良い音色が出てこない為、調整しては組み直しを3回ほどするが良い状態にはならない。


因みにシャープペンはバネを嵌めこむ時に使用したもの、ピンセットでも良いのだけど、ペン先に穴のある事が理由で僕はこれが使い易い。

確か何か持っていたはずと・・・ストックのパーツボックスに何故か忍ばせていた409用の純正パーツ。
いっそのこと新品に換えてしまえという事で、部品を探す。さすがミッチェル、細かな消耗パーツは全てこの中に入っている。
国産の高級リールではこうは行かない、このあたりがミッチェルというメーカーの素晴らしいところ。

さっそく組んでみると完璧。これでOK。

ミッチェルのラチェット音は新品のように、リズミカルな音色を奏でた。
これでまたせせらぎの中で良い時間を過ごして頂ける事でしょう。
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by toyosikigijie | 2016-01-02 15:43

筑後川水系オイカワ釣行 小春日和。

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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川水系オイカワ釣行 小春日和。
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PRIMARY CATEGORY: 追河毛鉤釣 
CATEGORY: 追河毛鉤釣 

DATE: 10/24/2009 21:37:29
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BODY:
風も無く穏やかな日はオイカワ釣りの絶好のチャンス。
それは大物がとか数がとかではなく、自由にリラックスして釣ができるからである。
強風でキャストにストレスがあったり、流れや濁りやゴミが気に入らない時の釣はつまらないものになってしまう。

少々贅沢で我侭ではあるけど、正直良いコンディションで釣りをするのが一番楽しい。
僕はこの時期が何だかんだ言っても好きであり、フライをする事も多い時期なのである。

昔は管理釣場といえば10月くらいからスタートして、解禁を迎えると行かなくなるものであったのだが、その時の名残りなのか、10月はこの毛鉤の釣がしたくなる。
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今回は竿を変えてみた。CFF ライトスタッフ 8.10 #2 である。
何時ものテンリュウからすれば2フィート近く長い竿なのでキャスティングの操作が少々異なる感覚を受ける。今回の課題はこの竿と長めのリーダーで手前の流れを交わし、対岸寄りの良型のライズを釣る事である。
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いました、出ました。相変わらず透明感のある美しいオイカワでサイズもそこそこ大きい。
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家族から連絡があり、一旦、終了し帰宅し、用事を済ませ再度釣り。
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この手軽さが僕にとっては嬉しい次第であり、最も身近な釣になってきている。
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夕暮れに筑後川の土手へ来てみた。
北関東を離れて 九州に来た事を後悔させない そんな魚達が棲み、素敵なフィールドがあるこの土地をまた好きになった。
オイカワ達が僕に教えてくれるものは、「身近な魚と遊ぶ」という簡単そうで当たり前にありそうで
実は、なかなか味わえないものかもしれない。

AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川水系オイカワ釣行 もっと上流へ。 
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PRIMARY CATEGORY: 追河毛鉤釣 
CATEGORY: 追河毛鉤釣 

DATE: 10/26/2009 22:12:40
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BODY:
今日、午前中は少しだけバイスに向かい#24のミッジ巻く。
パターンはいい加減だが気持ちは入れてある。
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お昼前は、何時ものフィールドでテスト。風が強く釣り難いので数匹で終了して移動。
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今回は、筑後川支流を数キロ遡ったエリア。砂礫にクロモが揺れる。下流にあるオオカナダモでは無かった。この小川は川幅こそ細いが水深も水勢も有りいい感じである。
マブナの群れもあり寒鮒釣りも面白そうな流れで下流の足元には大きなナマズが沈んでいた。
本当の意味で理想的な小川である、最近はこの様な小川を見付けると嬉しくなってしまう。
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遠くに見えるのが耳納連山。今年の夏は稜線を超えてヤマメの棲む沢まで何度か通った。
また春になれば向かう事になるだろう。
早春、ヤマメがシビアにライズする場所を見付けたので来春が楽しみである。
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開始早々何時もと違う子がフライを咥えた。夏場に何度も楽しませて頂いたカワムツである。オイカワタックルで釣ると大物に感じてしまう。ドドドドッと駄々をこねてロッドをバットまで曲げてくれました。
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オイカワも良い型が揃う。しかし、ここから本流まで5~6キロだろうか。。その区間誰も釣りをしていない。まったくの貸切である。
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いい顔をしたカワムツ。オイカワよりもやや緩く水深のある場所を好む様である。
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こんなに藻が茂ってる流れも慣れれば釣りになる。意外とテクニカルで楽しいかもしれない。
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僕の住む地域には無数にある小川群であるが、本当にオイカワを釣るようになるまで見逃していた。何処まで続けるのかもわからないが今自分の中でこの釣りが本当に楽しくてしかたない。

昔、オイカワでフライの釣りを覚えて、そのままヤマメを釣った。
今、ヤマメ釣りを終えて、オイカワに帰ってきた。

そんな事を考えながら今日の釣りを終えた。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス釣行 10月 更なるシーズンを求めて。
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 10/27/2009 12:14:25
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BODY:
最近、沈黙していた筑後川であるがシーズンを終わらせない為に釣行した。

AM0:30ポイントに到着。前回釣れた潮汐のタイミングと今回は一致する。
現場には既に釣友氏がキャストをしていた、確実に釣れるタイミングでポイントにいる読みは流石である。

早速現場での情報交換。
先ほど一本キャッチしたとの事である。しかし僕が到着する頃には良い流れは消えてしまっていた。
しばらく一緒にキャストするが、有明鱸は姿を見せなかった。

AM2:00をまわる頃、釣友氏も撤収した。
ここからソロのロングフィッシングである。長丁場になることは予め予測はしていた。前回も同じ流れで釣ったのは明け方だったからだAM3:20ファーストバイトがある、70m先から目の前まで寄せたが、最後の壱踏ん張りで鰓洗いを披露。振り回されたジグミノーは虚しく空中を舞った。

悔しさのあまりそれから3時間、まったく休憩も取らずに投げ続けた。此処で獲らなければ僕のシーズンが終わる。そんな気持ちだった。
5時をまわり限界の時間になり、最後止めにバイブレーションを遠投した。
その直後、一発逆転のバイト!がっしりフッキングさせてランディング成功。ファイト中も「しゃっあ!」と気合を入れて眠さを飛ばして集中できたのが良かったのかもしれない。
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しかし、開始から5時間後にキャッチなのでアングラーには粘り強さを強いられる釣りであり、非情に厳しいコンディションである。上出来であり、満足のいく結果ではある。
しかし、これが好条件か?と聞かれればその答えはNOであり、誰でも釣れる状況ではない。
数分後2本目を追加。
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わかり難い写真であるが、流芯に帰って行く有明鱸の尾鰭である。ゆっくりとゆっくりと帰って行った。
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まだまだ終わることは無いと云うことで今回は終了した。

シーズンを終わりにするのは自分自身であり、魚の事は釣って見なければわからない。

また次の新たなる可能性を探してこの釣りに挑みたいと思う。
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by toyosikigijie | 2013-01-02 08:32

僕らはなぜ釣るのか?

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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 僕らはなぜ釣るのか?
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PRIMARY CATEGORY: 嗚呼、釣り人生
CATEGORY: 嗚呼、釣り人生

DATE: 10/10/2009 01:04:40
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BODY:
静かな秋の夜長に釣りを考える。僕が今居るのはどこだろうと・・・そんな事を考えている。

仲間達には、僕以上に常に新しい釣りに挑戦する者もいれば、僕以上に貪欲にフィールドリサーチを続ける者もいる。上には上が確実に存在している事も事実であり、皆、本当に釣りが好きである事に間違いは無い。熱狂的、情熱的に釣りをする者は、何かしらの理由があってそれをしている筈である。

それはきっと過去に味わった忘れられない衝撃や感動を胸に、その時以上の次の感動や喜びを味わいたいのかもしれないし?時には漠然と釣が好きでたまらないからでもいい。

釣りの真実を知りたい。これも立派な理由のひとつ。「そこは釣れない」と言われると意地になってしまう。本当に釣れないのかどうかなんて事は、言い出した人間が自分よりもそこに通って出した答えとは思えない。それと「そこで釣れたと聞いた事はない」これも僕の挑戦意欲に火を付けてしまう。

ここまでは意地や熱の話であるが、意地や熱で釣りを続けていっても息切れする時が何時かくるのである。

もう少し先の話をしたいと思う。
それは、情熱的に釣るからこそある時突然やってくるものであるのだが、じわりじわり、或いはしみじみと沸いてくる感情や感覚である。どこでもあるという訳ではなく通った釣り場だからそう感じるのである。
釣り場に対する愛着というか見守る気持ちである。

この気持ちを持つ釣り師はその釣りも佇まいも深みを帯びてくる。
言葉一つに重みがあり、一尾を大切に扱う。一尾を噛み締めながら、我が子の成長を見る父のように優しい目をしている。そのフィールドを誰よりも熟知して過去の経験は言うまでも無くある程度の未来まで予測して釣りをする方々である。現状がどのような環境であるのかを知り誰かに伝える努力を惜しまない。釣りをしてきた年数でも経験でも記録でもなく、それこそが最後に辿り付く場所なのではないだろうか?

釣果自慢や講釈という上辺だけのベテランでは無く、真の意味でベテランに成りたいと思う。

最近、エキスパートや師匠、先生と呼んでくれる方もいる。それは大変ありがたい事であるが、本当の僕はまだまだ未熟者である。ただ、人並み以上の理由に対して素直に行動してることは間違いなさそうであるが、マスターして完璧になる事よりも、学び続ける事、成長し続ける事の方が遥かに重要で年数を重ねた釣り師ほど必要な事なのである。

僕の願いは、これからに挑戦している方には、もっと苦労して欲しい、もっと失敗して欲しい、その後それらを克服した時、手に出来た魚はサイズでも美しさでもなく、釣り人生において大きな喜びを与えてくれる事を体感して欲しい。

そして一生涯の想い出を手にして欲しい。

僕は 一人でも多くのフィールドリサーチを続けるアングラーと出会う事と、まだ出会えていない彼等と勿論、今身近にいる仲間達と、共に成長し続けて行く事を強く望み進んでいきたい。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 10月  肌寒い夜。 
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 10/13/2009 15:40:41
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BODY:
午後10時会社から帰宅し早速、筑後川へ向けて準備を行う。
秋になった、というか11月の様な肌寒い夜だった久々に冬物釣用服をクローゼットの奥から引っ張り出す。ついこの間まで半袖で一晩過ごせたのに、まったく季節が変わるのは早いものである。
午前0時、コンビニに何時もの仲間、筑紫次郎氏、釣友氏と合流して暫しの釣り談義に花が咲くそして此処でお二人は帰宅。
「今夜は何時になく渋い」との事で情報を頂く。
確かに渋かったがルアーを飽きる事無く投げ続ける事2時間。
やっとチャンスが来た。
久々のヒットに胸が躍るが、慎重にキャッチする。
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コンディションの良い有明鱸であった。それはこれから産卵に向けて体力を整えている様にも感じた。
河鱸の多くは雌であると聞いた事がある。
それは強いオスは居付きになり、雌のみが大きな回遊をすると唱える人もいる。
DSC00653.jpg
吐き出されたエツの稚魚(有明海固有種)と今夜のヒットルアー。
DSC00664.jpg
ゆったりと深く流れる筑後川に、静かに帰る有明鱸。背びれも寝ているので安心しているのだろうか?
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ひとつ、ふたつ尾びれを振ると、静かに、ただ静かに帰っていった。
ここで潮も止まりだして寒さも眠さにも見舞われたので帰宅した。
今年、あと何回有明鱸に会えるだろうか、残りのシーズンを噛み締めながら楽しんでいきたい。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川水系 小河川でのオイカワ。
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PRIMARY CATEGORY: 追河毛鉤釣 
CATEGORY: 追河毛鉤釣 

DATE: 10/14/2009 00:57:00
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BODY:
今回は車で15分ほど走った所にある清流域。
事前調査で延べ竿でハヤを釣る地元のご老輩に聞き込みをしたところ、オヤニラミの生息地である事がわかった。
「わしゃ近所のもんばってん毎日きよるとよ、おたくもハヤね?」
僕は「はい、毛鉤で釣ってます」と答えた。
DSC00707_convert_20091014001951.jpg
先週、今週と明け方まで鱸釣りをして、翌朝昼までオイカワ釣りが僕の休日のスケジュールとなっている。
今回ポイントに選んだのは秋の澄んだ空と田園風景に流れる小川。トロ場が多いがそこそこライズも起こる。
ポイント到着早々大きな石の隙間に体長5センチに満たないほどのオヤニラミを発見したが、撮影もフライも間に合わなかった。
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サイズは小ぶりなものの美しい色合いのオイカワだった。
DSC00690.jpg
瀬を見付けると ソフトハックルのウエット18番を流す。少し針が大きめなのはこの小さな好敵手に対する敬意。DSC00702.jpg
上流に約1.5kmほど釣り歩く。本当はオヤニラミにも逢いたいのだ。オイカワのライズを拾いながら数匹追加する。結局最初の一匹の他はオヤニラミの姿は無かった。
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日も高くなったので終了かな。
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途中にあった線路。単線である ほとんど電車が通る事も無い様子である。
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きっと果てしなく続く線路みたいにどこまでも釣りを続けて色々な景色と人と魚と出逢って行くのだろう。
次回はオヤニラミにもこの手で触れたいと思った。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川水系 オイカワ釣行  強風と夕闇
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PRIMARY CATEGORY: 追河毛鉤釣 
CATEGORY: 追河毛鉤釣 

DATE: 10/19/2009 18:37:22
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BODY:
今日の九州、筑後地方は強風に見舞われた。先日までの小春日和とは打って変って、初冬の季節風の様だ。そんな中ではあるが、子供を保育園に迎えに行く僅かな隙を衝いて近所の小川へ向かった。
ほんの僅かな時間でも、楽しめるのがこのオイカワの釣りであるが、流石にこの横からの強風はきつい。
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僅かに存在するフラットな水面からドライに飛び出た良型。この小川にしては大きすぎるくらいである、筑後川本流から差した魚なのだろうか?
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刻々と夕闇は迫ってくるが、風は治まりそうにない。
DSC00708.jpg
マガモ達も寒そうにしている。冬の訪れはそこまできているのだろうか?
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結局、キャスト儘ならず、釣りにならず、フライも数個無くし、諦めて竿を仕舞った。
どんなにキャストや流し方やリーダーシステムを工夫しても天候、特に強風には勝てない。

明日からは佐賀県呼子に家族旅行。
釣りの出来る時間があれば良いのであるが。。

珠には不良ではなく、良いお父さんを演じる事も必要かもしれない。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 秋のライトショアジギング  激痛。
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PRIMARY CATEGORY: 釣の四方山話
CATEGORY: 釣の四方山話

DATE: 10/22/2009 09:12:08
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BODY:
佐賀県は玄界灘に家族と出かけた。
今回のメインは家族旅行、おまけでカミサンのエギング、その合間に隙を狙って僕の釣り(笑)
初日、夕マズメ。適当に歩いてゴロタの浜へ、鳥なし、ベイトなし、異常なし。
日没まで30~40分の短い時間だが、JIGをブンブン適当に投げる。
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下見もせず、準備もいい加減にした適当釣師の負け。
DSC00735.jpg
翌日、何とか魚を捕獲。
夏場からすると随分大きくなったカマスである。JIGのリフト&フォールに高反応。
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しかし、この後に悲劇が待っていた。
午後4時、3歳の息子にアジゴを釣らせようと再び波止場へ向かいサビキタックルを準備、冷凍オキアミを篭に入れ、順調にスタートのはずが、釣れたのは、バリゴ(アイゴ)。
何匹も入れ掛かりでハズすのも一苦労。タオルで掴み外しては、アジゴと木っ端グロをバケツへ。
慣れてきた頃だった、タオルで掴もうとした瞬間、人差し指から「チクッ!」嫌な感触が。

咄嗟に口で血を吸い出しては吐き、吸い出しては吐き。
バリの毒は思った以上に強力で、ほんの数秒で激しい痛みが襲ってきたのだ。
それは、昔刺されたオニオコゼと比べても変わらない激痛である。
確か応急処置は湯に付けるハズだが、コンロも鍋も今日は無い。

子供はカミサンに任せ、さっさと病院探し。通行人に聞き20分ほどで到着、幸いにして5時前なので開いていた。

注射器で局部麻酔をすると肩や他の指まできた痺れも和らいだ。

先生には「アジゴか何か釣れましたか?」と厳しい質問をされ。

「いや、その。。この毒針だけです。」と苦笑いして答えた。

薬局でも同様の質問をされ、拍子抜けするが大急ぎで釣り場に戻ると200~300m沖にサワラが飛んでいた。そのまま子供はカミサンと順調にアジゴを追加している。
この隙に速攻でJIGをキャストするが、人差し指の感覚は麻酔により麻痺してまともにキャスト出来ない。仕方ないので薬指を使って?キャストしたが、まともに投げる事も出来ずに日没で終了。

オニオコゼも今回のバリも毒があるとわかっていたにも関わらず、注意していても刺された。
波止場には危険生物がいっぱいいますので皆様も気を付けて下さい。

そして僕は、まだ痛みの消えない指で夜中の筑後川に復帰したのであるが
またしても、何もおこらずであった。

釣の神様は止めろって事かもしれないが、駄目って言われるほど燃えるのでまた行きます。
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by toyosikigijie | 2013-01-02 08:31

僕らはなぜ釣るのか?

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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 僕らはなぜ釣るのか?
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PRIMARY CATEGORY: 嗚呼、釣り人生
CATEGORY: 嗚呼、釣り人生

DATE: 10/10/2009 01:04:40
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BODY:
静かな秋の夜長に釣りを考える。僕が今居るのはどこだろうと・・・そんな事を考えている。

仲間達には、僕以上に常に新しい釣りに挑戦する者もいれば、僕以上に貪欲にフィールドリサーチを続ける者もいる。上には上が確実に存在している事も事実であり、皆、本当に釣りが好きである事に間違いは無い。熱狂的、情熱的に釣りをする者は、何かしらの理由があってそれをしている筈である。

それはきっと過去に味わった忘れられない衝撃や感動を胸に、その時以上の次の感動や喜びを味わいたいのかもしれないし?時には漠然と釣が好きでたまらないからでもいい。

釣りの真実を知りたい。これも立派な理由のひとつ。「そこは釣れない」と言われると意地になってしまう。本当に釣れないのかどうかなんて事は、言い出した人間が自分よりもそこに通って出した答えとは思えない。それと「そこで釣れたと聞いた事はない」これも僕の挑戦意欲に火を付けてしまう。

ここまでは意地や熱の話であるが、意地や熱で釣りを続けていっても息切れする時が何時かくるのである。

もう少し先の話をしたいと思う。
それは、情熱的に釣るからこそある時突然やってくるものであるのだが、じわりじわり、或いはしみじみと沸いてくる感情や感覚である。どこでもあるという訳ではなく通った釣り場だからそう感じるのである。
釣り場に対する愛着というか見守る気持ちである。

この気持ちを持つ釣り師はその釣りも佇まいも深みを帯びてくる。
言葉一つに重みがあり、一尾を大切に扱う。一尾を噛み締めながら、我が子の成長を見る父のように優しい目をしている。そのフィールドを誰よりも熟知して過去の経験は言うまでも無くある程度の未来まで予測して釣りをする方々である。現状がどのような環境であるのかを知り誰かに伝える努力を惜しまない。釣りをしてきた年数でも経験でも記録でもなく、それこそが最後に辿り付く場所なのではないだろうか?

釣果自慢や講釈という上辺だけのベテランでは無く、真の意味でベテランに成りたいと思う。

最近、エキスパートや師匠、先生と呼んでくれる方もいる。それは大変ありがたい事であるが、本当の僕はまだまだ未熟者である。ただ、人並み以上の理由に対して素直に行動してることは間違いなさそうであるが、マスターして完璧になる事よりも、学び続ける事、成長し続ける事の方が遥かに重要で年数を重ねた釣り師ほど必要な事なのである。

僕の願いは、これからに挑戦している方には、もっと苦労して欲しい、もっと失敗して欲しい、その後それらを克服した時、手に出来た魚はサイズでも美しさでもなく、釣り人生において大きな喜びを与えてくれる事を体感して欲しい。

そして一生涯の想い出を手にして欲しい。

僕は 一人でも多くのフィールドリサーチを続けるアングラーと出会う事と、まだ出会えていない彼等と勿論、今身近にいる仲間達と、共に成長し続けて行く事を強く望み進んでいきたい。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 10月  肌寒い夜。 
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 10/13/2009 15:40:41
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午後10時会社から帰宅し早速、筑後川へ向けて準備を行う。
秋になった、というか11月の様な肌寒い夜だった久々に冬物釣用服をクローゼットの奥から引っ張り出す。ついこの間まで半袖で一晩過ごせたのに、まったく季節が変わるのは早いものである。
午前0時、コンビニに何時もの仲間、筑紫次郎氏、釣友氏と合流して暫しの釣り談義に花が咲くそして此処でお二人は帰宅。
「今夜は何時になく渋い」との事で情報を頂く。
確かに渋かったがルアーを飽きる事無く投げ続ける事2時間。
やっとチャンスが来た。
久々のヒットに胸が躍るが、慎重にキャッチする。
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コンディションの良い有明鱸であった。それはこれから産卵に向けて体力を整えている様にも感じた。
河鱸の多くは雌であると聞いた事がある。
それは強いオスは居付きになり、雌のみが大きな回遊をすると唱える人もいる。
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吐き出されたエツの稚魚(有明海固有種)と今夜のヒットルアー。
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ゆったりと深く流れる筑後川に、静かに帰る有明鱸。背びれも寝ているので安心しているのだろうか?
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ひとつ、ふたつ尾びれを振ると、静かに、ただ静かに帰っていった。
ここで潮も止まりだして寒さも眠さにも見舞われたので帰宅した。
今年、あと何回有明鱸に会えるだろうか、残りのシーズンを噛み締めながら楽しんでいきたい。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川水系 小河川でのオイカワ。
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PRIMARY CATEGORY: 追河毛鉤釣 
CATEGORY: 追河毛鉤釣 

DATE: 10/14/2009 00:57:00
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BODY:
今回は車で15分ほど走った所にある清流域。
事前調査で延べ竿でハヤを釣る地元のご老輩に聞き込みをしたところ、オヤニラミの生息地である事がわかった。
「わしゃ近所のもんばってん毎日きよるとよ、おたくもハヤね?」
僕は「はい、毛鉤で釣ってます」と答えた。
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先週、今週と明け方まで鱸釣りをして、翌朝昼までオイカワ釣りが僕の休日のスケジュールとなっている。
今回ポイントに選んだのは秋の澄んだ空と田園風景に流れる小川。トロ場が多いがそこそこライズも起こる。
ポイント到着早々大きな石の隙間に体長5センチに満たないほどのオヤニラミを発見したが、撮影もフライも間に合わなかった。
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サイズは小ぶりなものの美しい色合いのオイカワだった。
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瀬を見付けると ソフトハックルのウエット18番を流す。少し針が大きめなのはこの小さな好敵手に対する敬意。DSC00702.jpg
上流に約1.5kmほど釣り歩く。本当はオヤニラミにも逢いたいのだ。オイカワのライズを拾いながら数匹追加する。結局最初の一匹の他はオヤニラミの姿は無かった。
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日も高くなったので終了かな。
DSC00696.jpg
途中にあった線路。単線である ほとんど電車が通る事も無い様子である。
DSC00680.jpg
きっと果てしなく続く線路みたいにどこまでも釣りを続けて色々な景色と人と魚と出逢って行くのだろう。
次回はオヤニラミにもこの手で触れたいと思った。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川水系 オイカワ釣行  強風と夕闇
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PRIMARY CATEGORY: 追河毛鉤釣 
CATEGORY: 追河毛鉤釣 

DATE: 10/19/2009 18:37:22
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今日の九州、筑後地方は強風に見舞われた。先日までの小春日和とは打って変って、初冬の季節風の様だ。そんな中ではあるが、子供を保育園に迎えに行く僅かな隙を衝いて近所の小川へ向かった。
ほんの僅かな時間でも、楽しめるのがこのオイカワの釣りであるが、流石にこの横からの強風はきつい。
DSC00719.jpg
僅かに存在するフラットな水面からドライに飛び出た良型。この小川にしては大きすぎるくらいである、筑後川本流から差した魚なのだろうか?
DSC00716.jpg
刻々と夕闇は迫ってくるが、風は治まりそうにない。
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マガモ達も寒そうにしている。冬の訪れはそこまできているのだろうか?
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結局、キャスト儘ならず、釣りにならず、フライも数個無くし、諦めて竿を仕舞った。
どんなにキャストや流し方やリーダーシステムを工夫しても天候、特に強風には勝てない。

明日からは佐賀県呼子に家族旅行。
釣りの出来る時間があれば良いのであるが。。

珠には不良ではなく、良いお父さんを演じる事も必要かもしれない。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 秋のライトショアジギング  激痛。
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PRIMARY CATEGORY: 釣の四方山話
CATEGORY: 釣の四方山話

DATE: 10/22/2009 09:12:08
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BODY:
佐賀県は玄界灘に家族と出かけた。
今回のメインは家族旅行、おまけでカミサンのエギング、その合間に隙を狙って僕の釣り(笑)
初日、夕マズメ。適当に歩いてゴロタの浜へ、鳥なし、ベイトなし、異常なし。
日没まで30~40分の短い時間だが、JIGをブンブン適当に投げる。
DSC00732.jpg
下見もせず、準備もいい加減にした適当釣師の負け。
DSC00735.jpg
翌日、何とか魚を捕獲。
夏場からすると随分大きくなったカマスである。JIGのリフト&フォールに高反応。
DSC00740.jpg
しかし、この後に悲劇が待っていた。
午後4時、3歳の息子にアジゴを釣らせようと再び波止場へ向かいサビキタックルを準備、冷凍オキアミを篭に入れ、順調にスタートのはずが、釣れたのは、バリゴ(アイゴ)。
何匹も入れ掛かりでハズすのも一苦労。タオルで掴み外しては、アジゴと木っ端グロをバケツへ。
慣れてきた頃だった、タオルで掴もうとした瞬間、人差し指から「チクッ!」嫌な感触が。

咄嗟に口で血を吸い出しては吐き、吸い出しては吐き。
バリの毒は思った以上に強力で、ほんの数秒で激しい痛みが襲ってきたのだ。
それは、昔刺されたオニオコゼと比べても変わらない激痛である。
確か応急処置は湯に付けるハズだが、コンロも鍋も今日は無い。

子供はカミサンに任せ、さっさと病院探し。通行人に聞き20分ほどで到着、幸いにして5時前なので開いていた。

注射器で局部麻酔をすると肩や他の指まできた痺れも和らいだ。

先生には「アジゴか何か釣れましたか?」と厳しい質問をされ。

「いや、その。。この毒針だけです。」と苦笑いして答えた。

薬局でも同様の質問をされ、拍子抜けするが大急ぎで釣り場に戻ると200~300m沖にサワラが飛んでいた。そのまま子供はカミサンと順調にアジゴを追加している。
この隙に速攻でJIGをキャストするが、人差し指の感覚は麻酔により麻痺してまともにキャスト出来ない。仕方ないので薬指を使って?キャストしたが、まともに投げる事も出来ずに日没で終了。

オニオコゼも今回のバリも毒があるとわかっていたにも関わらず、注意していても刺された。
波止場には危険生物がいっぱいいますので皆様も気を付けて下さい。

そして僕は、まだ痛みの消えない指で夜中の筑後川に復帰したのであるが
またしても、何もおこらずであった。

釣の神様は止めろって事かもしれないが、駄目って言われるほど燃えるのでまた行きます。
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by toyosikigijie | 2013-01-02 08:31

故郷の河鱸  孤独な玄人

AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 故郷の河鱸  孤独な玄人
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 10/01/2009 00:39:16
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BODY:
P9300064_convert_20091001003754.jpg   故郷の釣り仲間Aさんからまたまた鱸の写真を頂いた。通称:鮎の瀬でキャッチされた見事な70センチクラスの河鱸である。シャローのサニーサイドで捕食をする鱸はこんなツートンカラーになる。
夜明けの時間にトップウォーターでのキャッチである、まったくお見事。
多分Aさんの釣りを知ってる者はいない。
それは経験に裏付けられたメソッドであり、あるスポット限定の釣り方であり、この場所に通った人間でいないと理解出来ないだろう。

最近、そんなAさんはポイント開拓の情報や釣り方を共有できるアングラーがいないと嘆いている。
当然ながらレジャー感覚でこの場所にやってくるアングラーの殆どが釣れない状況に落胆して来なくなる。

筑後川であれ、関東地方であれそれは同じ状況である。

悲しい事だが、コアな釣りになればなるほど共有できる共感できる人間は少なくなるのは当然な事である。

「もっと自由に釣る為に、その情熱は眠ることなく。」

「全ての孤独なアングラー達へ。」

このブログの紹介文の一節であるが、孤独なアングラーとは正にこの事を意味する。
突き詰めて行けば、最初は付き合ってくれた仲間も最後は呆れて、ひとり、またひとり減っていくものであるが、最後まで残り、孤独を続けたアングラーには、やがて素晴らしい出会いが待っている。
きっと同じ思いをしている人間は日本のフィールドのどこかにいるはずなのである。

僕は仲間には恵まれている。何時でも方向性で、釣に対するスタンスで一致して付き合える仲間がある。誠に感謝である。
それでも、その昔は孤独な何十年も経験している。

そこまで情熱を向けることの出来る僅かな人間だけが地元のエキスパートアングラーになれるのであろう。

Aさん良い河鱸の写真の提供をありがとうございます。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川オイカワ 秋桜の季節。
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PRIMARY CATEGORY: 追河毛鉤釣 
CATEGORY: 追河毛鉤釣 

DATE: 10/05/2009 14:27:25
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BODY:
DSC00586_convert_20091005133707.jpg   
夜明けまで筑後川で有明鱸を狙うが今回は鱸は留守だった。少し寝不足の身体を起こして近所にオイカワ釣りに出かけた。僕の地元では今、コスモスの季節。近所でコスモス祭りというのがあるくらいで地域の人々皆で育てている。
DSC00590_convert_20091005134409.jpg
曇天、減水、笹濁りと、そこまでは良いが上流から(左前方向から)強風に見舞われキャストもやり難い。やや水面を叩くので好きじゃないがループをタイトにしてライン速度を上げて斜め下方向に低い軌道で対処するが・・今日の本流は渋かった。ドライの反応は無くウエットをかなり沈めてターンさせるとアタリが出るが、そのアタリそのものの数が少ない。
DSC00600.jpg
そんな状況の中やっと逢えた婚姻色の雄だ、前回よりも色が強くなっている。しかし10匹程度釣った所でアタリも渋く、支流に移動する。
DSC00608_convert_20091005135220.jpg
自宅から徒歩1分の素敵な場所。夏場は藻が多く釣りにならないが、この時期コスモス祭りの関係で藻を掃除してくれる。両岸に積まれたのが藻である。これから春まで解禁?になる。
ここでは、ライズもちらほら発見。
DSC00630_convert_20091005135454.jpg
まだ藻を掃除する前の流れ、これではフライを流し難い。
DSC00606_convert_20091005135932.jpg
本流に比べたら可愛いサイズではあるが、フラットな流れでのドライの釣りはまたシビアで楽しいものである。
DSC00609_convert_20091005140350.jpg                 DSC00624.jpg
すぐ近くの小川で釣りが出来るのはとても幸せな事かもしれない。じっくり見守りながら楽しんで行きたいと思う。ここでも十数匹を釣り楽しませてもらった。
DSC00626_convert_20091005141033.jpg
「すみません作業を開始します。」と作業員の方がやってきた。あ、昼休みだったのね。。

「ご苦労様です。僕が釣り易いようにしっかりお願いします。」ということで帰宅した。

子供の頃に家の近所の水路でのザリガニ釣りから始まり、僕の行動範囲は果てしなく広くなって行くのであるが、此処九州に移り住んでから、まったく土地勘も無く苦労はしていた。それでも最近は多くの仲間に出会うことができて徐々に広がりを見せてはいるものの、珠には初心に戻り、また同じ様に近所から広げて行くことも必要かと最近切に感じている。

「あなたはお住まいの近所の魚達を知っていますか?楽しんだ事はありますか?」

それを自問自答してこれからも楽しみたいと思った。
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by toyosikigijie | 2013-01-02 08:30

筑後川シーバス 9月 戻ってきた秋本番

AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 9月 戻ってきた秋本番
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 09/28/2009 10:13:47
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BODY:
今回は長潮の筑後川に釣行してきた。家を出たのは23:30。今回は河の状態が良くなって有明鱸がまた入ってきた筑後川大堰下流域に向う。少し気温は下がったが、蒸している感じで湿度は高そうである。このところベイト小さく偏食していて、非情にシビアとは聞いていたので、BOXには何時もと違うルアーを数種入れてきた。まずワーム&ジグヘッドこれは、最悪のコンディションでも鱸の反応を得ることができるかも?しれないルアーであり、真冬の夜プラグに反応しない鱸をデットスローで釣ったりしたお決まりのパターン。
もう一つがジグミノーとメタルジグ。これは最近ジャンルとして確立しつつあるルアーである。
シンペン⇒ジグミノーは今までもやってきたが、ジグミノー⇒メタルジグってのは、まだこの筑後川では試していない。昨年釣友さん、今年さやはるさんがメタルジグでのキャッチをしているので将来性のある面白い釣りかもしれない。
そして最後に東京湾サイズの8センチ~10センチのミノー各種。ここ筑後川ではあまり小さなサイズや軽いルアーの使用率は低いのであるが、最近の極小ベイト偏食パターンを攻略すべく、用意した。

筑紫次郎さんに連絡を取ると先日の犯行現場にいる様子である、僕は今回は対岸にソロで入る事にした。少々変わった釣りをするので迷惑かけない為にも単独がいいと思ったからだ。ポイントに付くと対岸のお二人の挙動が変だ。見ればライトがくるくる回り?ながら、爆笑している。
それは筑紫次郎さん釣友さんのお二人であった、彼等も仲良くキャッチしていた模様である(笑)
潮はまだダラダラと下がって、手前に大きな反転流、その向こう側にいるはずと判断し、本日の為に容易した元祖ジグミノーをセット、70mのフルキャスト、テンションをすばやく掛けてカーブフォール&ドリフトを入れる。遠方での操作は大雑把になりやすいが、丁寧に流す。一流し目触った、鱸発見。
二流し目さっきよりテンションを抑えて吸い込みやすくする。

予定どおり、元祖ジグミノー スミス サージャーでキャッチ。喉まで丸呑み、絶対バレないフッキングで87点!
DSC00498_convert_20090928103118.jpg
DSC00499_convert_20090928103151.jpg
そして通常どおり、124mmミノーのドリフトでキャッチ。何時もの釣りなので64点!
DSC00523.jpg

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最後、実は釣りたかったのはこの子。一番難しかったので98点!
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わずか5センチにも満たないサイズのエツを目の前で何度も偏食してた。手持ちのルアーをあれこれローテーションして釣れなくてワームやジグも投入して駄目、最後にサスケの利根川引きで水面爆発。
利根川引きとは利根川の河任せの釣り方で巻かない竿でアクション付けない。ラインを流れに任せて鱸のいる所までルアーを運ぶ方法である。もう少しサービスすると、フライで言うナチュラルドリフトなのであるが、生命感を持たせるのにリーダーにだけ少し水流を受けさせる釣り方である。

ということで最近人の釣果でブログアップするなど、自分の釣りを棚に上げて講釈を打ってましたが、今回はちゃんと釣りました。これ以上はたぶん無いくらい今期の中でも満足の結果だと思いきや、帰り際にいい加減に流した僕のミノーを推定80センチクラスが捕らえ、数分の格闘後ランディング寸前で方向転換されてまさか?のフックアウトだった。

3本目で帰れば悔しくなかったのに。次回こそは失敗しないランディングをしたいと思います。

もちろんテールからランディングです。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 9月 そこに鱸はいる。
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 09/29/2009 17:15:21
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BODY:
先日に続き、筑後川に釣行した。日中に少し降雨が有りいい感じの湿度であった。深夜1時ポイントに到着、今日は釣友さんが先行で入っていた、85センチクラス頭に数回のバイト&キャッチがあった様子である。僕が到着したときにはそのお祭りも終わり、下げ潮も止まり静まり返っていた。
今日の課題はエツ稚魚偏食の鱸を取ることである、先日一本同様のパターンで61センチをキャッチはしているもののこれをパターン化するには再度同じシチュエーションで結果を出す必要があったのである。新しいパターン、それを発見したのなら、もう一度確認して自分のものにしたいということであり、昔も今も変わらない僕のスタイルなのだ。

午前2時過ぎ今夜もエツ稚魚はいた。時折そこに突っ込みボイルをしている、この鱸がすごくシビアでルアーを通しても逃げないし、昨日から数匹付いてる鱸も何度も捕食を目の前で繰り返している。釣友さんと二人で手を変え品を変えレンジを変えコースや速度を変えて色々試すが、乗らないアタリが2人とも一回と水面直下で見切られ反転が一回のみで厳しい状況ではあった。

午前3時に明日仕事の釣友さんが撤収。ここからはソロで粘りの釣りを開始する。手持ちのルアーを3キャストでチェンジしていく、何時かバイトするはずと信じて同じポジションで粘る。
午前4時、終に待望のバイト。これは逃すわけにいかなかった。スレンダーな体形ではあるものの有明鱸特有の黒点を纏った68センチの個体であった。
DSC00540_convert_20091001232706.jpg
DSC00536_convert_20090929171228.jpgということで今回の課題はクリアした。次回の釣行はまた違う釣りになっている事だろう。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: フライで釣る筑後川のオイカワ  
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PRIMARY CATEGORY: 追河毛鉤釣 
CATEGORY: 追河毛鉤釣 

DATE: 09/29/2009 21:37:16
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BODY:
昼間の2時間、都合が付いたので近所の筑後川へフライタックルもって遊びに出かけた。
自宅から車で3分でこんな環境があることに感謝したい。
とある支流の合流点、落ち込みの後ろに小砂利の瀬があり、そこが今回のポイントである。通常ならドライも良いのだけど、今日はなんとなく数年ぶりなのでウエットで流し釣り。
タックルはテンリュウのザ・オイカワ昔買った代物。2#のラインにティペットに7Xをチョイス。24番フックに適当に巻かれた毛ばり。
実際釣行するのは初めての場所、期待と緊張と遊び心。
DSC00583_convert_20090929211207.jpg
いた、いたいた!思わず声が出る。
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DSC00550_convert_20090929211405.jpg綺麗なオイカワ達。
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DSC00557_convert_20090929211502.jpg良型ばかり揃う。
DSC00574_convert_20090929212206.jpg
実は、この魚を釣る気になったのは、小畔川通信というオイカワ釣りのブログに出会えたからである。
小畔川通信
※jetpapaさん 真に勝手ながらURL拝借します。
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by toyosikigijie | 2013-01-02 08:21

ある夏の追憶

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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ある夏の追憶
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PRIMARY CATEGORY: 湖沼・黒鱒疑似餌釣
CATEGORY: 湖沼・黒鱒疑似餌釣

DATE: 09/10/2009 09:42:29
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BODY:
DSCN0673_convert_20090910093642.jpg
最近、またアンバサダーが好きになってきた。もう使うことはあまり無いけれど戦友の様な存在である。クラッチを切ったりハンドルを回したりドラグをいじったり、フェイスの擦り傷や磨耗したハンドルを眺めていると様々な興奮が蘇えってくる。夏の朝、自転車に乗り隣町の先の橋を渡り、丘を越えて野池に向かった日々の事や、炎天下の焼ける様なコンクリート護岸を何キロも歩き続けた事も。そして沢山の魚と仲間に出逢えた。
貧乏性の僕は、昔の道具を捨てられずに、売ることも出来ずに、何時までも何時までも傍に置いている。
僕が買えたアンバサダー5500Cは既にパーミングカップだった。初めて手にしたのは1986年である。
写真の機は1979年製。どうしても欲しくてバス釣りの師匠であるIさんに探してもらった物。そして初めて50センチ超えのブラックバスを釣ったリールでもあり思い入れの深い一台である。
ちなみに、その時のルアーはボーマーロングA 15Aである。

この写真の他に、2台。合計3台の5500Cを所有している。80~90年代、周囲で2500Cやウルトラマグが人気があった時代も、僕は5500Cを使い続けた、現在の右腕の強靭なリストはグラスロットにアンバサダーを組み合わせたその重いタックルを、まだ十代前半の青年期に使込んだ事で養われたのである。現在、僕はタックルに軽さを必要としない。同時に2500Cも使用はしたが、どちらかというと小物用という存在である。僕にとっての位置付けは、1500Cと2500Cはトラウト用である。

最近はこの丸型のリールを装着できる竿も少ない、スーパーストライカーやフェングラスの復刻物の竿くらいだろうか。九州の筑後平野は、バス釣りするのに丁度いいクリークが無数にあり、ダム湖も充実している。そして、この地方の特徴である有名な場所にしか人はいない。

今年は何故かバス釣りをしなかった。行きたい気持ちはあったのだが、時間的に空きが無く僕の好きな夏は終わってしまった。秋にまたトーナメントって話もあるが、今年は仕事の都合でそれもお休み。

日中、釣りに行けないので少し昔のバス釣りの本を読み返して見るとまたなんとも云えない雰囲気があり、何度もやってみたくなる。コイツを次に使うのは何時になるのかはわからないが・・
少し、タックルを整理してリールを手入れして、竿を選んで来年(笑)
また時期を見て行こうかなと考えている。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 続、ある夏の追憶
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PRIMARY CATEGORY: 湖沼・黒鱒疑似餌釣
CATEGORY: 湖沼・黒鱒疑似餌釣

DATE: 09/11/2009 23:54:06
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BODY:
DSCN0679_convert_20090911231207.jpg
夜明け前、何時もに増して自転車のペダルは重かった。辺りはまだ薄暗く、新聞配達のバイクの音とライトの明かりだけ見える。
ハアハアと息を切らして坂道を登る。推進力を失った前輪はペダルをこぐ度に右へ左へと蛇行し、荷台にくくり付けたオールドパル製三段のタックルボックスの中で宝物の外国製プラグ達とワームシンカー、栓抜き、缶切り、金属製のストリンガーなどがカタコト、カタコトと音を立てた。ハンドルと共に握るのはアルマイトが輝くABUアンバサダー2500C、UFMウエダFB-60M/C。ラインはストレーン10lb蛍光ラインが妙にカッコよく見えた。

僕の実家のある埼玉の町から向うは比企郡の野池郡。時間にして一時間。
その昔は情報なんて無いから少年つりトップだの創刊されて間もないタックルボックス誌だのを読み漁り、比較的近場でメジャーなフィールドであった天神沼と大沼を選んだ。
時には雨に打たれ、時には向い風、そして空腹、眠さ、寒さ、喉の渇き。言い様のない孤独感。

坂を上りきると後は直線が見える、さあ、僕等の野池はすぐそこだ。

始めはフラポッパーかそれとも買ったばかりのバルサBか、確実にラパラフローティングか?そんな妄想をしているうちにお気に入りのワンドに到着する。一番乗りだ!誰もいない、朝霧の中キャスト!

そして、夕暮れになっても終にバイトは無かった。
まあいいさ、来週は釣れるかもしれないし、今日は欲しかったルアーを、隣町の奴と交換で手に入れたし。夕暮れ、空腹と疲労感に包まれながら家路に着く。


ブラックバス。僕の情熱をそこまで突き動かしたのは何か?

スポーツフッシング、バストーナメント、アメリカ合衆国。

いや違う。

でも当時はまだブラックバスは特に大きいバスは幻の魚。

叔父が言った。 

釣った奴がいるらしい。ルアーだとさ。オマエもやってみろ。
ブラックバスが釣れるようになったら岩魚釣りにつれていってやるゾ。

じゃあ釣ったら連れていってくれるんだよね!!!

そんなキッカケで始まったバス釣り。
あれからざーっと25年の歳月は流れた。四半世紀以上も疑似餌釣りをやってる。

イワナは結局自分で釣った。
とある新潟のダム湖、バイト10gパールピンク。
夏の大イワナはボトムからルアーを捉えた。
その時、リールは無数の傷跡を持つ少し草臥れた2500Cだった。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: フィールドリサーチ 筑後川
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PRIMARY CATEGORY: 野外調査・研究考察
CATEGORY: 野外調査・研究考察

DATE: 09/14/2009 20:38:54
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BODY:
DSC00472_convert_20090914200909.jpg
午後から少し時間が出来たのでほんの1時間だけではあるが、近所でバス釣りをしてみた。
バスはおまけで実はこのエリアで稀に釣れる鱸の事が気になってもいる。
多くの川でシーバスの上限は河口堰までとされている事が多いがセイゴ3~5センチでも早春に遡上がこの筑後川では確認されているのである。

鱸はなぜ河を遡るのだろうか?多くのアングラーはベイト捕食が目的であると言う。
しかし、僕はそれにも疑問を持っている。なぜならば、生命を維持するその種を残していくその使命を果たすのには、捕食をし大きく成長し、繁殖期の争いを有利にする、抱卵するその数を増やすという活動の他に、その生息域を広げるというのも大変重要な活動だと思われるからである。
それを生き物は遺伝子に、本能という潜在意識の中に始めから持っているはずだ。
我々が遠くに行きたいのは、そんな本能の血が騒ぐからではないだろうか?
例えば、南の海の魚は海流に乗って北上し死滅回遊をする。
これは死ぬ為でなく、生きる、或いは残す為の術ではないのだろうか?
本当に合理的にベイトが要因だとすると、それでは、海に残る個体の意味はなんだろうか?海と河どちらがベイトが容易に捕食できるのか?そこについては大差は無いはずである。

本当のところは人間の言葉が理解できて言葉の話せる鱸に聞いてみないと結論は出ないが、我々アングラーの「わかったつもり」には常に疑問を持っていいと思う。
そんな事に思いを馳せながらしばしキャストを繰り返すがバスやナマズからのアタリは無かった。
自宅から歩いて行ける距離でこんな環境がある事に感謝しつつ、まだまだ灯台下暗しであると
改めて地元の事を知らなければいけないと感じた。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 故郷のフィールド 埼玉県比企郡の野池  
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PRIMARY CATEGORY: 湖沼・黒鱒疑似餌釣
CATEGORY: 湖沼・黒鱒疑似餌釣

DATE: 09/18/2009 02:57:21
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DSCN0689_convert_20090918000714.jpg
 1985年5月10日、僕が始めてブラックバスを釣った日である、狙い始めたのは1984年の夏だから随分釣れない時間を過ごしたのである。このバスは1980年頃に神名湖から運ばれたもので愛好家によるゲリラ放流によるものであった。当時ブラックバスは生息地の少ない魚でこんなに増える力があるなんて微塵も思ってなかったのだろう。所謂テレビ番組11PMでスポーツフィシングを知り、始め広めた世代、現在の60~70代の大先輩達が、この釣の道を開いてくれた。開口世代とも言うべきか・・僕は幼少期にこの時代を過ごすのだけど独特の世界観に惹かれて疑似餌釣の世界に染まっていった。

1978~80年頃といえば、5/8OZクラスのトップウォーターゲーム全盛期である。へドン、ギルモア、ダルトン、アーボガスト、ゴールデンアイ。そんなカッコイイ名前のメーカー、様々なルアーの名称。子供の僕は、夢中で覚えた。比企郡の野池には、そんなルアーを使いこなすベテランアングラーもちらほらいたのである。延べ竿にミミズでフナを釣っていた僕はそんな大人の道具を遠目で見ていた。

その後コツコツとルアーを集めて、釣り場に向う。ルアーを深く知って行く中で、本当に釣れるんだと確信していくのである。しかし3/4OZ~5/8OZクラスのプラグでは当時の20センチやっとこさのバスでは無理があり、どうしてもスモールプラグが有利であった。僕もトップウォーターで釣りたい、そんな思いでキャストしたザラⅡに折角出たバスもフッキングに至ることなく、シーズンは流れていった。

へドン オリジナル・ザラ・スプーク3/4OZ これほど有名で釣れるルアーは他には無いだろう。クワイエットプラグの王様である。1988年頃だろうか、オリジナルのポテンシャルをそのままに、ダウンサイジングされザラパピー1/4OZというプラグがデビューする。当時、比企郡のバスは平均25~35センチだったこともあり、コイツが爆発的に釣れたのである。

規模の小さい野池でクランクベイトやミノーよりも釣れるプラグとして、ザラパピー、それとレーベルポップR、ジッターバグを上げておく。戦略的に攻撃的に使えるプラグである。ザラパピーはシェードの悪魔であるし、ポップRは深い底からバスを釣れてくる。そしてジッタ君の愛称で使われたそのノイジーなプラグは、計り知れないポテンシャルを秘めている。僕はバズベイト的に線で使う。
現在の最新のバスフィッシングなんて僕は知らないし、有名なプロとかも知らないけど。腕はどうかわからないが、キャリアならライトリグのワームしか使えない若手のプロにも負けていないと思ってる。

釣りは総合力です。

皆がドキッとする言葉がある。「持ってるそのプラグで釣ったことありますか?」

釣り場でえらそーに自慢されたら聞いてみよう(笑)
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 河鱸 彼等はなぜ?
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 09/18/2009 10:48:20
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P9170048_convert_20090918102805.jpg
故郷の釣り仲間 Aさんからタイムリーな報告があった。皆様もこの個体を見て欲しい。まるで湾奥の居付き個体の風貌だが、実は河川を完全な淡水域まで遡上した個体である。何キロ遡上したのかは小石で判断して欲しい、河鱸を追うアングラーならわかるだろう。

昨今のゲリラ豪雨やダムの放水による激しい増減水、砂礫に埋まる流れ、外来種が急激に増え勢力を増し、年々少なくなる在来種。

決して良い環境とはいえない河に、河鱸よ、それでも君達は河を遡るのか?

このエリアでここまで痩せた個体は僕も、彼も見たことが無い。
通年の秋なら稀に有明鱸にも匹敵するほどの豊満な体型の鱸が釣れるのであるが、今年はほとんどの個体が痩せているとの事である。

此処で疑問が一つ湧いて来る。「ベイトを求めて来るのであれば、太る」のではないだろうか?

それでも僕らアングラーは「ベイトを求めて遡上すると唱えますか?」って事である。
たぶん、捕食出来ていない。たぶん、鮎を追いかけていない。

尾鰭に注目して欲しい。

海にいる鱸、塩分濃度の濃いエリアにいる鱸の尾鰭は墨を落としたように黒い。それが淡水に入ると、白濁してくる。それが尾鰭に躊躇に出ている。相当な移動距離である。僕のフィールド有明海でも淡水感潮域に有明鱸は入り込むが徐々に浸透圧調整をしているのか?もしくは海と河をいったりいきたりしているのか?境目緩やかな白濁である事が多い。

この鱸は尾鰭から推測すると、成長は海で大きくなり、痩せながら河で時期を待っている感じである。
それが落ち鮎なのかはわからないが、何かを待っているように感じる。胸鰭の黒さが塩分濃度の高いエリアにいた証である。そして先端部の透明、白濁した部分が淡水焼けである。

我々アングラーの「わかったつもり」を覆す為の挑戦はまだまだ続いて行く。

それは終わることなく。


※写真提供して下さったAさんありがとうございました。
最上流部はもちろん渓流魚、この時期の抱卵した岩魚は標高2000mを超える山岳部の枝沢の大人一抱えほどのプールでも遡上しますしね。水量で言えばバケツの水くらいの流れです。同種でアメマスが海にいる事を考えればそれも凄いことです。

リアクションバイトについてですが、産卵時期の鮭・鱒がルアーに反応するのは、反射的にというよりも威嚇の意味が大きいと僕は感じています。同種の雄同士が噛付き合うことも多いです。まるで猛犬の様にです。同時に目の前にくるハヤなどの小魚も追い回し噛付きます。
個人的には、この邪魔者を威嚇で噛付くが正解だと思います。

ただこれも憶測の域を抜けることはできません。
なぜ釣れるのか?へ対しての考察は永遠に解けないパズルの様に終わりがありません。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 故郷の河鱸  その跡を歩む仲間達。
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 09/24/2009 22:41:32
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BODY:
P9240058_convert_20090924215446.jpg
また、故郷の釣り仲間Aさんより素晴らしい河鱸の写真が送られてきた。
朝日に輝く銀鱗が美しい河鱸である。案の定、その胃袋から吐き出された半分消化された魚は鮎ではなくニゴイとの事である。鮎が落ちるその時を待ち構えているのだろうか・・・ 前回よりもコンディションの良い個体は、シルバーウィーク明けの一番プレッシャーを受けた状態であると予想された朝に、Aさんよりキャッチされている。本人曰く、「他の釣り人は攻めきれてないね。」との事である。

基本的に水温降下の傾向にある秋は全ての魚が落ちるといっても過言では無い、地熱も下がる11月下旬には落ちた寒バヤの季節が始まる。その前に10月の落ち鮎、落ちウナギ、落ちヤマメ(ヒカリ)脱走虹鱒等、様々な魚種が河を一雨ごとに下って行くのである。

今思えば、僕がこの流れを開拓し河鱸をキャッチしてから約15年の歳月が流れたのであるが、その釣りは受継がれ、今では多くのアングラーで賑う様になった。

当初の数年間はクローズにしていたフィールドではあったのだが、ある時期を境に意図的に、情報は発信して様々な人に(釣り仲間)伝えたのである。そもそもこの河川の河鱸をルアーで仕留めたのはTさんそして、熊谷のPB2さん、次いで僕である。その時は驚きと興奮で毎晩通うハメになるのであるが、釣れない日々が続くと徐々に人は減り、最後は僕だけが残った。

僕のメインのフィールドからは30km下流のエリアであった。

「もっともっと上流には居ないのか?」僕は何時ものようにそんな疑問を持った。

数日後、我武者羅にルアーを投げた完全淡水域の瀬で河鱸が僕の前に横たわった。
「やっぱり、居るんだ」それは予想どうり、確信に変わった。
ただ、それからの日々はそんなに甘い物ではなく何年も報われない日々を過ごしたのである。
河鱸は釣れるようになったし、サイズもあがってきた。でも僕は不満足であったのだ。

「僕には、まだこの釣りが見えてない。現状はただ偶然を重ねてるにすぎない。」

広大なフィールド、見えない魚、迷い込んだ釣り、もはや一人での開拓に限界を覚え始めた頃でもあった。僕の後ろを追うものはいるが、同じ目線で情熱をもって開拓する仲間が欲しいところであったのだ。

そんな時代に釣行を共にしたのがAさんである。

確かAさんとの初釣行は20ウン年前の加賀FA(管理釣り場)であり、僕はまだ高校生だった様な気がする。それから数十年経ち、再会、久々の釣行は新潟は銀山湖、北の又川。
小さな岩魚をキャッチしたAさんの笑顔を鮮明に覚えている。

Aさんには当時の僕が持っている河鱸釣りにおける術を全て伝えた。
あれから10年、毎年諦めずにフィールドに通うAさんは、現在のところキャリアも実力もナンバーワンだと思う。

今後もそこの河鱸はお任せ致します、常識ではありえない釣果をお願いします(笑)
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 見るのか?感じるのか?ブラインドとサイトフィッシング。
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PRIMARY CATEGORY: 釣の四方山話
CATEGORY: 釣の四方山話

DATE: 09/24/2009 23:23:50
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昔から見釣りという言葉を耳にする。サイトフィッシングである、相反するものにブラインドフィッシング、見えない釣りというもの存在する。

僕の釣りは夜が多いからブラインドフィッシングである事が多いが水面直下の魚の動きや付き場などは水面の微妙な変化で読み取る様にしている。釣りに必要な釣眼力というのは、所謂、医学的な視力では無く、微妙な情報を拾う感性も必要であり、もう少し感覚的な部分になると思う。

医学的にどうなのかは存じてないが、我々人間は目というセンサーで拾った情報を脳で映像化してビジョンを見ているのだろうと僕は思う、それは何故かというと、目を閉じていても脳が動いていれば映像を見ることが出来るからである。

例えば睡眠時にそれが起これば夢を見たということになるのだが、僕等は起きている時にも、釣をしている時にもその映像、つまりビジョンを有効に利用している。

そしてその感覚は、僕だけでは無く、皆様も感じていると思う。

バラシた後とかイイ魚を釣った直後、ドライフライにピシャ!と出た時なんかは、アドレナリンが出すぎる為、僕等の脳は誤作動を起こし、判断ミスをすることがある。
バラシたけど、釣ったけど、もう一匹泳いでる気がする、それが見える。そんなときは大抵それであり良い結果には結びつかない事が多いと感じている。

魚が釣れそうな、釣り人勝手の都合のいいイメージと、実際の状況が異なるからまた釣りは面白いのだけど、もっとこの釣眼力を磨く事、鍛える事ができればと、つい水を見ると生き物を探してしまう癖は直りそうにない。

この視覚というのは感情に左右されてしまうやっかいなモノなので疑う気持ちを持つ事も大事なのではと最近は考えている。

それは、「恋人が出来ると何でもない日常の景色が変わって見えます」とか
「釣のしすぎで変人になると何時もの釣り場も変わって見えます」という事である。

何が言いたいのか伝わり難いかもしれないが、僕は、サイトもブラインドもサイト&ブラインドだと思う訳です、視覚と感覚の融合、双方をバランスよく使っているのである。
実際、これが出来れば偏向グラスなんて事実が見えてしまう寂しい道具はいりません。
想像力を都合よく使って釣に奥行きを持ちましょうって事である。

ある大先輩のヘラ師がこんな事を言っていた。
「ヘラウキの微妙な動きはねぇ、見釣をしなけりゃわからねぇんだ。俺は、昔、さんざんやったもんだ、ヘラブナってぇのは、ゆっくり仕掛けのまわりを旋回するんだよ。そん時、ウキはゆっくりゆっくり上下する。そして次に・・・」と具体的に話してくれた事があり、この方は、ウキを通じて水中が見えてる。つまりブラインドをサイトで楽しんでおられるのである。

目から鱗を落として、もう少し深く見て行こうと今日も考えてしまった。
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by toyosikigijie | 2013-01-02 08:20

筑後川シーバス 9月 秋の風

AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 9月 秋の風
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 09/01/2009 03:06:00
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BODY:
DSC00463_convert_20090901025551.jpg             
今夜は北の風がやや強く吹く秋っぽい夜だった。何時もの筑後川へ向うが河原に釣り人の姿は見当たらなかった。そしてブログ「筑後川 鱸(シーバス)通信」の筑紫次郎氏に連絡を取る。聞けば僕よりもほんの少し前にポイントに到着していた様子。強い真っ向向かい風で釣り辛いと言っていた。僕と氏は何故か悪天候でも釣行する事が多い。そしてそんな時でも結果を出すことも多い。そして今夜もそうだった。確実に有明海から鱸は河を目差して遡上してきている、遅れた夏なのか、秋なのか。ベイトも鱸もそのストック量を上昇させながら季節を待っている様子である。今後始まる秋の釣りを予感させる釣行であった。こんな強風でも二人とも仲良くキャッチ出来て、概ね地合いも終了したので深追いはせずに満足して帰路に付いた。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 疑似餌釣りにおけるラインの選択。
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PRIMARY CATEGORY: 釣の道具道楽
CATEGORY: 釣の道具道楽

DATE: 09/04/2009 10:47:18
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昨今、様々なシーンで新素材ラインと言われたPEやフロロも当たり前の様に使われて今やナイロンラインを使う人をトラウト以外では見かけなくなってきた。各繊維メーカーは独自に研究を重ねて改良を重ねてPEやフロロ素材のラインも扱いやすくなってきた。
もし誰かに貴方はナイロン派?フロロ派?PE派?と聞かれたら。「僕は全てを使います」と答えるだろう。それぞれの素材ごとにメリットもデメリットも違う。シーバスなどのソルト系の釣りをする様になってからラインシステムを覚えた。2ポンドで4キロの魚をキャッチしたこともあるし、12ポンドを1キロ程度の魚に軽々切られた事もある。
今の釣りに何が合っているのか?は経験や慣れで随分変わってくるだろう。
その昔、20年前はナイロンラインが主流であり、売られているブレイテッドラインはダクロンくらいだった。
ナイロン以外のラインで記憶にあるのは、確か1990年頃東レからソラロームブランドでルアー用フロロラインが発売され1995年頃ミッチェルブランドでスパイダーワイヤーが売られ。その後各社からフロロ、対磨耗ナイロン、PEと続々と発売されるようになり、同時にナイロン時代に全盛期だったゴールドサーメットガイドが姿を消し、PE専用のガイドセッティングの竿も発売されるようになった。
シーバスのシーンではPEが主に使うラインとなっているが、時折、ナイロンラインを使う事がある。
一つが接近戦を強いられる状況の時。それと自分の釣が見えなくなったとき。
長年ナイロンラインで育った僕は、未だにナイロンラインが総合力では一番上に感じてならない。
各ラインを言葉にすると、安心安全安いラインのナイロン。仕留め獲る為のラインがPE。攻めて感じる為のラインがフロロという感じだろうか。

ただ一生これを使いたいと思える素晴らしいラインにはまだ出会えていない。
僕自身、最近のラインにはあまり明るくないので、皆様のお勧めがあれば教えて下さい。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 釣技釣術  自分の釣と他人の釣り。 
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PRIMARY CATEGORY: 嗚呼、釣り人生
CATEGORY: 嗚呼、釣り人生

DATE: 09/07/2009 11:17:27
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大昔の異国の人が言いました。「永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」
はい、僕は幸せになりたいので仰るとおり、釣りを覚えました!が・・・・幸せに釣れないのはなぜですか?
「それは覚えたのではなく、人の釣りを真似ただけだからです。」
え??じゃあまだこれからって事ですよね?

「探しなさい。自分の釣りを・・・」

という事で、昨夜、ブログ「筑後川 鱸(シーバス)通信」の筑紫次郎氏がヒットさせたメーター有明鱸をハーフハンドランディング改め:テールハンドランディングをして興奮気味の僕です(笑)

長い釣り人生でも仲間のトロフィーサイズをランディングする機会というのはなかなか少ないとは思う。色々な意味で貴重な経験をさせてもらったのであるがファイト時間といいスタミナ具合といい良い勉強になった。
同じ地合いのタイミングで釣りはしているが、釣れる者、釣れない者の差が生まれるのはなぜだろうか?技術、戦術、経験、直感、予感、偶然、必然、、繊細、大胆・・・何が違うのだろう?
どんなにもがいても、その結論に至らない事は理解してはいるのだけど、その疑問&疑問のスパイラルは永遠に終わらない。

今、この胸ににあるのは「情熱」だけと言うけれど、そこに向上心や野心、自己顕示欲を満たす為の何か?が存在しているのもまた事実である。上手なのか?下手なのか?その尺度は、他人との比較で成り立っているとも云えるが、その尺度ほどいい加減で曖昧なものは無い。釣れない人は釣れてる人以上に情熱的に釣りに向ってるかもしれない。別に変な意味は無く、男性に人気のある男?というのは、「熱い」「情熱的」な「熱狂的」「ストイック」な男らしい男だと思う。

差別的に聞こえるかもしれないが、女、子供の釣りじゃなく、そんな男の浪漫に満ちた釣りの世界観は、熱く男臭い人間にしか理解できないのであると考えている。魚釣りもファッションの時代なので、こんな古典的な話をされても?と思う方もいるだろう、理解し難い部分はあるくらいで丁度いい。

僕のブログはそんな世界観を伝えたいから運営しているので、その多少偏屈な趣旨をご理解、賛同頂けている実感というのが最近しみじみ感じている。実際の訪問者数で目に取れて理解できる。
数字が何よりも説得力を持つというのもまた事実なのだが、正直ここまで増えるとは思っていなかった。

ご訪問された皆様、本当にありがとうございます。

自由に釣りたい。その「情熱」は技術を磨き、やがてそれは術となり、やがて伝承され広がっていく。
それが、それこそが未来ある釣の世界であると思うし、一人よがりでなく、誰しも認める釣技釣術を持つ者の努めであると思うのである。そして何時かそこに辿り付きたいと願う。
これからも多くの方の釣りを学び、自分の釣りを探して行くことだろう。出逢ったった魚達と出逢った名人の数だけ僕の釣の世界は広がっていくのであり、これからもそして今も多くの仲間に出逢えた事への感謝を忘れない。

たぶんこれが「幸せ」って事かもしれないな。
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僕の時代は、現在の様に鱒をルアー釣る人間が多くは無かったんですね、当時、世の中バスブームでしたから。そういった意味でトラウトに関して、パイオニア?には成れたかもしれないのですが、現在は僕より上手な人間が多分ゴロゴロいる。

今は、ブームや誘惑に負けずに、基本を大切に釣りに挑む所存でございます(笑)
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by toyosikigijie | 2013-01-02 08:17

セルテートHGカスタムという名の愛機 

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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: セルテートHGカスタムという名の愛機 
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PRIMARY CATEGORY: 有明鱸用道具
CATEGORY: 有明鱸用道具

DATE: 08/17/2009 02:44:54
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BODY:
DSC00385_convert_20090817020230.jpg                        現在の愛機、セルテート3500HDカスタムである。コイツを導入したのは2007年1月だから丁度2年半くらいになる。過酷な条件で酷使している為、オイル交換?はマメに行っている。今年に入り、ラインローラとそのベアリングから異音が発生した為、今日部品を交換した。それにしても丈夫である。国産もやっと此処まで来たか?とお世辞無しに言えるレベルで耐久性は向上している。リールは車と同じでメンテナンス次第では生涯使える物である。但し扱いを間違えれば一回の釣行で破損もする。
97年に同社トーナメントXを導入して以来10年間愛用してきたのだが流石にメインギアやラインローラーなどの痛みが酷く部品供給も終了した事もあり買い換えたのである。
このセルテートにも、あと8年くらいは仕事をしてもらうつもりでいるので新品の状態からモリブデン添加の鉱物油とエステル系の科学合成油を独自にブレンドしたものを使用している。これは磨耗を防ぎ、温度変化にも強くする為である。メーカー純正オイルを使うのが一般的であるとは思うが、色々試した結果今のオイルが最適と判断している。これは釣仲間にも使って頂き好評を得ている。シーバス、青物とハードに使込んではいるがギアにはまったく問題はない。
更に身体の一部になるまで使込み、愛着を持ち、長く付き合って行こうと思っている。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 夏休み 魚は釣れなくても
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PRIMARY CATEGORY: 竿休め
CATEGORY: 竿休め

DATE: 08/19/2009 17:02:18
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BODY:
DSC00403_convert_20090819164311.jpg                             少年時代の遠い記憶 「こん下にアブラメのおるとよ」
DSC00409_convert_20090819165039.jpg                             心の故郷 「少年に聞いてみた このあたりでヤマメは見たことあるかい?」
DSC00395_convert_20090819164416.jpg                             「○○の部落の沢にフトカのがおるよ!」で早速行ってみた。 苔むした沢、雰囲気最高。
DSC00391_convert_20090819164454.jpg                             でもヤマメに逢えず、カワムツ祭り。まあいいさと帰路に付く。

雨が降ったらまた。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ロッドのあれこれ UFM CPS-862EXti
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PRIMARY CATEGORY: 有明鱸用道具
CATEGORY: 有明鱸用道具

DATE: 08/22/2009 22:11:07
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BODY:
僕のシーバスフィッシングは利根川から始まった。当時のロッドはUFMグリグリナナハンである。
その後、ウエダのロッドばかりになるがトラウトプラッキングGS-832H トラウトスティンガーTSS-92とトラウトロッドを流用で使ってきた。当時からCPSは有ったがパワー的には強すぎる感じがあり、河鱸向きでは無かったと感じている。これは勿論、個人的主観であるのだが、利根川の流速の有る比較的シャローを狙う上で、ライトライン&トラウトミノーが必然的になり、もちろんトラウトタックルの延長線上になる。河口域の重く太い流れと川幅であればCPSがベストだと思う。
その後、SPSソルティプラッガーという竿がデビューする、アイマ・コモモSF125のデビューと重なり干潟が着目され始めるが、僕のフィールドは相変わらず利根川に変わることは無かった。自宅の近所で鱸が釣れる場所、それが利根川なのであった。
そして初めてのボートシーバスを経験した頃、シーバスの世界にどっぷり嵌って行くことになる。
利根川でシーズン釣れても二桁やっとの頃、一夜にしてその数を釣ることが出来る東京湾に大きな魅力を感じてしまう。東京湾のおかっぱりもこの頃夢中になっていたので僅か2年で開拓したポイントは50ヶ所以上になる。東京湾ではショートロッドのランガンスタイルであったのだが、ある時ロングロッドの待ちの釣もしてみたいと思い始めた。そんな時代に手にしたのがCPS-862EXtiである。
このロッドは利根川、荒川、多摩川、東京湾、涸沼川など場所を選ばず使込んだロッドである。
DSC00378_convert_20090806001717.jpg        利根川もそれまでのディープウェーディングからナガグツウェーディングスタイル(笑)になり、手前の浅い流れのシーバスもシビアに狙うようになっていった。無闇にウェーディングする事が魚を追いやるという事を学んだのである。
僕の河鱸釣も実はこのロッドのデビューと共に飛躍的に変化を始める。それまでのトラウトミノー中心からサブサーフェイス系のスリムミノーによる流芯ドリフトの釣である。糸ふけを利用し、ルアーヘッドを下流に向けて泳がせる、そしてここぞという場所でターン。その瞬間に水柱があがる。
常夜灯も橋もテトラも水門もボイルも何も無い、深夜、落ち鮎が捕食される瀬の釣である。感覚の世界なので何度味わっても興奮度や満足感に満ちた釣りの世界である。
そんな利根川の主力も、ここ筑後川ではライトロッドの部類である。最初のシーズンはこのCPS-862EXtiで挑んだのだが、筑後川下流域の有明鱸5キロオーバーの猛烈な暴力的な暴走は異次元でありこのロッドの限界を感じた。ただそれもファイティングスタイルに問題があるのでロッドの所為では無いのであるが、当時の僕にはそれが理解できていなかった。現在は、筑後川でもバックの取れない場所での使用をしている。今後も更に深くこの竿を自分のモノにしていきたいと思う。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ベイトフィッ種とは何か? 
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PRIMARY CATEGORY: 釣の四方山話
CATEGORY: 釣の四方山話

DATE: 08/24/2009 17:09:12
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BODY:
DSCN0656_convert_20090824141510.jpg     日頃、アングラー達が口にする「ベイトが・・・」という言葉がある。
そして何を捕食しているのか?何を捕食する為に回遊があるのか?を想定して釣を組み立てていく。
僕等の好敵手である、ゲームフィッシュである魚食性の強いプレデター達は時期や状況によって捕食対象になるベイトを変化させていく。

ところで、よく「なになにパターン」と呼ばれるメソッドを耳にするが、本当にそれを捕食していたのかは正直、僕でも釣って持ち帰り、包丁で魚の腹を割ってみない事にはわからない。
例えば、カタクチイワシのボイルなどで狂った様に捕食しているシーバスがファイト後やファイト中に鰯などを吐いたりはよく目にしてきたが、それがシーバスがボイルしていたと断定や確信できるのは、やはり自分で釣上げてからなのである。もしかしたら、ダツの群れがイワシに突っ込んでるかもしれない・・とか疑う事も必要なのである。何れにせよ、実際釣らなきゃわからないとつくづく思う。

釣る前に「何々を捕食してるから・・」とあたかもそれは、たった今見て来たかの如く話す人がいるが、それは仮説であって実証されてはいないのである。僕の知るベテランのアングラー達でさえ「たぶん、きっと ○○を食ってるんだと思うんだよね」と言うくらいであり、断定的に決め付けてモノはいわない。

僕からすれば、そもそも本当にマッチザベイトが必要なのか?それでさえ疑問に思えてくる。
もっと自由にもっと情熱的に楽しみたいから、疑似餌釣の手法を選んでいるのであって
そこには「確約された釣果」など存在しない。
それが、どんなに難易度の高い釣であっても、「釣れなくてもいいんだ」と負け犬になる気もない。
と精神論はこの辺で終わりにしてまた次回詳しく話すとして。

本題に戻って、本当に釣りたい人が選ぶべき道がある、自分が通うフィールドの生物を、そしてその生態を、それらが満ち溢れる季節を研究して行くことだと思う。所詮どんなに腕を磨いても、そこに狙った魚が居なければ釣そのものが成立しないからである。
「○○の稚魚が居るから」「○○を放流したから」「○○が産卵で上ってくるから」とよく聞かされるが、でもそこには常時テナガエビが居て常時それを捕食してるかもしれない。「○○が居る」からと最初に言い出した名人がいたとして、本当の真実を知りながら周りの釣師を錯乱させる為の陰謀かもしれない(笑)

所詮、釣り場の情報など、出所不明の根拠も勿論無い、それはそれはいい加減な話である。
この眼とこの腕で釣上げて確かめたものが全てであり、それを探しに夜な夜なフィールドに向い、また何かヒントを探してみます。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 2009 シーズンの折り返し地点。
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PRIMARY CATEGORY: 嗚呼、釣り人生
CATEGORY: 嗚呼、釣り人生

DATE: 08/28/2009 01:47:46
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DSC00193_convert_20090828014123.jpg   早春から初夏。そしてもう「秋」になろうとしている。今シーズンのテーマは情熱であり、いつもの年以上に釣に向けたシーズンとなった。釣行回数はここ5年で一番多いのではないだろうか?とも思う。情熱的に突っ走ってきたのだが、正直、釣果に恵まれない釣行が多かった。ブログだけ見返せば釣っているように見えなくも無いのだが本当の所は人に見せない釣行というのが存在していて、その中の僕はかなり苦戦しているのである。
春先のスモルト(サクラマスの幼魚)探しは、尽くイダの猛攻を喰らい、サクラマス調査もイダ・ニゴイの釣果はあるものの、本命とは出会えずに夏を終わろうとしている。来年も勿論、継続して調査はしていく所存であるが、筑後川水系でのトラウト遭遇率の低さを痛感した結果となった。
それではと、各支流を見て回るがヤマメそのものが清流域に少ないという事がわかった。
此処、福岡県の渓流は源流部の僅かなエリアで細々とヤマメ達は棲み命を繋げているのである。間違いなく関東以北の感覚で入渓してもヤマメ・アマゴには逢えない。どちらかと言えば、イワナ釣りのエリアにヤマメが居るというイメージだろうか。大分県のエリアではランドロック型のサクラや本流ヤマメが出ているが、僕としてはどうしても地元の川で釣りたいのである
釣りたければ、釣れる場所へは常識であるのだが、本流が好きなのでどうしても水量が無い川は遠慮してしまう傾向にあるのだ。鱸にしても、確実に釣れる場所は有明海沿岸で押さえているものの、やはり本流で釣りたいから筑後川に拘ってしまう。釣れない理由は明確であり、釣りたい場所(理想)と釣れる場所(現実)が必ずしもイコールでは無いからである。駄目だと知りながら、それでもフィールドに立ち続ける理由は、立ち続けない限り可能性は0%のまま少しも進まないからである。確かな事実は、僕の足元の大河に鱒も大型の有明鱸も生息はしているということである。釣れないのはまだポイント、地合い、釣り方をマスター出来てないという事なのだろう。もう一度、本流の可能性を最後まで諦めずに追うつもりでいるが、冷夏の影響か季節は「秋」になってしまいそうだ。
今が折り返し地点と考え、今期の釣りをまた再度見直し、もっと自由に釣る為に日々修行していくとする。

※写真はシェイクスピアというアメリカの釣具メーカーのスプーン。恐らく、コンデックス5430(コータック社)の原型であろうと思われる。シェイクスピアは80年代はよく売られたメーカーであり、FLYタックルやアグリースティック(ルアーロッド)やシグマΣ(大森製作所OEMのリール)などマニアックなモノが多く流通していた。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 8月 夏、最後のチャンス。
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 08/31/2009 17:30:54
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BODY:
このところ、夏になったかと思えば秋の寒さ、そしてここ数日は夜でも汗ばむほど蒸し暑い。
そんな冷夏の不安定な天候の中、釣行数だけは重ねている。
そんな中、日本ヘラブナ疑似餌釣研究所(嘘)研究員として、年に数度彼等をバイブレーション状態で水揚げしています うん、もちろんナイフエッジ。。(笑)
DSC00413_convert_20090825110341.jpg                                 冗談はさておき、感潮域でも淡水の流れ込みにはフナ・コイは比較的多い。日本人が釣の為に全国に放流した魚であるヘラブナ。戦後、釣りのブームの火付け役はこの魚であったと、昔、ある御老輩から伺ったことがある。昨今はブラックバスを運ぶと逮捕される世の中。釣りを取り巻く環境は悪化するばかりである。僕の亡き祖父も実は夜釣りを数多くしていた、昭和30~40年代の頃である。初夏の相模湖で短竿、夜釣りで大べらを釣っていたそうだ。居間に飾ってあった50センチに近いヘラブナの魚拓が当時の祖父の情熱を物語っていた。僕もその血を受け継いだのか夜釣りがメインの釣師になってしまっている。
DSC00451_convert_20090831125746.jpg                                  今回フックに掛かってきた見慣れない魚は、有明海固有種のエツだった。それも稚魚である。初夏産卵をしたエツの浮遊卵は、やがてこの筑後川感潮域の豊かな栄養を蓄え、立派に成長していく。最近はこの稚魚の群れが湧き、その群れに有明鱸達は突っ込み捕食をしている。
他にアリアケシラウオ、クルメサヨリ、なども夏~秋には大切なファクターとなり、現場での観察を怠っていては始まらない、様々生物が複雑に絡み合って有明鱸を含む様々な生命を繋げている。
DSC00460_convert_20090831112839.jpg                                  今夜は1バラシの後、苦戦続きの末に、ギリギリの時間にやっとキャッチできた有明鱸。現場で合流した仲間達に見守られながら緊張しながらのキャッチ。仲間に見られながらのやり取りは有る意味、見えないプレッシャー大である(笑)
黒い尾鰭は、ブログ「筑後川 鱸(シーバス)通信」筑紫次郎氏も言う通り、新しく感潮域に入ってきた群である証であり、徐々に一時的に有明鱸の密度があがる可能性を秘めている。9月を目前にして、一瞬夏のような蒸し暑い夜が帰ってきた。
DSC00457_convert_20090831112952.jpg                     撮影・計測などを素早く、的確に行い、速やかにリリースするのも必要で重要なテクニックであると最近はつくづく思う。釣れた魚に感謝し、リリースそれを速やかに行うことで少しでも未来の釣果に繋げていければという釣師中心の考えではあるが、100%リリースを薦めるつもりも無い。食べる事も必要だと僕は思っている。食べもしないのに殺したり、生きる望みの無いリリースをしたりが一番良くない。今後も様々な出会いに感謝し、フィールドに立ち続けていく。
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by toyosikigijie | 2013-01-01 00:02

筑後川シーバス 8月  夏のバイブレーション

AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 8月  夏のバイブレーション
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 08/03/2009 09:29:48
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深夜0時、筑後川に到着すると仲間に携帯で連絡を取る。今週末は型こそは出ているものの、釣果的には厳しい感じである。「今夜もワンチャンスどこかであれば・・・」と肝に命じて、「筑後川 鱸シーバス通信」の筑紫次郎氏に合流、氏とは何故か考えてるポイントは同じであることが最近多く、今夜も方向性は一致した。しかし、ポイントをいざ見てみれば、前回の豪雨、増水も嘘の様に何時もの筑後川に戻っていた。夏パターンならサヨリなどのベイトを盛んに追って水面が慌しくなるのであるが、有明鱸の個体数はまだ多くない感じである。
それでも釣らねば何もわからないと開始。数分後、筑紫次郎氏にヒットするが惜しくも僕等の目の前に、まるで罠の様に仕掛けられた、水中のロープに巻かれ無念のフックアウト。
有明鱸さんは見事にロープを身代わりにして脱出・・・・・
ロープにフッキングしてしまったルアーを回収すべく、あれこれやって何とか回収するが、その後は、地合いも逃げた有明鱸が持去ったらしく反応はまるで何も無くなってしまった様だ。

午前2時。明日仕事のある筑紫次郎氏とは、次回のリベンジを決意して別れた。

此処からは僕の釣りではあるのだが、前回、筑紫次郎氏から教えて頂いた夏のバイブレーションメソッドを復習したいと思い、バイブレーション一本で粘る事にした。最近ロッドを変えたのだが、それが良かったのかPEラインからは正確なインフォメーションが僕には伝わり、水中の僅かな変化すら感じ取れる様になってきた。闇夜でルアーを信じて操作するのにはこのラインから伝わる情報が非情に重要であると最近は感じている。
そして氏のバイブレーションメソッドは、今まで僕の中で正直、理解しきれていなかった。同じ様に操作していても、明確に氏の操作するルアーには沢山ヒットしているのだが、僕の操作するルアーには反応が薄い。「この差はなんだろう?という疑問と、自分にもできるだろう?という期待」これが僕の本音である。
時には人から素直に教わる事も、上達には必要なことである。個人プレーである釣の世界では他者の釣りを教わるなんて初心者のすることだろうと言われそうであるが、正直、僕が尊敬する釣のベテラン達は、それをなんの躊躇も無く、「教えてください」を言える人達でもある。

つまらぬ意地を張っても釣れないのなら、それは無駄な事だと僕は考えている。

前置きが長くなってしまったが、実釣を再開。こんな調子なのかなとボーっと考えながら引いていたバイブレーションに突然の違和感、いきなり重くなり操作が出来ない・・・・次の瞬間にスプールから物凄い勢いでラインが出て行く、「あ!鱸だ・・」と思った時には「ふっ・・・・」とテンションは抜けて空しい余韻と、全身の血が逆流しそうな悔しさがこみ上げてきた。

でも、これで終わらせないのが僕の「情熱」。アタリがあるのなら「この操作で正解なのか!」という確信めいた自信は僕の集中力を120%まで上げさせた。それから投げるたびに、来るぞ来るぞとワクワク出来ている。そして数分後。
カケアガリに差し掛かったルアーから「ゴリンッ」とした弱い衝撃が僕の手に伝わってきた。「頼む、鱸であってくれ」の願いを込めてシャープに合わせの体制に入る。緩やかにテンションを加えていくと・・

次の瞬間「ドンッ!!」と反転。「ヨシ!ノッタ!」思わず声が出る。

スプールは相変わらず、すごい勢いで逆転していく。「ドラグゆるかったか??」と途中手で回してみたが、そんな事は無い。
しかし弱らない、浮かない。持久戦になってきた。もう腕も疲れてどうでもよくなってきた頃、やっと水面に現れた、ライトで確認する。「鱸だ、まあまあの良型だ」
ランディングポイントに自分から移動し、そこでもまだスタミナ温存の鱸さんは沖に何度も突っ込みを見せる。さすがにここでバラした日には明日は無いと思い、次の浮いた瞬間にランディング。
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DSC00352_convert_20090803052117.jpg                      80cmの有明鱸。でも本当は79.5cm(笑)サイズはどうでもいいけど、しかし何だこの腹は。。太い有明鱸であった。
何年ぶりだろう、新しいメソッド覚えたのは。。。魚も嬉しいけど、新しい釣りに目覚めた自分がいることがもっと嬉しい。数年、数十年先もこれで釣れると確信した夜であった。

教えて頂いた筑紫次郎さんありがとうございました。
遊んで頂いた有明鱸さんもありがとうございました。
そしてこの魚を育てた筑後川の生物のみなさまありがとうございました。

次回の釣行あたりからが、本格的な僕の大好きな夏のシーズン。今年は何か起こせるのか?と淡い期待。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 8月 釣感覚バイブレーション
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 08/05/2009 04:12:21
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昨夜、この時期には珍しく乾いた風が強く吹く中ではあったが、筑後川へと釣行した。今夜のテーマはバイブレーションの感覚を磨く為の釣りである。釣果にを追うのでは無くあくまでもルアー操作の勉強と特訓という感じである。釣れる感覚を身に付けるにはとにかく釣行以外の方法は無い。
現場に付くと早速準備を開始するが、ライトの電池切れ判明。これには正直焦ったがどうせ闇夜で感覚を磨く事が目的だから丁度いいやという事で、月明かりでタックルを準備しそのままフィールドに突入した。強い向かい風は時にルアーの存在さえも見失いそうになるが、それでも微妙なロッドからのインフォメーションはリニアな操作感を僕に伝えてきてくれた。
「根掛かりしてラインシステムごとロストしたらコンビ二に電池を買いに行こう・・」
そんな事も考えながらではあるが、当然ボトムに当てない様に気を付けてキャスト&リトリーブを繰り返す。これが良かったのか、まったく根掛かりもせずにスムーズに釣ができている。
しかし、前回存在した反転流は強風の為か、流芯の位置や流速が変わった為か、その存在を不明確なものに変えてしまっていた。今夜は流れの壁が見つからない・・・・
ふと遠くを見ると車のライトが釣り人の到来を僕に知らせた。「誰か来たな・・・」と思ったら、そのアングラーはなんと、僕がメインにしようと温めていたポイントに入って行った。
「やられたか・・?!」
その彼は徐々にこちらに近づいてきた。それはなんと「釣友さん」ではないか・・(笑)
まったく考えていることが一緒というか、思考回路が同じというか頭脳レベルが同じというか・・・平日のこんな夜中に釣りに来るくらいだから普通の釣り人では無いとは思ったけど、まさか仲間とは(笑)
そんな訳で何時もの情報交換と作戦会議を軽くしながら実釣再スタート。
アタリもまったく無いまま時間だけが流れていく。一時間後、「車に戻りながら釣りしてこれであがります」と釣友氏は去って行った。よし、僕も集中力あげてあと一時間粘るかと気合を入れ直し、とにかく集中して釣りをした。ロングロッドによる断続的な操作に腕がパンパンになってきた頃、手前のカケアガリで「トトン~」と軽くあたった。そのまま操作を止めずに続けると魚は反転してドラグを鳴らした。
「鱸だっ!」速やかにテンションを安定させて魚の動きを見る。
サイズはそんなに無いけど足場が暗くてランディングは怖いなと判断し釣友氏に携帯で連絡を取るが話してる最中に浮いてきた。暗くてまったくわからないけど魚をなんとか岸に寄せた。
暗闇での感覚ランディングは足場の悪さも相成って、かなり慎重にキャッチした。
DSC00363_convert_20090805035821.jpg               サイズは小ぶりだが、メソッドの習得を証明してくれた有明鱸。今後この釣りを更に磨き、自分の釣りにしていこうと決意した。ライトが無い暗闇の中での釣りは夜釣りにおけるライトの重要性を再認識させられた。その後もキャスト&リトリーブを繰り返すが結局この一尾で終了した。 次回もコレでいけるぞ(笑)
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ロッドのあれこれ 
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PRIMARY CATEGORY: 有明鱸用道具
CATEGORY: 有明鱸用道具

DATE: 08/06/2009 00:26:22
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国産メーカーは、各社あるのだが、僕は故郷の埼玉県に工場を構えるUFMウエダを長年愛用していた。それは子供の頃からであり、何の抵抗も憧れも無くウエダというメーカーが近所の釣具屋にたくさん展示してあり、価格的にも僕には等身大であった為だ。
ところが、数年前から僕の使い方や釣竿に対しての考え方と、ウエダさんの方向性はズレ始めてしまい、高感度、軽量、高価格となってしまい現在は新規で導入することは考えていない。
昨今のロッドビルディング技術の進歩は素晴らしく、低レジン化ブランク、チタンフレームガイド、各パーツの軽量化など、軽量且つ高感度で粘り強くしなやかな竿も多くなってきている。
そんなウエダ一色だった僕も、とある北陸の砲弾サクラマスに流芯に走られ、止めることが出来ず、それまでの竿や道具に対するコンセプトを底辺から考え直した。
釣道具である竿の役割は軽さでも感度でも強度でもなく、トータルバランスで考えるべきであると思う。
つまり何がしたいのか?を明確にしなければ始まらないのでないだろうか。
ロッドにもルアーにもフィールドテスターなる方々が存在する。ただ僕の知る限り、この筑後川で活動してるテスターを存じていない。居るのかも知れないけど僕は会った事はない。
パワーゲームで仕留めるのか?繊細にライトラインで獲りに行くのか?何でもこなすオールマイティタックルでゲームの幅を広げるのか?は各個人自由ではもちろんあるのだが、自分の釣り場に合った道具は自分の力と努力で探す他は無いのである。
結婚し子供が生まれ会社と家庭中心になると釣具に大金も使えなくなる。なのでまず安い物に越した事は無いのだけど作り込みまでプアーな物にたとえ100円でも出す気にはなれない。
そんな中で安価でも比較的まともなブランクを提供しているメーカーがメージャークラフトである。
DSC00377_convert_20090806001648.jpg    使用感としてはこの価格でこのフィーリングなら申し分ないというのが正直なところである。
「安価=初心者の竿」という時代はもう終わっている。なんせ5万も7万もする高級ロッドでさえ昨日釣りを始めた若者が使っていたりもするからだ。今の僕の考えは、そこそこ安価な竿を定期的に入れ替える事でこのハードな有明鱸の釣りをしていこうと考えている。どんな竿も2シーズン目にはグネグネの腰抜けになってしまうからだ。それはへビーウエイトのルアーを常にフルキャスト、そして4キロ5キロ6キロのシーバスを何本も掛けるのだから、通常市販のシーバスカテゴリーの竿では許容範囲を常に超えて過酷な条件になるわけであり、高級竿を何年も使う処では無いと考えている。
そんなわけで、この竿をしばらく使って行こうと思う。最近の小技を効かせたルアーの操作にはピタリと嵌る竿ではある。釣り場に立ったとき、視界にあるキャスト&リトリーブできる範囲を升目で表現するとその升目が細かく刻める竿ほど操作性が高く、その升目からズレる竿は釣がしずらいだけで無く、釣りそのものが雑になりやすい。そんな訳で操作性は高いに越した事は無いのであるが、僕は敢えて通常より大きめの番手のリールでセッティングする事で手元に重心を集めてテップを振りやすくしている。あとはフィールドの状況に合わせて微調整はかけていくつもりだ。
次の釣りへ向う為に、今出来る釣りをもっと深く追求していきたい。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ライトショアジギング  佐賀県沿岸
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PRIMARY CATEGORY: 野外調査・研究考察
CATEGORY: 野外調査・研究考察

DATE: 08/10/2009 19:26:58
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今回の釣行は、佐賀県、玄界灘に面した北側沿岸である。非情に入組んだリアス式海岸で大小の離島も多く点在している。山間部が海に沈んだイメージというか何と言うか、関東地方の海とはまるで異なる。初夏、豆アジ、カマスと接岸が続くといよいよ青物のシーズン。
そして、普段はやらないメタルジグに特化した釣りを行った。小雨と強風の夜明から数箇所魚を探してラン&ガンそして車での移動を繰り返すが、カマスを3匹キャッチ、最後はイイダコまでキャッチして、これには少々面食らい、大きく車での移動を行う。
大きな湾の入り口に面した突堤に潮圧が掛かっていた理想的なポイントを発見、丁度昨年秋にサゴシをキャッチしたポイントの対面である。コレはいけるかも・・タックルをセットする。付いているルアーがJIGってだけで、筑後川仕様そのままで行った。ただ万が一のリーダーは何時もの25lbだが、今回は先端にファイティングリーダー40LBを50cm継ぎ足した。丁度JIGの重さは40g~28gぐらいでOKな感じである。
ベイトの集まる周辺をハイスピードショートピッチジャークでJIGを激しく振ると、ドンと反転。
DSC00383_convert_20090810192414.jpgキュイーンと糸鳴りと共にバットからロッドを曲げてくれたのは、元気なネリゴちゃんでした。関東地方ではショゴって呼ばれている。どっちも 「ゴ(子)」が語尾に付くからカンパチの子供って意味なのだろうなと思う。ヤズ(イナダ)に比べると群れの数、その単位は少なく。少数のグループで行動する様である。秋にはこのエリアにサゴシの群れが乱舞し盛んにルアーを追うだろう。お盆を過ぎてから、9月にまた是非訪れたいエリアである。
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by toyosikigijie | 2013-01-01 00:02