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本流・鱸疑似餌釣

AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス (3月)
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 03/12/2009 04:03:59
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僕の5シーズン目の筑後川であるが、東京湾や千葉でやってきた釣りと地元の筑後川の釣が融合し始めて今年の春を向かえた。そして一つの答えは、筑後川バチパターンである。
何でもない日常の中、夜な夜な釣行を重ねてきた筑後川であるが前回の40センチ台キャッチから調子を取り戻し、今回は明確にバチを意識した釣で僕の標準タックルであるCPS&PEラインでのバチパターンに挑んだ。昔は隅田川の河口のエリア、誰もが聞いたことはあるお台場でバチパターンを何度も経験してきたのであるが、此処筑後川のベテランアングラーの話ではバチ抜けなど有明海には存在しないという話を聞き、僕自身も疑うことなく今期まできてしまっていた。郷に従えというのは確かなのだが同じ沿岸部でのシーバス釣においてバチを外すゲームのシーズナルパターンはいまいちピンときていなかったというのが正直なところだ。
この冬、この筑後川で知り合い釣行を共にしてきた筑紫次郎氏とその釣友さん。彼等とトライ&エラーの釣行の中で少しづつバチ抜けの事実が明らかになり、そのパターンの確立に着手した。

そして その回答なのであるが、バチパターンは存在する!ということである。

大潮と満潮が重なる日、当たり前のように バチは浮遊し始めた。

偏食をするシーバスには、嵌めた釣り方、つまりバチにはバチの釣というのがあるのだ。
komomo55.jpg これが今日最初の答え。アイマ コモモ SF125チャートバックで最初の55センチ。
向かい風のラインスラッグによるドリフトの釣り。意図的に弛ませたラインを風の力で流しルアーを漂わせるとあっさりバイトしてきた。
チキチータ50    更に風が増し、流速が上がりだしたポイントに ハルシオン チキチータを躍らせると水面炸裂しロッドが捻じ曲げられた。50センチ。
ブーツ90703   レンジをはめ込み僅かなルアーヘッドの上昇でバイトに持ち込んだのはブーツ90での70センチ。
DC9.jpg  逆風、真っ向向かい風をデュオDC-9バレットでロングキャストし沖からキッチリ漂わせ、派手な水面爆発を起こした70センチ。

今回は、昔の感覚が蘇ってきた。そう、以前はこの感覚で釣りをしたものだった。

次はこのこのルアーでこうやって釣りたい。

そうして様々なルアーで釣っていたのが僕のシーバス釣なのだ。今回使ったルアーは全て筑後川での実績など皆無である。 得意ルアーは自分で得意になるものであって他人のヒットルアーではないことを再認識させられた。稚鮎やエツに食性が変化するまでの間、もう少しこの釣り方を試すことになりそうである。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: バグリーズ バングオー(河鱸の黎明期)
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PRIMARY CATEGORY: 鱸用疑似餌針
CATEGORY: 鱸用疑似餌針

DATE: 03/15/2009 23:54:34
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僕のシーバスフィシングは今では有名になった利根川で始まった。今から約15年前である。
当時はリバーシーバスという言葉も、デイゲームというジャンルも、PEラインも無かった時代であり、試行錯誤とか暗中模索とかそういう釣だった。シーバスが地元の川にいる?そんな情報が突如舞込んできたのは8月、お盆休みの前だったのを記憶している。僕は何時ものトラウトタックルにあるだけのミノーを用意してポイントまで車を走らせた。ラパラやマーベリックにタイガーにバングオーとロングA。トラウトはスプーン中心だったから持ってるミノーはバス釣に使っていた物で、特別シーバス用という訳ではない。ポイントに到着して、状況を観察すると、オイカワにワタカ、ハスなどの小魚と沖目には鯔が飛び跳ねていた。なんとなくクロギンだねと選んだのはバングオー4インチである。
沈んでいるテトラをかわしながら表層をリトリーブ。数投で答えは僕の目の前に横たわった。
テールウォークに鰓洗い、シルバーメタリックのボディ、背鰭の黒点、独特の匂い、ざらついた鱗。
その全てが鱸、シーバスであることを、僕は心に深く刻んだ。
午後4:00、フッコ42センチ。
あっさり釣れてしまったのであるが、なーんだ簡単じゃんとは思わなかった。
なぜならその後7時までキャストしたがアタリは皆無であったからだ。
バングオー      (写真はシーバスを初めて釣ったバングオー4インチ)

翌日の同刻に同じ場所で張り込む。夏の夕暮れは蒸し暑く、アタリもなく時間だけ流れていく。慣れない流れでのミノーイングによる鱸釣は、0か1かの釣であり、釣れなくても当然で釣れたら運が良かったという地合任せの釣であった。
午後6:30諦めかけて昨日のバングオー4インチ クロギン。テトラを上を静かにローリングしている。
巻かなくても上手く泳ぐルアーである。キラキラと夕日を反射しながらその存在を伝えていた。

その後、突然である、テトラの下から大きな魚体が凄いスピードで浮上した。

食うのか?食わないのか?どっちなんだ?と思った時にはバングオーはその大きな口に吸い込まれていった。魚との距離は5mを切っている。ラインは6ポンドナイロン直結だ獲れるはずがない。
即座に愛機カーディナル4のベールを起こしラインを送り込んだ。
ファーストダッシュはコレでなんとか交した。しかし今度は鰓洗い、その下にはテトラ。時間をかけてゆっくりとラインをたぐり徐々に魚との距離を詰めた。カージナルのドラグはそんなピンチの時、その性能を存分に発揮してくれた。その光景を見ていた非トラウト淡水魚フライマンが駆けつけてくれた。
ランディングはここでと目で訴えている。僕は、徐々にそこに魚を誘導した。
運命の助っ人は素早くハンドランディングしてくれた。

足元で胸鰭を動かしているのは、もうスズキと呼んでいい71センチであった。

そしてシーバス臭い手でガッシリ握手を交した。

「おめでとう!よく獲ったね!」と声を掛けられたが、僕は心臓が口から出そうなくらい興奮していた。
「まぐれです」と答えると、「狙ってたんでしょ?昨日もいたよね?」と言われ「まあ、そうです」と答えた。「こんなところにシーバスがいるんだね!このフィールドは大事にしたほうがいい」とフライマンは話していた。

そう僕が釣ってしまったのは、河口から100~150キロ以上も上流に遡上した スズキなのである。

その後、この釣果は話題を呼び、数名の仲間達がこのフィールドに通うことになるが、この年、後にも先にも河の扉はこれを最後に閉じてしまったのであった。
その後、別のポイントに沢山いることがわかり、そこがメジャーフィールド化したのであるが、僕と当時の仲間達はこのフィールドを忘れることは無いだろう。その昔、熱いシーバスの夏があったことを。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 有明海とその源
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PRIMARY CATEGORY: 沿岸小物疑似餌釣
CATEGORY: 沿岸小物疑似餌釣

DATE: 03/21/2009 08:23:38
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筑後川のスズキも気にはなるが、潮汐の少ない時期なので今回は、筑後川 鱸(シーバス)通信の筑紫次郎氏と二人、有明海沿岸部調査釣行&ランドロックサクラマスチャレンジの二本立てとなった。まずの狙いはメバル、タケノコメバル。

午後11時久留米を出発、まずは筑後川の状況を確認。筑後川の仲間(さやはるさん)と遭遇し状況を聞くがさっぱりとのことであったが、「でも根性で釣るまで帰らないものね?(笑)」と言葉をかけて
再び筑紫次郎氏と共に一路、海を目差す。
車内では何時ものように、仕事の事、世の中の事、地域の事、自分の事、もちろん釣の事と話題は途絶える事はなく楽しい一時を過ごした。

そして到着後、タックル準備にかかるが、僕はここで重大な忘れ物に気が付く・・
「あれ?ルアーが無いぞ?!」自宅玄関にルアーを用意して車に積まずに出発していたのであった。一気に戦意を失い掛けたが、筑紫次郎氏のご好意でメバワームセットを貸して頂いた。実は過去に二度ほどこのエリアには釣行しているものの、僕は魚に逢えていない(ヤリイカ小は捕獲)という曰く付きのフィールドであるが、今回は雨が降っていないという非常に釣り人側にとっては好条件に恵まれた。

現場の状況としては、水面ではここでもバチが少し抜けており、時折見せるボラジャンプと捕食しているシーバスらしき魚の反転によるギラーンという信号。僕等はすっかりシーバス狙いで一時を過ごすがカスリもしない。やがて潮が満ちこみメバル地合到来。カケアガリ付近に漂わせているワームにアタリが。
takenoko2.jpg       非常にトルクフルな引きで愉しませてくれたのは人生初のタケノコメバルでした。その後同種を追加し、仕上げに普通の金メバルを追加し、筑紫次郎氏にシーバスらしきバイトがあったものの、ランディング寸前でラインブレイクにてアタリは終了。あげく空は泣き出す始末。

夜明け前の時間に海を後にして今度は福岡県内某ダム湖にサクラマス狙いで移動を開始するものの、途中睡魔に襲われ、二人ともコンビニの駐車場にて意識不明の重体になる。(疲労で重い身体の意)
残念な事に、朝マヅメのサクラには間に合わず、現場に到着すると午前9時を過ぎていた。
湖畔の桜も咲き湖水の水温は13度と意外にも高く、増水した岸際のボサでは盛んにヘラブナが産卵をしていた。ワカサギの産卵接岸は、僕の経験と観測では8度~11度なので少し遅いか・・・・とは思ったもののバックウォーターに移動。20~10センチほどの銀化したヤマメがライズをしているポイントを発見した。早速タックルの支度にかかり、湖面までの階段を下りていく。
実釣を開始してすぐに気が付くことになるのが、ヤハリ甘くはない・・・という状況であり、フィッシュイーターではないプールのヤマメは意外にも渋く、ルアーを数回チェイスしたもののフッキングには至らなかった。
魚の成長度合いからいっても、もう少し先の時期に増水後再挑戦したほうが良さそうである。
320キロの移動距離に釣果はついてこなかったが、タケノコメバルのから揚げは美味であった。
今回の釣行で豊かな山が有り、豊かな平野と干潟があり、そこに僕等のフィールドである河や海がある有難さを再認識した。当たり前であるが、当たり前に感謝すべきことであろう。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 次世代ルアーの登場 
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PRIMARY CATEGORY: 鱸用疑似餌針
CATEGORY: 鱸用疑似餌針

DATE: 03/24/2009 01:23:10
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ラパラやボーマーやK-TENが使われていた時代も長くは続かず、やがて、アイマとかメガバスとかDUOとかジップベイツとかのメーカーが強くなりだし、徐々に僕等のタックルボックスの中身は変化していった。丁度そんな中、メガバス トリックダーター X-80が誕生した。
時は、1999~2000年頃だったと記憶している。確か、北海道標津町にある忠類川が解禁した年かその翌年頃だった。
当時メガバスというブランドは抱き合わせ商法とか抽選商法とかで釣具屋が釣師を釣るルアーであったので興味は無かったのであるが、東北地方遠征の折には地方の釣具屋でバスの連中のお土産用に購入はしていた。僕が実戦投入したのはSW(ソルトウォーター)バージョンからである。その前に使っていたのはリップレスベイトと呼ばれるメガバスの中では人気のあまり無いバイブレーションである。
生意気に重心移動の機能があり、SS S FS と同一ボディで沈下速度が異なるバージョンがある。東京湾ではこのリップレスベイトとTDバイブとラパラがあれば大抵のフィールドは攻略できたものであった。         リップレスベイト     釣り人の意思とは別に、ルアーが意思を持った様にふらつきダートする。それがX-80である。色々な意味でオートマチックである故、誰が使っても釣れる事から、SWバージョンが追加されると東京湾のボートゲーム、及びオカッパリのアングラーの間で一世風靡するまでになる。
X80.jpg 丁度その頃、旧型バルサ製ラピッド(アングラーズ・リパブリック)が欲しいという友人がいて交換したのがX-80SWであった。
その性能を試して見たくなった僕は、早速、8月前半の蒸し暑く淀んだ夜、有明ふ頭橋の橋脚裏のシェードにコイツを打ち込んだ。パッケージ裏の説明どうりに、スレきったメジャーフィールドの・・・タフコンディションの・・・と選んだ場所だった。
なるほど確かに簡単にダートするのね?と感心しているとシェードから明部に抜ける直前でいきなりのバイトである。答えは65センチのシーバスを叩き出した。誰もが狙う場所であっさり釣れてしまったのである。
この時、とうとうルアーが魚を釣る時代が来たのだと思ったものだった。
その後釣れに釣れて面白くなくなり、封印する。もちろんどうしても魚が欲しい時は使っていたが、このオートマチックルアーで釣れても僕の技量じゃない気がしていた。丁度、相反するのはラパラCD-7なんだけど、よりストラクチャーをタイトに狙いだすと、この手の勝手にダートするルアーは逆に扱い難い存在になっていった。
とはいえ、このX-80を真似たルアーも数多く出回っている事から、この当時のルアーとしては独創性が強く、唯一無二の存在であった事は、ほぼ間違いない。港湾部の釣においては1個はタックルボックスの底に忍ばせておいても損はないだろう。

あれから10年近く時は流れたのであるが、今も昔も僕は、次世代ルアーも20年前のルアーも使いこなせるアングラーになりたいと願っている。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ZEAL マレオ
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PRIMARY CATEGORY: 小魚型疑似餌針
CATEGORY: 小魚型疑似餌針

DATE: 03/26/2009 23:46:58
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BODY:
ソルトでもトラウトでもあまり馴染みの無いメーカーであるがZEALというバスプラグなどの専門メーカーが有る。一度倒産に追い込まれた様子であるが現在も復活したとかしてないとか聞く。
PIC_0252.jpg このミノーはマレオという名である。製造は1994~2002?年くらいまで各サイズを小ロットで製造していた。実に奇抜な色彩であるが、バスプラグのメーカーならではのセンスかと思う。
前代表の柏木さんには高校生頃、ルアー釣りの専門誌タックルボックスの取材の時に会った事がある。多少個性の強い人間ではあるが、憎めないオヤジである。
さてこのマレオであるが、はっきり云ってアクション意外の性能は全て捨てている。必要以上に飛ばない潜らないが、キビキビと樹脂性のミノーにしてはかなり泳ぎは良い。
一番驚いたのはその製作の拘りである。インジェクションプラグはお菓子のモナカの様に左右二つの部分を組合わせて電気溶解させて張り合わせ作られるのでるが、プラ型(プラスチック成型金型)を作らせたら日本が世界一の技術なのではないだろうか。このプラグにもその技術は惜しみなく投入されており、張り合わせ部に寸分の狂いなくバランスは非常に高く、トゥールチューンの必要性も皆無である。現在は製造されておらず入手は困難なプラグにはなるが、僕の手元には数本残っている。
画像一番下の白いヤツは、初回ロットの8センチで94年製、リバーシーバスに効果があった今でも無数の鱸の歯型がボディに刻まれいる。その上ピンクの10センチ95年製は白鮭に良かった。ピンク頭の12センチは02年製、大田区の海老取川にて予告ホームランで鱸を釣った。一番上はアマゾンという最大サイズであるが、これは九州に越す際、餞別で頂いた物。それぞれに深い思い出がある。
今は使う事は無いが、たまにはタックルボックスから取り出し思い出して眺めたりしている。
ミノープラグに重心移動がもし当たり前にならなかったならば、こういう泳ぎという性能が勝敗を分けたのかも知れない。飛ばなくても魚は近くにいる、もしくは静かに待てば近くまで来ることを僕はこのプラグに教わったのかもしれない。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: サクラマス 自分の居場所は何処だ。
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PRIMARY CATEGORY: 嗚呼、釣り人生
CATEGORY: 嗚呼、釣り人生

DATE: 03/27/2009 23:38:10
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BODY:
今夜は週末、家族を連れて食事に出かけた。釣の事は少し頭から切り離して家族サービスのつもりだった。20:45携帯に着信のサイン確認する。そうN氏からだ。3月は山形の赤川にいくのが僕等の毎年恒例であった。彼は僕が行かなくなっても通っていてくれている。

電話に出るとN氏は、「おう、獲ったぞ!」と毎年お決まり台詞。
僕「へぇー68センチ?70センチ?? 3.8キロ?4キロ?」と冗談を入れる。
N氏「いやーそんなにでかくないけどさ58センチ2.8キロ」
僕「おめでとう!でも平均サイズじゃん 次も頼むよ!!」と一見冷静に会話は弾む。

もちろん仲間の釣果を素直に喜ぶことは出来るし、僕の中でサクラマスは片付いたジャンルであったはずなのだが、この際本音を言わせて頂くが僕の心の中はあんまり穏やかではいられない。

その昔、サクラマスの魔性にやられた僕の心は、嘗ての後遺症で現在になって理性と感性のバランスが崩壊し始めている。その理由はいたってシンプルで九州の本流での結果を出せていないからに他ならない、情報収集の段階では50センチ個体のヤマメは何箇所かの河川で釣れた事を確認しているが、仕事、家庭、シーバス(夜)サクラ(昼)では時間はまるで足らず、このまま駄目になりそうなくらい不安だ。もうあの魚体に5年は触れていない。まさに禁断症状である。

未だに見えない釣りが僕に語りかける。お前が居る九州にその魚がいる可能性は低いが、お前は釣り続けるのか?それとも止めるのか?という事だ。誰よりも本流を見続けて、サクラを釣る為のテクニックや読みは人一倍持っているはずなのに、フィールドに立ち続けていない僕は、もう彼等よりも5年以上も遅れている。  まだ間に合うのか、手遅れなのか・・・・・・
利根川時代    今期のテーマである 情熱。
それがどれだけ難しいものかを思い知った一日だった。
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# by toyosikigijie | 2012-12-31 22:20

本流のトラウト ニジマス

AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 本流のトラウト ニジマス
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PRIMARY CATEGORY: 鮭・鱒族疑似餌釣
CATEGORY: 鮭・鱒族疑似餌釣

DATE: 03/04/2009 01:05:41
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BODY:
さて3月、全国で河川が解禁となり皆様の釣果報告などが飛び交う中であるが、僕はスロースタートでゆっくり早春のシーバスなどを愉しんでいる。解禁前や冬のうちに放流されたトラウト達はまだ緩く弛んだ流れにユラユラとしており、餌釣の地元おじさん達の餌食になりやすい。解禁当初に放流場所で事実、乱獲とも云えるべき光景をよく目にしたものだった。
しかし幸いにも生き残った警戒心の強い逞しい鱒達は、下った本流やダム湖、或いは更に上流へと移動をして野生化してゆく。そしてGW明けの初夏の日差しは、瀬に鱒達を集めてくれる。本流の水温が10度を越えるといよいよ本格的なシーズンのスタートとなる。僕が本流を、一番楽しいと感じるのは5月中旬~6月末までである。そして大型化したトラウト達は普段、誰もが攻め難い流れ中に必ず泳いでいる。その付き場が変化するとき、川の扉が開く。
僅か数日とチャンスは限られているのであるが年間を通してもっとも近づけるのは魚が移動をしている時であり、鉱脈を当てれば毎日同じポイントを叩いたとしても次の日には別の魚が入ってくるのである。
本流ニジマス写真は10年ほど前に利根川下流域でキャッチしたニジマス、実はこんなサイズがゴロゴロいる。それが釣れるのかは別問題であるが、魚の移動や付き場を掴むと比較的容易に釣る事が出来る。それは、魚野川でも荒川でも千曲川でも同じであった。
一川三年(ひとかわさんねん)という言葉を仲間が話していた。どんな川でも三年間毎日の様に通う事で川の表情が、魚の付き場が見えてくるそうだ。僕は物覚えの早いほうではないので人の倍近くは時間を要する。でも通い抜いた先には必ず結果として魚は答えてくれたものだった。
サクラマスが一旦深場に沈み、鮎が苔を食み、本流ヤマメが急成長する頃、このニジマス達も野生を取り戻す。本流の釣り方に大きな差はないのであるが、ニジマスは少々小さいルアーが好きな魚ではないだろうか。大きなミノーやスプーンよりも小型のスプーンや70mm以下の小型のシンキングミノーでよく釣れた記憶がある。そして鰭の回復した瀬のニジマスはヤマメの比ではなくファイターである。まさに川の中の青物である。トラウトタックルで高性能ドラグの必要性を一番感じる魚種ではないだろうか・・・・・ジャンプも激しいが鋭いダッシュで走られる事も多い。
そしてニジマスにもまた銀系の細身で素早いタイプと、ずんぐりむっくりした個体で黒点の多いタイプと最低でも2種類はいる。そして驚くべき事実は、意外とあちこちで他のサケ・マスの様に産卵して稚魚が居ます。本当に日本の川に適応した外来魚である。そして淡水のルアー釣り、(内水面)ではバスに次いでポピュラーな魚種ではないだろうか。なーんだ虹かぁ~ってヤマメ狙いの人は嘆きますが僕はこの虹君は大歓迎です。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 遡上トラウトを求めて
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PRIMARY CATEGORY: 鮭・鱒族疑似餌釣
CATEGORY: 鮭・鱒族疑似餌釣

DATE: 03/05/2009 00:03:25
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BODY:
子供の頃に見たニジマスやヤマメを釣りたくて、祖父に聞いた謎の鱒(サクラマス)が釣りたくて僕はトラウトの世界に突き進んで行った。そしてインターネットも普及する以前の情報といえば、釣人や地元の漁師から聞いた情報が一番有力であった。何を間違えたのか本流から始まった僕のトラウト釣りは、やがてダムや海からの遡上物を求めて東北地方を釣歩くスタイルになっていた。当時の愛車ランクル60の走行距離は年間約3万8千キロである。通勤にまったく使用していなかったことを考えると異常な走り方であったに違いない。働いた給料の全ては釣行費と釣具に注ぎ、休みになれば深夜高速を飛ばしては北陸や東北に飛んでいく。釣れても釣れなくても季節が変わる中でフィールドを変えて様々な釣をしていた。
あの当時、それをして得たものは何だろう。魚は確かに釣れた、大物でもない小物でもないそこそこのサイズをそこそこ釣って、人並み?な記録を持ち満足していたのではないだろうか。
僕が注目していたのは、サクラマス、アメマス、カラフトマス、シロサケという海から来る魚達であった。渓流に比べれば容易に大型が釣れるのと禁漁や規制、規則が厳しく釣が出来る場所は限られていたのでローカルルールで釣が可能な場所というのを探し求めていた。(キープしない釣り)
やがて下北半島の小河川でカラフトマスが釣れるという情報もそんな時期に飛び込んできた。情報元は一枚のFAX、叔父が青森の仲間から送ってもらったほんの一枚。僕はそれを見た瞬間に行くことを決意してしまう。渓流のルアーの経験も無い僕は、手当たり次第使えそうなルアーを買い漁り準備にかかる。そのまま行き着いた7月の釣行で無事、雄・雌のフレッシュランのカラフトマスをキャッチした。
下北半島                  その年の8月半ば過ぎ、台風が翌日通過するというのに竿を出し、無事に獲物をキャッチする直前のショット。この時僕はバラしてなるものか!と心の中で叫んでいた。梅雨が明けた夏の小河川は渇水しているので完全なサイトフィッシングになる。そしてこの様な写真を残してくれた釣仲間に感謝である。今では公にサケ・マスは調査目的での釣が許されているが、当時は黙認とかいう闇の釣であった。もう15年近く前なので時効ですかね?まあ全て海の魚も含め、当時はオールリリースであったが・・この直後、スカジットの皆川さんがこのカラフトマスの釣をビデオにして、その後北海道の一部がサケ・カラフトマスを解禁させ今の日本のサーモンフッシングが幕開けしたのである。もう僕はこの釣をすることはおそらく無いが、ダムや海の遡上トラウトは本流にはない魅力がある。何も居ない、小さなヤマメしかいないような渓流に突如、大型トラウトが姿を現し、小場所の大物という特殊なジャンルの釣りを僕等に与えてくれる。当時の僕の竿はUFM UEDA トラウトプラッキングGS-702である。本当に小場所の大物に適した竿である。でも、あれから15年釣りをした今の僕が行くのならもう少し違うセッティングで望むだろう、雑な釣りのわりにはフィールドが良かったから結果が出たのだと、今はわかる。

当時色々情報を下さった八戸のルアーマンの方、大変お世話になりました。本人さんは覚えていないだろけど、その方は渓流にしてはやや強めのウエダのCSⅡの6.5フィートに5ポンドラインを使われてました。そのタックルセッティングが実はすごく参考になったのです。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 湖のニジマス
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PRIMARY CATEGORY: 鮭・鱒族疑似餌釣
CATEGORY: 鮭・鱒族疑似餌釣

DATE: 03/10/2009 23:07:17
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BODY:
鮎の友釣が盛期になり渇水を迎える8月、僕等は高地の湖を目差す。通常であればトラウトは沈黙する季節であるが、ある条件が重なると一転し、信じられない釣果をもたらす。
その事実をを知ったのは20世紀最後の年であった。真夏に関東地方を縦断した大型台風は、暴風と豪雨をもたらし僕等のフィールドであった本流の河原を跡形もなく濁流に飲み込んだのであった。
台風の爪跡は深く、1週間後になってもその濁りは回復することはなく、週末本流でのキャンプを予定していた僕等は途方に暮れてしまったのだが、そんな時は相談して釣り場を探した。
電話でN氏がこう切り出した「こんな時は湖でスプーンでも投げるか」
僕も久々に湖もいいね~!となり、半分はヤケクソの投槍で標高1500m高地の湖を目差した。この湖の平均アベレージは20センチ~25センチ。
ある意味フライではメジャーなフィールドであるが、大型など見込めない厳しいフィールドのはずだった。午前4:00現地に到着するとしばしの仮眠をとるが、数年ぶりのフィールドに少々興奮気味の僕はなかなか眠れず、あれこれ考えているうちに夜が明けてしまった。
売店が開くと、そそくさと遊漁券を買い早速湖岸を釣歩く。この時の相方は魚野川をはじめ本流を共に戦ったN氏である。実はこの当時からみても随分前、二十歳頃になるが、僕はこのフィールドでフライをした事があった。遠投したニンフに25センチほどの綺麗なブルーバックのニジマスが2匹、僕のフライを捉えたが、他は何も当らず虚しくポイントを後にした思い出があった。
それをN氏に話しながら、水温が低いと見込めるインレットを目差した。
この時の水温は表層で22℃完全にアウトかと思うくらい温い水だったのを記憶している。案の定あたりの無いまま時間は過ぎて行ったのだが、当然餌釣もフライの方も釣れていない状況であった。
しかしである。先の台風は確実に湖水をターンオーバーさせ沖合いではライズも見られた。
「ウン。釣れるだけの活性は有る。」僕等はそう踏んだ。そうして湖のコールドスポットを探してまた歩き始めた。やがて湧き水が流れ込む小さなインレットを発見する。流れ込みの水温は9℃、湖水とのその差13℃である。そしてそのチャネル沿いに湧き水の証、ポコポコと小さい泡を発見した。
5gスプーンをキャストしていた同行N氏が言う、「ここは水が重いな」と。
そう、彼はルアーの引き抵抗で僅かな流れを感じ取る能力をもっている。早速N氏は25センチほどのアベレージをキャッチする。僕も負けるものかとキャストを繰り返すがなかなか釣る事が出来ずに時間は流れて行ったのだが、遠くを見回していると、もう少し奥のポイントの水面に異変を感じた。
あれはライズっぽいな・・・。
移動して表層用の3gを遠投。リトリーブ直後にがっちり咥えたのは40ジャストの良型だった。
そしてその直後、僕等はその場所がパラダイスであることを知る事になる。釣れば釣るほどサイズは上がり、釣れる度に爆笑しながらキャッチする。しかもすべて40センチ以上、もちろん半径一キロ以内に誰もいない。そこからの3時間程で僕の合計は13本仕留めて終了した。湖での8月、快挙である。
虹湖 後にも先にも、その台風の年だけ湖の扉は開いたのだった。もしかしたら成魚放流なのかもしれないけど、とにかく型はよく魚体も綺麗だった。
現場にいたフライマンや色々な人にそのことについて探りを入れてみたけど、知る人は皆無だった。
ただその夜、友人のフライマンに話すと彼は翌日現場に急行し50~45センチを数本キャッチした。彼曰く「聞いたポイントだけライズがあるんだよ、こんなサイズ今まで一度も聞いたことはない」と話していた。その後4~5年は通ったが、その年を上回る様な釣果に見舞われる事は無かった。何時ものアベレージ25センチの湖に戻ってしまったのである。まあ、小さい魚がいるんだから大きいのがいて然るべきなのだけど、未だに不思議でならない。フィールドには爆発的に釣れる時が必ずあると僕は信じている。そしてその瞬間にフィールドに立つことが無ければ誰もそれを知らないという事になる。今も昔もそれは変わらないのではないだろうか。
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# by toyosikigijie | 2012-12-31 14:05

フィンランド製ルアーのあれこれ

AUTHOR: Megaceryle
TITLE: フィンランド製ルアーのあれこれ
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PRIMARY CATEGORY: 回転式疑似餌針
CATEGORY: 回転式疑似餌針

DATE: 02/22/2009 23:12:40
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ラパラの国、フィンランドにはラパラの他にも数社ルアーメーカーは存在している。
中でもブルーフォックスというルアーメーカーは、数年前までノーマーク社傘下、現在はラパラ社傘下になったメーカーであり、なかなかのアイデア商品が多いので僕の好きなメーカーの一つである。
有名なのはピクシーというサーモン用のスプーン。(下画像左)
このピクシー太陽光に透かすと中央の樹脂が光を浸透させて艶かしくクリアーピンク、オレンジ、レッドなどのイクラ色になるのである。
サーモン用
中央と左のスピナーはメップス(フランス製) アグリア#4同#5である。共にサーモン用ルアーとしてアラスカなどで人気があるそうだ。ここにあるルアーはイクラをイミテートしているのだが、そもそもなぜイクラなのかをお話させて頂く、鮭・鱒達は食性としてイクラを捕食することも広く知られているが、産卵期になると、自分以外の鮭の遺伝子であるイクラを噛み潰す習性があるそうだ。わざわざ産卵床を掘り返してまでは噛まないが、流れてくるイクラは噛み潰される運命にあるという。産卵期の食性を失ったサーモンにはその習性を利用した釣があるということである。逆に食性でこのルアーを捉えるのは、イワナやニジマスなどの魚、北日本ではハヤが鮭の卵を狙っていると聞く。
ミノースピン     そしてそんなブルーフォックス社、数ある製品の中で異彩を放つルアーがコレ、ミノースピンである。姉妹品にミノーチェイサーという御茶目なルアーもあるのだが、ミノースピンが表層、中層用、ミノーチェイサーがボトム用と考えていいだろう。シンキングペンシルとスピナーが合体したルアーをラパラとコラボして作ってしまったようだ。メップスで云えば、メップスミノーというスピナーに樹脂製の偽モノワカサギが付いたルアーがあるがボディが回転してしまう欠点があった。しかし、このミノースピンは、ラパラの優秀な異伝子を持つルアーなのでボディが回転するような、欠点は見受けられない、むしろブレードの使い方次第ではイレギュラーダートも発生させるし、波動はバイブラックス(同社スピナー)譲りのブレードで意外と強く、アピールは高い。
そして性能が気になるのだが、はっきり言わせて頂けば、釣具屋で見つけたら一つ残らず買い漁ることをお勧めする。それくらい釣れるのだ。魚種は問わないが特にブラックバスには絶大な効果があり、野池をコレ一本で釣まくっていた。スピナー=小物 なんて思ってるアングラーはおそらくスピナーを使い切っていないはずだ。
フィンランド製ミノー             そして最後にラパラになれなかったミノー達である。左半分がクサモンのピッケレ、右半分がニルズマスターのインビンシブルである。日本のルアーには無いどこか手作りの温もりがあり、尚且つ漁具としての安定度は高いルアーであると認識している。
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COMMENT:
AUTHOR: ホゲタツ
EMAIL:
IP: ZK152048.ppp.dion.ne.jp
URL: http://hogetatsu115.blog46.fc2.com/
DATE: 02/23/2009 00:34:40
TITLE:
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ミノースピン初めて知りました!
面白いルアーですね!!
Megaceryle lugubさんが買われたのはいつ頃でしょうか?

昨日釣具屋行ったのでオススメのスピナー「ブレットン」購入しました
早く使ってみたくてうずうずしています^^
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COMMENT:
AUTHOR: hiraipapa
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IP: nvs05.nns.ne.jp
URL: http://rainopapa.blog57.fc2.com/?no=13
DATE: 02/23/2009 10:22:07
TITLE: なぜイクラ?
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渓流などで、なぜイクラを使うのか?特に気にもしていませんでしたが・・・なるほど!

また勉強させていただきました。

今度ルアー買う時の参考にさせて頂きます。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
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IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 02/23/2009 12:24:37
TITLE: ホゲタツさん
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何時もコメントありがとう御座います。
さて質問の
> Megaceryle lugubさんが買われたのはいつ頃でしょうか?
ですが、初回購入時期は、はっきりとは覚えてません。5年くらい前に最後に買いました。
それとブレットンですが、バスならスポーン前の4月と夏。
トラウトなら渓魚が瀬に入る頃、爆発しますので使ってやって下さい。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 02/23/2009 12:29:42
TITLE: hiraipapaさん
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何時もコメントありがとう御座います。
餌釣師から聞いた話では、まだ水生昆虫の流下の少ない時期。
赤いイクラは早期の澄んだ低水温で威力を出すそうです。
イクラの体液?が適度な寄せ餌になり、活性を上げて釣るそうです。
また赤色は低水温期の餌として餌釣の世界では定番です。
赤練りとか赤虫とかですね。ルアーにも応用出来そうですね。
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COMMENT:
AUTHOR: 波乗三平
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IP: pc-202-169-142-244.cable.kumin.ne.jp
URL:
DATE: 02/23/2009 23:18:06
TITLE: 有明海方面某河口
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本日行って参りました。お電話ありがとうございました。確かに柱のライン居ますね。バイトはありますが乗りませんでした。今日は一通り漁港、堤防、河川と下見程度に見て回りました。また地元アングラーからも色々と情報を頂きました。
シーバス狙いのアングラーは外向きの長~い堤防から攻めてるようです。デカイので90cm、アベレージ60cm位との事。海苔畑がある間がベストだとか・・・(定かではありませんが)。いい時で一晩10本程度上がるそうです。堤防キワに停めてあるスクーターの持ち主がシーバス釣りの上手なおじさん(有名とか・・・?)らしいです。今日もスクーターがありました。
みなさん、ほとんど外向き狙いですが、内側もしっかりいますね。誰も狙ってませんが。流石でございます。今日はシーバスの捕食音もボコボコしてました。チェイスはするものの、なかなか乗りませんでした。修行が足りないようです。おおまかにつかめましたので、次回はしっかりと攻めたいと思います。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 02/23/2009 23:33:59
TITLE: 波乗三平さん
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何時もコメントありがとう御座います。
さっそく僕のホームだった場所、有明方面某小河川河口釣行ですね!
地元の人に色々聞いちゃうリサーチ力?は、初めてのポイントで結果を出す為にとても大切なところですね。あの界隈ではシーバスはハクラと呼ばれています。
僕がよく通ってた頃は、地元の方達に「ふとかハクラはおるね?」と言われ、関東育ちの僕は、何の事だかさっぱりわからずに「えーと 鱸狙ってます」と答え変な顔されたのを覚えています。
初夏のデイゲームも楽しめますので、機会があればまた行ってみて下さい。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: マグナムラパラ
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: 世界的疑似餌針
CATEGORY: 世界的疑似餌針

DATE: 02/23/2009 23:12:31
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BODY:
Fmag.jpg
もう説明不要なくらい有名なルアーであるが、マグナムラパラ フローティングというルアーの位置付けは間違いなく 大物用 である。
バルサではなくドーム材の強靭なボディと太い貫通ワイヤー。
コレだけのウッドルアーを低価格で市場に送り込むラパラ。考えれば考えるほど関心してしまう。
もし、このクオリティで国産ハンドメイドだったら恐ろしい値段になるだろう。

そしてラパラ全シリーズ見ても、FやCD、FJ,CDJなどは30年前も今も釣れるルアーであり、ルアーを始めたばかりの方から果ては少年も、ベテランはもちろん愛用している、もしくはタックルボックスに1個はあるんじゃないかなと思う。

何時までもアングラーに愛され続ける事がこのラパラの最大の魅力ではないだろうか。

そして僕はラパラだけにあるチューニングを施す。フックのコイルオモリや、ラパラウエイトと呼ばれる鉛のシールだ。固定重心がゆえに飛距離に悩まされることは多いかと思う。でもこれだけウエイトを増加させてもキッチリ泳ぐのがラパラなのである。そして修理も樹脂インジェクションのプラグに比べれば非常に容易であり、何年も使う事ができるのが嬉しい。アングラーの中には俺はラパラなんて使わないっていう人もいるだろうけど。僕は今も昔もこれからも使い続ける事だろう。

 
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COMMENT:
AUTHOR: ホゲタツ
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IP: ZK152048.ppp.dion.ne.jp
URL: http://hogetatsu115.blog46.fc2.com/
DATE: 02/24/2009 01:47:23
TITLE:
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やっぱラパラいいですね^^
泳ぎは当然なのですがなんてゆうか暖かみがありますね
目の位置が変なのもありますし^^;
FMAGは7cmと14cm持っていますがあまり使ってなかったです・・・
今シーズン使いこなしたいルアーのひとつです
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 02/24/2009 12:17:01
TITLE: ホゲタツさん
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毎度のコメントありがとうございます。
僕は、FMAG、CDMAGってかっこいいと思うんですね。
硬派な男のプラグって感じですね。
そんなマグナムシリーズもたまに使うと楽しいものです。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 本流ドリフト用 スプーン
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: 匙型疑似餌針
CATEGORY: 匙型疑似餌針

DATE: 02/26/2009 23:38:32
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BODY:
1990年代、釣業界は物凄いスピードでバスブームを巻き起こしバスフッシングやトーナメントが市民権を得た、そこまでは良かったのだが、餌釣を知らない魚を知らない新世バスマン達は、アウトドアブームのファッション的感覚で釣の世界に土足で侵入し、マナーなど知らぬままフィールドに糸クズやルアーのパッケージを投げ捨てて帰る始末であった。

そんな時代に嫌気がさした僕の心はバスから離れて行った。決してそのバス釣が嫌いになった訳ではないが、新しい釣を何か始めたい、色々な魚と出合ってみたい。そんな気持ちから利根川水系の里川でフライフィッシングを始める。そしてその初釣行は偶然ヤマメを釣ってしまうことになった。やがて来年はトンネルを越えて新潟に行ってみようという気持ちが次第に湧いてきた。そう、いよいよ魚野川水系の釣がスタートした。沢でたまに小さなヤマメを数匹釣ると、とても満足な気分であったのを今でもはっきり覚えている。そんなある日のこと、あるベテランフライマンからこんな事を言われる。

「あのよ、魚野の本流にはデカイニジマスやイワナがいるんだぞ、お前ルアーでやってみろ!」

当時、僕は、自称腕に多少覚えのあるルアー釣師だったので、そんなのフライに比べれば簡単だろうと7フィートのスピニングタックルに6ポンドラインでスピナーやスプーンを持って出かけてみた。
確か、山にはまだ残雪の残る季節。雪解けの5月だったと思う。

早朝、塩沢のポイントに到着、早速支度を整えいざ釣を開始するが。

ふと気付いた・・・・この川なんか変だ。

豪雪地帯の本流は素人ルアーマンの僕にはまるで攻略の余地など与えなかった。
北関東の川とは明らかに違う。それもそのはず、豪雪地帯の本流は水量も水勢も別次元の世界だった。それから、この川に10年も通う事になるなんて そんなことその時は微塵も思わなかった。

こうして、僕の本流ルアー釣が始まった。

それが魚野川との長い付き合いの始まりだった。

当然ながら釣れない日々、ルアーを全てロストして、小出の釣具屋に買いに行き、またロストして帰る。そんな不毛な時代は過ぎて行った。それなのに、片道3時間の道程をなんとも苦に感じなかったのは、何回かに一度あの宝石のような雪代に磨かれた本流ヤマメに逢えるからに他ならなかった。

スプーン                      それから10年後、僕の一つの答えは、スプーンのドリフトというスタイルの釣であった。たとえ川幅が広い大川の本流でも、ヤマメの付くスジ目いわゆる食い波は一箇所だ。ほんの僅かなポイントにスプーンを送り込む、テンションを掛け浮上させる、レーンをずらす、また送り込む。キャストは一回、回収までに何箇所かここぞと思うポイントでそれを繰り返す。一箇所しかない場合もあるし、それが数箇所になる場合もある、ポイントによって使い方を変える。それは、雑誌に書いてあるような、リフト&フォールだとか、アップクロスだとかダウンクロスだとかそんな単純な世界ではない。尺物など釣って当然の世界であるし、もっと突っ込んだ世界であの場所で自分の立ち位置を変えずに、掛けた場所で獲りたいという拘りの世界なのである。
言葉で説明するのは不可能かもしれないが、おそらくこのままだとこの釣は消え行く運命にあるのではないか?と危機感を少し感じている。ミノーの釣はイージーでヒットゾーンは曖昧なのである。
本音を言えば、僕はミノーが好きだ。それはキチンと使えば確実に釣れるからだし、釣れないことが怖いからだ。でも、それでは物足りなくなる日が必ず来ることを知っている。
もっと僕が釣師として成長するのには、本流の大ベテラン達がそうしてきたように、スプーンの世界をもっと深く追求することが必要なのである。サクラマスやヤマメやニジマスをそりゃ沢山釣ったけど。
ドリフト釣法で狙って獲ったのが何本あるか、その答えは、10年続けても片手くらいだ。
ただその一尾を生涯忘れることはない、それくらい狙いを定めた一尾は感動を与えてくれるだろう。

きっと数少ないこの釣を求める人たちへ僕の武器を少し紹介します。

マウンテンクリークハウスオリジナル オーバル20 11g15g18g(画像左上)
魚野川全般ではおそらくこれが基本、非常によく出来た本流用スプーンであり、ドリフト時のコントロール性も高い。サイズが大きいなんて思う人がいるかもしれないがそんな事は本流には当て嵌まらない。浮き上がりを抑えた設計でオークラにカーブは近いが、性能はまるで別物である。同シリーズでオーバル15というウイローリーフタイプも有るがそれは盛期のリトリーブ主体の釣に適している。

アングラーズシステム バイト 10g 13g 18g(写真中央)
忠さんのスプーンは現在でも作られている。そして釣れるがガタガタとした動きで高活性時に良かったと記憶している。カラーバリエーションは豊富であり、見た目にも楽しめるだろう。早期はパールピンク夏場は黒にゴールドやグリーンが強かった。

サトウオリジナル アンサー 13g (写真左上と中央のホットタイガー)
エムズが昔は販売していたのだが現在はどうかわからない。実はこの作者の佐藤さんには一度お会いして話したことがあるがとても気さくで良い人柄である。スプーンの事や魚野川の実情を詳しく話してくれた。各サイズあるのだが、ドリフトにはこの13gが格別に使い易い。佐藤さんはトリプルフック派である。その理由は下流側に付いた魚がバイトしてもフッキングが高いからと話していたのが印象に残っている、通常のアングラーよりもワンランクもツーランクも上のトリプルフックを使われているようである。

最後に、これらのスプーンが生まれた土地は、魚野川の流れる町、新潟県小出町である。僕の嘗てのメインフィールドであり、この地に住みたいとも考えていたこともあった。僕達の聖地は、今でも破間川合流、佐梨川合流のエリアだと思っている。なぜならば全てはここに行ったことから、始まったのだから。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 筑後川シーバス 
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣
CATEGORY: 本流・鱸疑似餌釣

DATE: 02/27/2009 00:05:52
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BODY:
ブログにはアップしていないが、僕の活動は最近、ナイトシーバスである。しかし今期スランプが続いていた。少ないバイトなのに尽く乗らない乗ったと思えば抜けたとか、散々であった。
昔より確実にバラシが増えたなあとつくづく感じてはいたものの、対して深刻には考えていなかった。
でも先日の二連続バラシを受けて、それじゃいけない、今期は情熱だろ と本気モードになった。

まてよ、この気持ちというかこういう状況は過去にもあったような・・・・・・・・・

そう、サクラマスシーズン真最中に5連続バラシという情けない記録の時期に似ている。あの時もタックルコンセプトを真逆にシフトした。ライトタックル⇒ハードタックルという具合に。
そのハードタックル、オーバースペックセッティングのままこの5年は突き進んできた。その限界点の兆候は昨年の秋に何度か経験していた。4番フックが伸びてバラシ、リングがねじ切れて破損でバラシとかね。何事もやりすぎは危険なようである。

PIC_0192.jpg                  そして今回はワンランクライトなタックルセッティングに変えてPEラインをナイロンに変えた。これは嘗て僕が地方遠征のシーバスをやっていた頃のセッティングである。釣れない今の自分に釣れてる頃の自分のタックルを用意してあげたようなものである。  そしてバイト、フッキング、ランディング、ここまでミスなし100%。 
PIC_0184.jpg            2匹とも45センチクラスのセイゴちゃんであるがストマックはいっぱいの何かで満たされている様子である。10年近く前のタックルなのにあんまり違和感は無かった。忘れていたのは釣りたい情熱なのだ。僕の釣のリハビリはしばらくかかりそうだ。             
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KEYWORDS:

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COMMENT:
AUTHOR: 釣友
EMAIL:
IP: ntfkok111089.fkok.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
URL:
DATE: 02/28/2009 21:34:46
TITLE: ホントに
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よかったですねー。
何よりです。
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COMMENT:
AUTHOR: 筑紫次郎
EMAIL:
IP: ppp4999.hakata11.bbiq.jp
URL: http://chikugoriverseabass.blog121.fc2.com/
DATE: 02/28/2009 22:24:47
TITLE: リハビリ・・・
SECRET: 0
PASS: dc2cf2b41ae6d93ac09943d8364a3886
リハビリしている暇は与えませんよぉ~(笑)
CPSで早く復活してください。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 02/28/2009 22:27:15
TITLE: 釣友さん
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
おかげさまです。
まあ 回数がいければいいんですけどね。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 02/28/2009 22:30:36
TITLE: 筑紫次郎 さん
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
まいどです。
なんとPEラインを買うのを忘れてました(汗)
明日の晩は出撃ですかねぇ・・・
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COMMENT:
AUTHOR: 波乗三平
EMAIL:
IP: pc-202-169-142-244.cable.kumin.ne.jp
URL:
DATE: 03/01/2009 23:00:07
TITLE: 小河川セイゴ
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佐賀県某小河川河口へセイゴ調査に、週末の夜行ってきました。
お話通りセイゴが入ってきてました。おかげ様で、たいへんいい思いをさせてもらいました。
サイズは~30cm。小型ミノーにガンガンアタックしてきます。ライト好きの私にとっては楽しい時間を過ごすことができました。いや~びっくりでした。満潮まで二時間あまりで二桁釣り。おまけに黒鯛も釣れちゃいました。あと、お土産に鯵とメバルを追加してゲーム終了。
リハビリ!?いやいや極細タックルでお楽しみの時間がやってきましたよ!
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 03/02/2009 12:13:44
TITLE: 波乗三平さん
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
何時もコメントと実釣ありがとうございます。
小型ミノーにガンガンでしたか!
ようやくあの場所で僕以外のセイゴ連発経験者が誕生ですねw
僕の場合、チヌ系のチェイス&バイトのみでキャッチはしていません。
本当にこれからが楽しみですね~。
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# by toyosikigijie | 2012-12-31 13:53

ライトゲーム

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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ソルトウォーター ライトゲーム
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: 沿岸小物疑似餌釣
CATEGORY: 沿岸小物疑似餌釣

DATE: 02/13/2009 00:40:40
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BODY:
早春のエギングをするという妻の運転手で何時もの佐賀県の某所に向った。到着時刻は午前2:00を過ぎたところで妻は寝てしまった。ということで自分の釣を決行することに。
僕の運転する車は、一昨年いい思いをした小河川河口へきていた。もちろんイカの可能性は薄いポイント。干潮間際の河口には鯔らしきモジリが数発。即座にシンキングペンシル6センチを投入。
一発で水面炸裂するものらずに沈黙してしまう。その後は何かがおかしいと思いながらもキャストを繰り替えした。魚が小さいのか魚種が違うのか・・・
どうやらヒラセイゴには少々時期が早かった様子である。
その後も数発バイトはあったがのらずに小さく移動しアプローチ方向を変えた。
今度は入射角度が良かったのか接近戦でなんとか仕留めた。先ほどのバイトの正体はメバルである。
200902110440000.jpg        産卵間際なのかもしれない。ストラクチャーではなく河口のスリットに潜み、ブレイクラインに沿って盛んに小型のイワシにライズしていた。
200902110350000.jpg
こんなのがバイトするんだからフッキングしないはずだ。カワイイサイズは全てリリースした。
200902110415000.jpg
シラスにはアジもライズする。この光景は・・1995年頃佐渡島に渡り始めてルアーで釣ったアジを思い出した。ここまでで自分の釣は一旦終了。睡魔に襲われ少し仮眠を取る。

やがて目が覚めて夜が明けて波止場に行きエギを投入するもノーバイト。
こんな寒いのにイカが釣れるのか?疑心暗鬼のまま時間は経過した。何箇所かポイントを周るがエギングはいまいちの様子。
そのうち妻が起きて、ポイントを指定する。昨年秋に見付けたマイナーな護岸だ。墨跡も少ないし釣り人も少ないが湾の入り口に面しているので潮通しはいい。そこでロックフィッシュ狙いのアングラーと遭遇する。昨夜の状況を情報交換し、僕もまた根魚狙いを・・まあまあのアラカブを数匹キャッチした。

僕のソルトのライトゲーム暦は意外と長いことに気が付いた。今思えばエコギアの発売の頃だからもう
とっくに十年は過ぎているんだね。あの頃はメバルに特化したタックルも無く、ソリッドの竿も少なかった。オリムのシーサイドスティック662LにABUの1044を組合わせ何でも釣ったものだった、シーバス、カマス、イナダ、ソイ、アイナメ、チヌ、アジ、ウミカジカやハタなど。
昔、カラフトマスを釣りに下北半島の行ったときにワームを海に投げたのが始まりで、渓流釣の合間にしては色々遊べるのでちょくちょくやっていた。
そう何と言っても手軽なので好きな釣りだったのだ。その遊びの釣もやがてロングロッドを買い、ジグを買い、ペンのリールを買い、どんどんエスカレートして 現在のシーバス釣や青物釣まで発展してきたのだ。

そして思いもしなかった ジャンルがコレ。
200902111238001.jpg                      イカは魚じゃないからフィッシングじゃないんだよね?とか自分の中でこのエギングがなんなのか未だにわからないけど。何故かコツは掴んできた様だ。3.5号のエギをガッシリ抱えて上がってきたのはコウイカ。
妻のタックルを少々拝借してキャスト、かなり沖のボトムでずっしりとのり、ガタゴトとローリングしながら浮上してきた。スミイカというだけあって墨の量はアオリの比ではない。
僕より近くにいた餌釣りでクロ狙いのおじさんのほうが興奮していた。
おじさん「ほお そいつは、フトカ!ミズイカバイ!!」
僕「いいえ スミイカですよ。。」
おじさん「イカは場所によって色を変えるけん、わからんもんね!」
僕「ん・・・・」
という少し??なやりとりもあったのだが、この界隈では珍しく、エギング以外のアングラーとも知り合うこともでき、今回の釣行は、最後に2歳の子供のサビキ釣と共に終了した。(サビキのほーは風のため即中止)息子も何故か釣りは好きな様だ。集中力は親同様持続しないが、釣竿を握り、振り回し興奮していた(汗)
僕の様にならなければ良いのだが。。。
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COMMENT:
AUTHOR: 波乗三平
EMAIL: matsunaga_sagakita@yahoo.co.jp
IP: koukyo-gate.saga-ed.jp
URL:
DATE: 02/13/2009 10:00:09
TITLE: またご一緒させてください
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
日曜日は貴重な情報とお話ありがとうございました。
経験値の浅い私にとっては大変興味深い内容ばかりで・・・
昨日、本ブログをゆっくり読ませてもらいましたが、なるほど・・・日曜日の話が興味深いわけがよーく分かりました。
いつもは対岸側でキャストしてるのですが、遠くにアングラーの姿が見えたので、以前から気になっていたので移動したところでした。
女性と小さい子供がエギング??
不思議だな~と横目で見ておりました。すると車中よりいかにも睡眠不足気味の男性が。なるほど釣り好きのお父さんに振り回されている奥さんと子供か・・・などと勝手な想像をしておりましたが、まさか奥様指定のポイントとは・・・恐れ入りました。
その後のひとときはたいへん楽しい時間となりましたが。
またご一緒できることを楽しみにしております。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 02/13/2009 12:53:17
TITLE: 波乗三平さん
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
当ブログにご訪問頂きましてありがとうございます。
また先日はお蔭様で楽しい時間を過ごせました。
九州に来て4年経ち地元のアングラーとの交流も増えつつあり
みなさまとフィールドに、ただただ感謝で御座います。
こちらこそ今後とも宜しくお願い致します。
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COMMENT:
AUTHOR: ホゲタツ
EMAIL:
IP: ZQ079184.ppp.dion.ne.jp
URL: http://hogetatsu115.blog46.fc2.com/
DATE: 02/13/2009 20:38:19
TITLE:
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
こちらでもよく浜でコウイカの骨?甲?らしきモノが落ちているのを見かけるので、もしかして釣れるかも?と思っています
釣り好き一家でいいですね!
お父さんだけだとなにかと肩身狭かったりしますからね^^;
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 02/14/2009 19:58:32
TITLE: ホゲタツさん
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何時もコメントありがとうございます。
コウイカの靴箆状の骨が浜にあるのなら間違えなく釣になりそうですね。
春先接岸しますからボトムをゆっくり探るといいと思います。
家族で釣好きですが ジャンルはバラバラなので苦労もありますw
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COMMENT:
AUTHOR: 波乗三平
EMAIL:
IP: pc-202-169-142-244.cable.kumin.ne.jp
URL:
DATE: 02/16/2009 21:25:00
TITLE: 週末は・・・
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土曜夜は、佐賀県某小河川河口へ行ってまいりました。満ち込みの3時間ほどを狙いましたが、ヒラセイゴはご不在でした。
港内をランガンしてみたのですが、出るのはアジ、あじ、そして鯵。しかし、それなりに楽しめた夜でした。
次の日は伊万里方面を友人とともにロック狙いのデイゲーム。
友人の案内でおすすめ漁港をランガン。流行のF8でキャスティングにて誘うとガツンときたのですが、その後根にもぐられ「ハイお終い」。
その後、どこを探すもメバルはご不在のようで仕方なくエギングにチェンジ。間もなく食べごろ600gサイズがヒット。鯵を追加してゲーム修了。
本日の我が家の食卓には刺身、天ぷら、アジフライ。
たいへんに賑やかになりました。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 02/16/2009 23:39:30
TITLE: 波乗三平さん
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コメントと釣果ご報告もありがとう御座います、参考にさせて頂きます。
例の小河川河口に行かれたということですね。
あの場所は、僕の曖昧なデータでは鯵とセイゴが混ざる時もあったと記憶はしていますが、
ヒラセイゴ接岸の要因を掴みきっていません。
様々なファクターが絡んで生態のバランスを作りますので、フィールドに向き合うことが
答えの近道かもしれませんね。
憶測の範囲ではありますが、イワシ系のシラスが引き金になって
メバルや鯵、セイゴなど呼び寄せると思います。
先日も鯵はうるさいくらいアタリましたので、今多い魚種は鯵なのかもしれませんね。
本当に小場所ですが夏はウナギが大群で押し寄せたり、
小型ながらチヌがチェイスしてきたりしますので、近くに行くことが
あったら叩いてみるといいと思います。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: メケメケ
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PRIMARY CATEGORY: 鱸用疑似餌針
CATEGORY: 鱸用疑似餌針

DATE: 02/17/2009 00:42:35
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BODY:
meke2.jpg 昨今、様々なシーバスルアーが市場に出回っているが、疑似餌(ルアー)としての存在感の強いメケメケ。
ミラクルワークスというメーカーが世に放った、ジャークベイトという聞き慣れないジャンルのルアーである。
過去に東京湾は荒川の河口で何度か美味しい思いをしたルアーなのだが、実は筑後川で初めて釣ったフローティングミノー?はこのメケメケである。僕の場合は ピンポイント爆撃用ルアーでワンチャンス魚の鼻っ面で弱いジャークを入れて仕掛ける釣に使っている。写真上はウッドモデル、価格は4000円ほどと高価なのだが効果はインジェクションモデルとの差は少ない。逆に重心移動を武装したインジェクションモデルのスペックは驚くほど高いのだ。11センチ18gで価格は2000円~と安くは無いが、基本的にロストすることは無いので7~6年くらい使い続けている。
他にはハンマーというのが有名であるが、コレはシャロー攻略用のルアーと考えていいだろう。
ハンマー                   引き波とボリュームで存在感は大きいが、何度も繰り返しキャストする様なルアーではない。魚影の少ないエリアで魚を探すときか、ここ一番で大型を狙うときに使用していた。 気になるのは九州では流通量が少なく釣具屋で見かけることが殆どないことだ。NETで購入は可能の様子であるが復刻と書いてあり、それも次回製造予定無しとなっていた。何時ものことなのだが、僕のお気に入りは世間に見放されやがて消えていく。メーカー自体が無くなる事も多いのが釣具業界なのだが、そもそも趣味が高じて釣具屋やメーカーになったのだろうけど作るなら責任もって作り続けて欲しいものだ。そんなこと言うなら自分で作れと言われそうであるが、自分の好きなルアーが消えることは哀しいことだ。 
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EXCERPT:

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KEYWORDS:

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COMMENT:
AUTHOR: 筑紫次郎
EMAIL:
IP: p1069-adsao04tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
URL: http://chikugoriverseabass.blog121.fc2.com/
DATE: 02/17/2009 01:03:48
TITLE: では・・・
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創りましょう!
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 02/17/2009 12:38:02
TITLE: 筑紫次郎さん
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まいどです。
ルアー製作もそろそろ始めないと
シーズンになってしまいますね。
しかし今期はもう既に始まってる状態ですw 
急がねばですね。
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COMMENT:
AUTHOR: 波乗三平
EMAIL: matsunaga_sagakita@yahoo.co.jp
IP: koukyo-gate.saga-ed.jp
URL:
DATE: 02/17/2009 14:01:18
TITLE:
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
アドバイスありがとうございました。また挑戦してみます。
某河口より車で15分ほどの漁港に、この時期大量のベイトが押し寄せ、それにシーバスがどっかり着いてくることがあります。
ひとたび入れば、数日間にわたりゲームを楽しむことができます。
その夜、友人が調査したとろまだ入ってないとのことで、入り次第ご連絡いたします。
ところで、メガメバル狙い西方面への遠征もそろそろ視野に入れて、計画でもいかかがでしょうか?
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 02/17/2009 23:45:24
TITLE: 波乗三平さん
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こちらこそ貴重な情報ありがとう御座います。
そのベイトの種類はやはりイワシ系のシラスなのでしょうか?だとしたら時期的にも例の小河川河口の群と因果関係がありそうですね。おそらくは同時期シラスが接岸、それに魚食性の魚が付くというパターンが考えられるのですが、塩分濃度の濃いエリアのシーバスは気まぐれですから時期も期間も逃すことが多く、僕も掴みきれてません。居たり居なかったりの差が激しい傾向にあると感じています。

メバル釣行ですかお誘いありがとう御座います。今月中の週末で調整してみます。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 一周年
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: 嗚呼、釣り人生
CATEGORY: 嗚呼、釣り人生

DATE: 02/18/2009 00:22:03
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BODY:
tone.jpg
気が付けば、当ブログも一年続けてしまった。始めた目的はなんだろうと考えてみたが明確な答えなどあるはずもなく、ただ昔に比べれば釣行日数が減り、釣に行くことが出来ずに自分の釣りを見失うようなことが無いように始めたのかもしれない。

この写真を撮影した嘗て釣を共にした仲間からは、よくこんなことを言われた。
「○○君よぉ~もう十分釣ったじゃないか。」
確かに十分も十二分も釣ったし釣りをしてきた。満足はしているつもりだ。
釣り場に行かなくても 木々を野山を見ればその釣り場の状況を感じる感覚さえ備わっていた。
しかしそれは生まれ育った北関東の話である。



九州というフィールドは僕に新たな挑戦状を叩き付けた。

この地の本流は未開拓エリアであり、シーバスでさえ限られたポイントにしかアングラーの姿を見ることはない。苦労して釣るスタイルの釣師、アングラーをあまり見かけない。

みんな魚を探す楽しみを捨ててしまったのか。

もちろんフィールドに毎日通う熱心な仲間達はいるが、新しい場所の情報は、自分で掴むしかないのだ。そう、フィールドが僕に手渡したご丁寧な挑戦状には 自分の釣は自分で探せ と詳しく書いてある。

上手い釣師、ベテランの釣師、大物志向、数釣の天才、繊細なテクニックの持ち主、経験豊かな鬼、
毎日そこにある杭のようなアングラー。

様々な釣師、アングラーに出会って 僕はその真似をしながら 自分のものにしてきたのかと思う。
要するにウマイ奴に出会ってより釣れるようになってきただけなのである。

人類は全て周囲の者を真似る習性がある。ならば、最初に狩じゃなく、漁じゃなく、 釣 をした奴は いったい何処の誰なんだ。

その答えはどこにもない、ただ思いを馳せながら フィールドに向っている。

もう誰の真似もできないという、ある種の 恐怖心 が僕の中で芽生えた。
僕は何処にいっても釣る。という自信はあっという間にその恐怖心に飲み込まれた。

今は、釣を学びたい。

今よりも 釣れるようになりたい。

もう一度、基本をしっかりと重ねたい。

己の釣がどんだけ未熟なものかを 改めて謙虚に受け止めて さらに先にあるものを掴みたい。

経験などは全て過去昔の思い出日記みたいなものだ。明日釣れるのかっていうのは明日釣に行かなければわからない。誰が何センチを何匹釣ったとしても、それがそのまま自分の釣果なんて有り得ない。今ここが釣れてるからって、近道などしないで コツコツやろうと思う。

明日どんな釣をしているのかわからないけれど。

訪問された皆様、一年間ありがとうごさいました。

今後とも本ブログを宜しくお願い致します。
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COMMENT:
AUTHOR: 筑紫次郎
EMAIL:
IP: p5115-adsao01tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
URL: http://chikugoriverseabass.blog121.fc2.com/
DATE: 02/18/2009 03:00:31
TITLE: もう?or まだ?
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もう?一年経ったようでもあり、
まだ?一年のようでもあります。

しかし、一年で114記事のUP・・・!

そのうちでも釣行記よりもはるかに多いその豊富な知識に基づいた記事にはただただ脱帽です。

コツコツUPして一年で1日50アクセス以上。
もう、すっかり人気ブロガーですね!
毎回、更新が楽しみです!

これからも、一緒にフィールドに対して謙虚に立ち続けましょう。
今後とも、よろしくお願いします。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 02/18/2009 21:25:31
TITLE: 筑紫次郎 さん
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何時もありがとうございます。
365日はあっという間にです。
釣に行けない気持ちをぶつける場所がこのブログなのかもしれません。
昔のように釣に行っていたら綴る時間もありません。
まあこれからもネタを小出しにして長くゆっくりやってきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
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COMMENT:
AUTHOR: ホゲタツ
EMAIL:
IP: ZK152048.ppp.dion.ne.jp
URL: http://hogetatsu115.blog46.fc2.com/
DATE: 02/18/2009 21:38:36
TITLE:
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一周年おめでとうございます

海のない県でもスズキが釣れると聞きます
それを最初に釣ったのは所謂シロートと呼ばれる人じゃなかったのか・・・
標準だとか常識だとかそんなものに囚われない自由な発想ゆえに・・・
そんなことを想像したりします^^;
Megaceryle lugubさんは一周してその境地へ再び辿り着いたのかもしれませんね

これからも参考にさせていただきます
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 02/19/2009 12:10:38
TITLE: ホゲタツさん
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コメントありがとう御座います。
何を隠そう僕の初めて釣ったスズキはかなり内陸です。
海無県の埼玉、群馬、栃木、茨城エリアにある大河でした。
最初に獲った人はたぶん川漁師さん、次がえさ釣りのオジサン達、
ルアーで釣れるんじゃない?って始めたのが僕の仲間達でした。
海でもないの鱸というのは不思議な感覚でした。
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COMMENT:
AUTHOR: hiraipapa
EMAIL:
IP: nvs05.nns.ne.jp
URL: http://rainopapa.blog57.fc2.com/?no=13
DATE: 02/21/2009 22:57:19
TITLE: すごいですね。
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1周年おめでとうございます。

私から見るとMegaceryle lugubさんは、色々なジャンルの釣りを熟知している「釣マイスター」と言ってもよいのですが・・・今回の記事を拝見すると「釣り」の奥深さを更に実感しちゃいますね。

だから・・・
釣りは楽しいのですかね~。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 02/22/2009 00:45:09
TITLE: hiraipapa さん
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コメントありがとうございます。
熟知だなんてとんでもない。

僕の釣仲間には、バス一筋、源流一筋、フライ一筋、サクラマス一筋、オフショア一筋、シーバス一筋、道具収集一筋などなど。極める方が多いです。

その各ジャンルを熟知しているのは、その方達でありますので、僕は疑似餌釣全般の知識として知っている、或いは、経験があるという程度です。

僕は、オールマイティな釣をしたいと常日頃思っていますので、逆に○○道を極めるという方向には辿り付けず中途半端なのかもしれません。

そもそも、釣に向ける、フィールドに向う 情熱には 素人も 玄人も 無いんですね。

僕に欠けてたのは その情熱、釣りたい気持ちという大変大切な部分なのです。

 2009年シーズンは その 情熱 をさらに 熱く 向けたいと願っています。

今後とも どうぞ宜しくお願い致します。 
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# by toyosikigijie | 2012-12-31 13:52

ソルティーブラウニー

AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ソルティーブラウニー
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PRIMARY CATEGORY: 鱸用疑似餌針
CATEGORY: 鱸用疑似餌針

DATE: 02/03/2009 23:12:14
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BODY:
ソルティブラウニー
何時か勝負をする為に。

そう、特別なその日の為に少々高い買い物をすることがある。
これもそうした理由から購入されたが、封印されたままタックルボックスの底で静かに眠っていた。

嘗ての僕等のシーバスフィッシングのステージはゴンゴンの本流の瀬であった。
鱒か鮎だろうと思われるような流れの中で流れに弾かれないミノーだけが生き残ることが出来た。
その瀬の底には漬物石程の石がゴロゴロと並び複雑な地形を形成していた。
多くの魚がそこには生息しており、神秘的な場所、特別な場所であったのだが、黄金の時代は何時までも続くことなく、やがて河川の改修工事が進み、その場所は取り壊され、規則的なコンクリートブロックが並べられて砂に埋まり、そのディゲームのステージは沈黙した。

釣を見失った僕等は途方に暮れ、虚しく河原を歩いた。歩いてはまたルアーを投げ、また歩いてはルアーを投げた。季節は静かにうつり変わり、やがてシーバスと遊んだ情熱は薄れ、鮭やマスに夢中になっていた。
ただ多くのベイトフィッシュをストックしたそのエリアは確実にシーバスのフィーディングエリアであり、それは変わることはなかった。

7月のある日、サクラマスを釣り終えた夕暮れ、ミノーに川鱸は襲い掛かった。
そう、日暮れと共にそのエリアは川鱸のレストランと化すのだ。

シルバーブラックの鱸をランディングすると、心の中心に熱を帯びたモノをまた感じた。

忘れていた情熱とは、僕にとって川鱸なのである。

釣る為の読みや技術はサクラマスをはじめとする鮭鱒に学んだ。
釣る為の忍耐は真冬のバスに教えられた。

でも情熱は

川鱸を釣る為に、本流に来る日も来る日も通い続けた時に心に宿った訳である。
もう二度と釣をすることの無い、今では夢の中のあの瀬の川鱸をコイツで釣りたい。
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KEYWORDS:

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COMMENT:
AUTHOR: 筑紫次郎
EMAIL:
IP: p1069-adsao04tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp
URL: http://chikugoriverseabass.blog121.fc2.com/
DATE: 02/04/2009 00:49:04
TITLE: ではそれは・・・
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筑後川 筑後大堰上流域で
 (「上流域」ですよ!)

おそらく溯上している川鱸で
今年、釣果報告をお願いします。

ゲームとして成立するか?は
微妙ですが、必ず存在していますよ!

筑後川 中流域の瀬の中に・・・。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 02/04/2009 12:05:23
TITLE: 筑紫次郎さん
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
コメントありがとうございます。
昨年の初夏のことですが、
自宅前の筑後川でバス釣りの方がスピナーベイトで鱸。
それも70センチクラスをキャッチされたとの事です。
やってみる価値は十分ありそうです。
またあのあたりでロングロッド振ると
相当不思議な光景になりそうですがw
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COMMENT:
AUTHOR: hiraipapa
EMAIL:
IP: nvs05.nns.ne.jp
URL: http://rainopapa.blog57.fc2.com/?no=13
DATE: 02/05/2009 00:46:18
TITLE: こんばんは。
SECRET: 0
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Megaceryle lugubさんのブログはとても詳しく書かれていてシロートの私としては、とても勉強させて頂いております。
逆にコメントまで頂き有難うございました。
次は50アップのブルーバックです!釣れたらですが・・・。

これからも、楽しく拝見させて頂きます。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 02/05/2009 12:14:40
TITLE: hiraipapaさん
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
コメントありがとうございます。

当ブログで勉強して頂いてるとのこと大変嬉しく思います。
まあ、内容に偏りがありますがw
僕も50UPのブルーバックはフィールドこそ違いますが、
群馬県六合村の野反湖で追い求め通っていた時期がありました。
今後とも宜しくお願い致します。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: ミノーよりもスプーン  
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PRIMARY CATEGORY: 湖用疑似餌道具
CATEGORY: 湖用疑似餌道具

DATE: 02/09/2009 01:40:05
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BODY:
昨今のトラウトフィールドではとかくミノーの出番が多いようであるが、僕も年に何度かミノーを持たずに釣行する事があったミノーよりもスプーンが有利と考えたのと実際に釣行した結果ミノーの必要性を感じない時期があるからに他ならない。そもそもなぜミノーなのか?それと食性の変化。そこを考えてみたいと思う。

まずは源流域、渓流域。限られた過酷な条件で生延びてきた渓流魚は縄張りを強く主張し、魚体にはパーマークを持つ。

この場合のミノーは餌ではなく、侵入者なのではないだろうか。餌釣の後を追っても釣れるのと、フライで叩かれても関係なく釣れる。フライも餌もあくまで常食しているものに近い(餌)なのに対し、ミノーは縄張りを脅かすもの。つまりそれを追い払う為に噛み付く。
ただ例外としては山岳の餌の少ない沢のイワナなどは全ての流下する生命体に反応することがある。同種の幼魚はもちろんバッタや小型の蛇、トカゲ類なども捕食の対象となりうる。

続いて中流域、本流域に関しては、鮎やハヤやオイカワといった魚種を捕食しフィッシュイーター化する鱒や渓流魚は多くなる。まさにマッチザベイトのシチュエーションである。

さらに産卵を控えた サクラマス、シロサケ、カラフトマスも食性ではなく 威嚇行動や成長期の遠い記憶で反射的にバイトするのであろう。そう、過去に魚食性があった魚に対しての釣である。

ざっとではあるが、上記のシチュエーションであれば、ミノーが有利になる事も多く、タックルボックスにミノーを必ず忍ばせて釣に行くだろう。

しかし湖の魚に関しては季節ごとに食性を変化させていく傾向がりよりシビアに状況把握が必要になるのではないかと感じている。
リザーバー(人造湖)やナチュラルレイク(自然湖)に放流された鱒達は、その直後から生簀生活の習慣を捨ててその状況にあった食性へと変化して行く。
放流直後、尾鰭の丸いニジマスも半年も経過すれば尾鰭は完全に復活し野性味を帯びてくる。
ワカサギのいる湖では、春先ワカサギの接岸、産卵。そこでは完全に魚食性が強くなった鱒達は頻繁にミノーにアタックする。ここまではミノーでいいのだが。

鱒たちの棲む湖の中にはワカサギの放流の無い湖もある。
ここでは、ユスリカ、コカゲロウ、ストーンと時期に応じて偏食ライズを起こす。
本来はフライのマッチザハッチの釣のステージなのであるが、バッチリルアーでも釣る事ができる。ライズリングの中を正確に表層を早巻きし反射的にバイトを狙うというメソッドがあるのだ。
そしてテレストリアル、陸生昆虫を捕食しだす夏。セミやカナブン、蟻、蝶、蜂などを捕食し、遠くのポイントでライズを繰返す。
3g4g.jpgそんなシチュエーションで使っていたのがコレ。
オールマイティなのはコンデックス(コータック)の2~3gアワビを貼りウレタンコートで仕上げる。《画像下段》
同様に左から。
コンデックススリム4g コータック (表層遠投用)
タイニーチヌーク4g ダイワ (中層遠投用)
ピュア3.5g スミス   (ボトム、バンピング用)
タックルについては次回詳しくご説明させて頂くとして、これらを2~3ポンドナイロンに7~8Fのウルトラライトアクションの特殊なロッドで遠投するのである。
春先のスモルトヤマメ釣にも効果があるのと、湖では50~40センチのサイズが連発することもあった。
初夏のプールにいるサクラマスにも効果はあるのだが、確実にキャッチするにはタックルを考える必要がある。結論は、ライズをしている鱒を見つけたなら 僕は迷わずマイクロスプーンの釣を選ぶということになり、ミノーイングをしない。

スピナーもミノーもスプーンも使いこなせて始めて トラウトのルアー釣りなのではないだろうか。
とかく 拘りの・・・ とかいわれる世界だけど。 それは釣る為に拘るのか?

見栄とか、自分の世界を押し付ける為の拘りならば。 それは釣から ズレ ているのではと思う。

どんな状況でも答えを探して それがわかるまで諦めない。 そんな拘りを僕はもっている。
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AUTHOR: Megaceryle
TITLE: 湖のタックル
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: 湖用疑似餌道具
CATEGORY: 湖用疑似餌道具

DATE: 02/09/2009 22:51:40
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BODY:
前回に引き続き湖での使用タックルを少々お話させていただきます。
PIC_0159.jpgまずはロッドから。大きく分類してプラグを使うワカサギパターンとプラグを使用しないライズ撃ちという選択を最初に決めなければならない。僕の使用例を紹介致します。
上から
UFMウエダ トラウトプラッキングスピン GS702
流量のあるダム湖のバックウォーターでワカサギ遡上パターンに使用していた竿。弾性の異なる三種をカーボンをセクションごとに使い分けてプライされている。国内初のサクラマス専用設計であり、ともかくバレにくくプラグの操作性は高い。実戦では13センチ~7センチクラスのミノーに幅広く対応する。当時はバリバスGXの5LBとカージナル3でバランスが取れていた。思いの他、そのスペックは高く、カラフトマスやアメマスの遡上した青森の渓流でも活躍した。正に小場所での大物に適している。

UFMウエダ バックウォーターウルトラ BS78
ウエダの竿の中でも特殊な部類にあたる。7.8フィートのウルトラライトであり1.5~3.8gというウエイト設定も独特である。もちろん理解されることも支持されることもなく絶版への道に突き進んだのだが、これほど安心して大型のトラウトと渡り合えるロッドもそうはないだろう。遠投ライズ撃ちにはこの竿のコンセプトがもっとも発揮されるであろうシチュエーションである。このロッドが世に出回る前はフライロッドのブランクを改造して似たフィーリングのロッドを自作したものだった。相当特殊なジャンルであり、殆どの人がまともに扱うこともできないだろう。

テンリュウ Areas エリアス AS-70UL
数少ない国内製造メーカーであるテンリュウがやってくれたのがこの竿。ウルトラライトロングロッドの現在考えられる最終型であろう。早春のスモルト(シラメ・ヒカリ)のライズ撃ちには最高のロッドだ。超繊細な釣に適していながらもレングスを活かして流れの50越えニジマスも仕留めることが出来る実績を持つ。2009年現在僕の右腕であり、これ以上を望む気になれない。

自作 フライブンランク #4 改 ワン&ハーフ 7フィート
市販品が無かった頃は作ったものだった。バックウォーターウルトラ BS78が発売される以前はマイクロスプーンのライズ撃ち用ロングロッドなど売っているはずも無く、当然使用状況に合ったロッドは自作するしか方法が無かった。僕のフライブランク改ロッドとしては3作目のロッドである。

PIC_0167.jpg
リールに関してはシビアになる必要は無いが、2~3ポンドのライトラインを使用する為、ドラッグの良いものをお勧めしたい。ABUカージナル3、C3、33、C4、44と並ぶ。バランスの取れた剛性とグリス固着などの寒さのトラブルも少ない。長年の愛機。
PIC_0152.jpg                    ライズも無く魚が沈んでいるのならば5g~10gぐらいまで使い分ける。左から スミスプリズナー4g、コータックコンデックス5430 5g、アングラーズシステムのバイト6g スミスプリズナー7g、ティファチライ ブリリアント7g、ダイワ チヌークS7~10gなどに実績はある。

今ではあまり騒がれることのない湖の釣も時には楽しいものであり、食性に合わせた釣法を取らないと釣れないという事もしばしばあるのが湖の特徴であるが。色々なパターンがあるのでそれぞれをしっかり愉しみたい。
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COMMENT:
AUTHOR: hiraipapa
EMAIL:
IP: nvs05.nns.ne.jp
URL: http://rainopapa.blog57.fc2.com/?no=13
DATE: 02/13/2009 00:13:14
TITLE: こんばんは。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
また、勉強させて頂きました。
有難うございます。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 02/13/2009 01:14:22
TITLE: hiraipapaさん
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
今回の湖タックルは、お役に立つ内容にしようと思い書かせて頂きました。
少々内容が古いので現在のフィールドで通用するのかわかりませんがw 
また遊びにきて下さい。
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AUTHOR: SKY
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IP: d171.FtokyoFL161.vectant.ne.jp
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DATE: 12/10/2009 17:07:29
TITLE: アブ カージナルについて
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Megaceryle lugubさん、こんにちは。
いよいよ寒くなりましたね。
最近の記事、幻のトラウトはいるのか?は読んでいてアツくなりました。なんとも雰囲気のある場所で、また薄暗い天候がハマりますね。その後の記事も楽しみにしております。
今回、投稿させて頂いたのはカージナルに関してです。
釣をはじめた頃より気になっておりました。
記事に掲載されておられる各シリーズの違いをご教授頂ければ幸いです。
今後手に入れるとすれば、ほとんどが中古であると思われますが、その際の選び方などもアドバイスいただればと思います。
以上、質問ばかりですみませんが、よろしくお願い致します。
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AUTHOR: Megaceryle lugub
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IP: i60-36-163-179.s30.a048.ap.plala.or.jp
URL:
DATE: 12/11/2009 10:11:43
TITLE: SKYさん
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PASS: 2f7b52aacfbf6f44e13d27656ecb1f59
コメントありがとうございます。
一言にABUカーディナルと言っても種類が豊富なのでどれを選べば?というのは中々難しいのですが。
まず、スバングスタ444と言うグリーンのモデルが60年代の古いモデルでは存在してその廉価番が333なのですがサイズは大きめですのでトラウト用としては70年代半ばの33からになると思います。
33はグリーンモデルのオリジナルであり、現在復刻の3Eや3Rとボディの形や基本的な構造は同一と言えます。

80年代前半は所謂カーディナル3の時代です。
僕はこの頃のカーディナルシリーズが一番好きです。
その後80年代半ばからはアウトスプールの日本製名古屋の工場で作られたカーディナルになります。

そして90年代に復刻されるのが33でこれは埼玉県の工場で作られたカーディナルです。

その後の現代版カーディナルは所有していませんので使用感はわかりかねますが、それぞれに良さや味がありますので一番はどれが?というのも難しいですね。

各モデルの違いは年式とボディカラーとサウンドなのですが丈夫さに対してはインスプールモデル。
だと思います。ベールスプリングトラブルの面でアウトスプールはどうしても劣りますが他の性能はインスプールモデルよりも優れている面もあります。

他に小型のモデルで80年代はカーディナル52 152 752というモデルも存在します。
中古市場がどれくらいなのか把握していないので何とも言えないのです。

例えば僕が買うとしたら、復刻の新品を買って30年使い込むと思います。
傷や汚れを帯びてそれこそ味のあるリールになると思います。
現状売られている中古の綺麗なOLDカーディナルはアングラーが実際釣に使った物とは思えません。
カーディナルを使ったアングラーならボロボロになるまで使い込み傷やガタが多少出て更に使い込み続けるものだと信じています。
なので僕でしたら新品を買います。もしくは以前の持ち主が自分の良く知るアングラーであることが理想です。
本ブログにリンクしてあるブログの中にカーディナルを使ってる方が多いので参考にされると良いと思います。相当マニアックな情報も掲載されています。

しかし、僕は現在カーディナルを一軍とは考えていません。釣に余裕のあるときだけ使っています。
カーディナル3とか4では獲れない大魚もいます。
昔、とある場所にて大型の鱒かサーモンにラインを全て出されてローラーとの摩擦でラインを切られました。その後、それがきっかけとなり国産リールを使う様になり、カーディナルは小~中型魚(2kg以下)の魚でしか使いません。
国内のトラウトなら大抵この2kg以下に該当しますのでトラウト狙いであれば問題無いと言えます。

以上、参考になるかはわかりませんが?

お好きな物を選ばれていいと思います、それなりに丈夫ですからボロボロになるまで是非使い込んで下さい。
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COMMENT:
AUTHOR: SKY
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IP: FL1-119-240-205-108.tky.mesh.ad.jp
URL:
DATE: 12/12/2009 01:01:28
TITLE: とても参考になりました!
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PASS: d9b1d7db4cd6e70935368a1efb10e377
情報、アドバイス有難うございます。
カーディナルのキーワードで検索し、色々なサイトを見た断片的な情報が Megaceryle lugub さんから頂いたコメントで繋がり、概要がつかめました。
復刻の新品って、自分にとってシックリくるアドバイスでした。結局、今求めているのは愛着を抱けるモノを探しているのだと。自分が一から育てるというか、はじめから付き合っていく過程を楽しみたいと、
自分の気持ちが明確になりました。
実際に店頭で手にとって見てみることにします。
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AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 12/13/2009 00:59:35
TITLE: SKYさん
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
コメントありがとうございます。
良い相棒が見つかるといいですね(笑)
僕のカーディナル達はたまには俺も釣に連れていけ!と言ってます。
これでは宝の持ち腐れですね(笑)
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COMMENT:
AUTHOR: SKY
EMAIL:
IP: d171.FtokyoFL161.vectant.ne.jp
URL:
DATE: 12/14/2009 15:32:30
TITLE: 相棒、手に入れました。
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PASS: d9b1d7db4cd6e70935368a1efb10e377
こんにちは。
とにかく実際に見ない事にはと、早速現物の3Eを見たのですが、見てしまうとダメですね。20分程、リール回したり、あちこち観察したり、しかしその間はこの価格の価値はあるのだろうかと頭のなかでさんざん悩み、最後はエイヤッっでレジへ。
良い相棒になるかどうかは、僕次第ですか。
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COMMENT:
AUTHOR: Megaceryle lugub
EMAIL:
IP: softbank221088111128.bbtec.net
URL:
DATE: 12/15/2009 01:01:36
TITLE: SKYさん
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PASS: 2f7b52aacfbf6f44e13d27656ecb1f59
コメントありがとうございます。
3Eを買われたのですね、見て欲しくなって買ったのであれば正しい衝動買いですね(笑)
自分の道具になるまで使い込まれて下さい。
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# by toyosikigijie | 2012-12-31 13:50